2022年 樹齢400年を越える名木 身延山久遠寺のしだれ桜 見頃時期とアクセス、駐車場 山梨県身延町

 関東で本格的なお花見シーズンが始まろうかという時期に、一足早く見頃を迎えます身延山のしだれ桜。身延山久遠寺境内には、樹齢400年を越えるしだれ桜の名木、また宿坊の多い西谷ではしだれ桜が咲き競うように辺り一面をピンク色の春色に染めてゆきます。今回のカタスミ日記は、しだれ桜の名所、身延山久遠寺とその周辺の春の絶景をご紹介いたします。

 

身延山久遠寺ってどんな寺院?

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 しだれ桜の名所としまして、春になりますとお花見を楽しむ人で賑わう身延山。

 日蓮宗総本山身延山久遠寺を中心としまして、身延山周辺には多くの宿坊が存在、また門前町も形成され、年間を通して参拝客や観光客で賑わうスポットとなっております。

 身延山久遠寺の歴史は、750年ほど前の鎌倉時代にまで遡り、文永11年(1274年)に日蓮聖人が入山、開闢(かいびゃく)したと言われております。

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身延山周辺のしだれ桜の見頃時期

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 身延山周辺のしだれ桜の見頃時期としましては、例年3月下旬から4月上旬頃が見頃の時期となっておりますが、イメージとしましては、関東周辺のソメイヨシノが咲き始める頃合いに見頃を迎えることが多いように感じられます。

 観桜期には、多くの人で賑わいますので、例年周辺道路には交通規制が敷かれ、お花見用の臨時駐車場よりシャトルバスにて移動するようになっておりますが、2022年につきましては、シャトルバスの運行は中止となりますが、3月19日(土曜日)から27日(日曜日)まで周辺道路の一方通行などの交通規制が行われる予定となっておりますので、お出掛けになられます際にはご注意の程お願い申し上げます。

2022年3月25日現在 最新開花状況(別ページへリンク)

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身延山久遠寺とその周辺に咲き競うしだれ桜の絶景 見どころご紹介

久遠寺境内に咲く圧巻の樹齢400年の名木

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 身延山久遠寺の境内には、樹齢400年を越えると言われております名木のほかしだれ桜が美しく咲き誇ります。

 境内のしだれ桜は立派な枝ぶりで、荘厳かつ優美な様子は400年の時を経て春の美しい風景を奏でてくれております。

 久遠寺の立派なお堂を背景に写真愛好家の間でも人気の撮影スポットとなっております。

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山梨県内では珍しい五重塔

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 身延山久遠寺では、総本山らしく堂々とした立派なお堂が印象的な境内となっておりますが、山梨県内では珍しい五重塔も建立されております。

 五重塔の両脇を固めるかのように桜が咲き、春の装いとなりますので、この季節だけの美しい五重塔も見どころのひとつかと思われます。

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宿坊の多い西谷エリアのしだれ桜

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 久遠寺の境内から少し標高の低いところに位置しております西谷と呼ばれる地域にも、しだれ桜が咲き誇り、身延山のお花見を楽しむ際には併せて楽しみたいところかと思われます。

 西谷エリアには、多くの宿坊が軒を並べ、所狭しとしだれ桜が咲き競っておりますが、境内の樹齢400年には及びませんが、樹齢200年とも300年とも言われておりますしだれ桜がたくさん咲いているエリアとなっております。

 しだれ桜のお花見の際には、久遠寺と共に西谷エリアの路地をのんびりとお花見散策する事もお勧めとなっております。

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久遠寺境内から望む西谷エリアの絶景

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 宿坊の多い西谷エリアは、久遠寺境内よりも標高が低いことから、久遠寺境内から一望することもできるようになっております。

 宿坊を取り囲むようにしだれ桜が咲いているところが良く見え、西谷エリアがピンク色に染まる様子を見てとることができます。

 西谷エリアをのんびり散策して間近にしだれ桜を楽しむも良し、境内から遠巻きに全体を見渡すも良し、色々な角度から春色に染まった風景を楽しみたいところかと思われます。

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荘厳な三門と菩提梯

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 身延山久遠寺の麓の方では、威風堂々とした立派な三門も見どころのひとつになろうかと思われます。

 三門の周辺では、桜が咲き春の装いとなります。

 また、三門から本堂に続いております287段の石段「菩提梯」も見どころのひとつかと思われます。

 体力と足腰に自信のある方は、三門からそのまま菩提梯を登って本堂に向かうことも宜しいかと思われますが、菩提梯の一段一段の段差が大きく、287段の石段を登ってゆくのは、ある意味修行となろうかとも思われます。

 因みに、筆者は何度か参拝しておりますが、菩提梯を登って参拝した事は初めて訪れた時の一回目のみで、以降は境内近くの有料駐車場まで車で行くか、石段ではなく車の通る坂道の方を歩いて境内に向かうようにしております。

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門前町も楽しむ欲張り散策

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 身延山を訪れましたら、麓の門前町も楽しんでおきたいところかと思われます。

 花より団子ではございませんが、身延山の名物「身延まんじゅう」などもお土産に買っておきたいところかと思われます。

 見た目は素朴なおまんじゅうではございますが、しっとりとした餡子がたっぷりと入っており、是非ともご賞味いただきたいところかと思われます。

 門前町には、そのほかお土産物屋さんや食事処、また門前町らしいと申しますか、数珠屋さんなども軒を並べております。

 

身延山 アクセスと駐車場

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 身延山のアクセスにつきましては、公共交通機関では、JR身延線身延駅より山交バスにて12分ほどとなっております。

 山梨県南巨摩郡身延町身延4226-2付近

 自家用車にてのアクセスにつきましては、中部横断道下部温泉早川インターより約9㎞、車で20分ほどとなっております。

 例年、観桜期には周辺道路の交通規制が行われ、お花見用の臨時駐車場よりシャトルバスにての移動となりますが、2022年につきましては、シャトルバスの運行につきましては中止となっておりますが、3月19日(土曜日)から27日(日曜日)まで周辺道路の一方通行などの交通規制が予定されております。

 駐車場につきましては、久遠寺境内に近い上記住所付近に有料駐車場が設置されており、普通車1時間300円、以降30分毎に100円となっております。

2022年3月25日現在 最新開花状況(別ページへリンク)

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終わりに

 今回のカタスミ日記は、しだれ桜の名所、身延山の春の風景をご紹介いたしましたが、いかがでしたでしょうか。

 まだまだコロナウイルス感染拡大状況は予断の許さぬ状況が続いておりますが、密を避け、人との距離を保ちながら、周りを意識しながら、観光を楽しんでいただきたいところかと思われます。

2022.03.13記