【花だより】2023年9月19日現在 彼岸花の開花状況 相模原北公園「郷土の森」の曼殊沙華 アクセスと駐車場 神奈川県相模原市
季節の花の開花状況や紅葉の色づき見頃状況をタイムリーにお届けする「花だより」のコーナー。今回のカタスミ日記は、2023年9月19日に撮影いたしました相模原北公園のヒガンバナの開花状況をお届けいたします。
相模原北公園の「郷土の森」 彼岸花の開花状況
神奈川県相模原市に位置しております相模原北公園は、雑木林を活かした市立の総合公園で、ハーブ園やバラ園、あじさい園など四季折々の花木を楽しむことができますほか、総合体育館やスポーツ広場など市民がスポーツを楽しむこともできる公園となっております。
特にあじさい園は有名なところとなっており、真っ白いアナベルが一面に広がる絶景を求めて、たくさんの方が訪れます人気のあじさいスポットとなっております。
相模原北公園では、秋には彼岸花も楽しむことができ、知る人ぞ知る彼岸花の名所となっております。
約1,000株植えられております彼岸花は、園内のロックガーデンやハーブ園の西側の雑木林、「郷土の森」と名付けられた雑木林の中に曼殊沙華の絨毯が広がり、さながら「ミニ巾着田」の様な幻想的な雰囲気の中で彼岸花を楽しむことができるようになっております。
相模原北公園の彼岸花の見頃の時期としましては、例年9月中旬から10月上旬頃が見頃の時期となっており、地元の方を中心にたくさんの方が訪れる彼岸花スポットとなっております。
今回のカタスミ日記は、2023年9月19日に相模原北公園を訪れてみましたので、写真を交えながら、彼岸花の開花状況をお届けしてまいりたいと思います。
結論から先に申し上げておきますと、2023年9月19日現在の相模原北公園の「郷土の森」の彼岸花の開花状況としましては、群生地の西側エリアでは蕾も残っており、エリアによりまして開花状況に差がございますものの、全体としましては概ね満開に近い開花状況となっており、見頃の状況となっております。
真っ赤な彼岸花と雑木林。
規模こそは大規模という訳ではございませんが、雑木林の木漏れ日に照らされる曼殊沙華が美しく、雰囲気としましては「ミニ巾着田」。
彼岸花の群生地エリアの中に十字に散策路が設けられており、間近に彼岸花を観賞することができるようになっております。
2023年9月19日現在の相模原北公園の「郷土の森」の彼岸花の開花状況としましては、エリアによりまして開花状況に差がございますものの、全体的には概ね満開に近い開花状況となっており、見頃の状況となっております。
2023年につきましては、猛暑の影響により各地で彼岸花の開花が10日程度遅れておりますようでございますが、相模原北公園の彼岸花につきましては、例年通りのタイミングで見頃を迎えております。
彼岸花につきましては、花が綺麗な状態の期間は意外と短く、雨などの気候にも左右されますので、気になられます方はお早めに訪れました方が宜しいかと思われます。
相模原北公園 アクセスと駐車場
相模原北公園へのアクセスにつきましては、公共交通機関では、JR相模線・京王電鉄相模原線橋本駅より神奈川中央交通バス(神奈中バス)にて「北公園入口」バス停下車、徒歩2分ほどとなっております。
神奈川県相模原市緑区下九沢2368-1付近
自家用車にてのアクセスにつきましては、圏央道相模原インターより約4.5㎞、車で15分ほどとなっております。
公園には無料の駐車場も数ヵ所設置されており、第1駐車場は朝7時30分より22時まで、第2駐車場の方は、朝8時から19時まで(冬季は18時まで)となっております。
今回のカタスミ日記は、2023年9月19日現在の相模原北公園の彼岸花の開花状況をお届けいたしましたが、いかがでしたでしょうか。
なかなか雰囲気の良い彼岸花スポットとなっておりますが、藪蚊なども少しおりますので、撮影目的で訪れます場合には長袖のシャツや虫よけスプレーなど軽微な虫対策をされた方が宜しいかと思われます。
2023.09.20記