【花だより】2022年11月8日現在 富士山との絶景コラボレーション 河口湖もみじトンネル 紅葉の色づき見頃状況 アクセスと駐車場 山梨県富士河口湖町
季節の花の開花状況や紅葉の色づき見頃状況をタイムリーにお届けする「花だより」のコーナー。今回のカタスミ日記は、2022年11月8日に撮影いたしました河口湖北岸の「もみじトンネル」の紅葉の色づき見頃状況をお届けいたします。
「富士河口湖紅葉まつり」河口湖「もみじトンネル」 紅葉の色づき見頃状況
首都圏からも日帰り圏内の富士五湖エリアの中でも、レジャースポットの豊富な河口湖周辺では、秋を迎えますと湖畔で紅葉の色づきを楽しむことができるようになっております。
河口湖の紅葉と申しますと、大石公園のコキアの紅葉と円形ホール近くのもみじ回廊は双璧をなす紅葉の人気スポットになろうかと思われますが、若干地味な存在とはなってしまいますが、河口湖北岸の県道21号線(湖北ビューライン)沿いの「もみじトンネル」も知る人ぞ知る紅葉の名所となっております。
もみじトンネルの紅葉の見頃の時期としましては、例年11月上旬から中旬頃が見頃の時期となっており、大石公園のコキアよりも若干遅く、もみじ回廊の紅葉よりも若干早いイメージになろうかと思われます。
今回のカタスミ日記は、2022年11月8日に河口湖北岸の「もみじトンネル」を訪れてみましたので、写真を交えながら、紅葉の色づき見頃状況をお届けしてまいりたいと思います。
冒頭から富士山と紅葉の絶景コラボ写真を掲載いたしましたが、河口湖では紅葉と富士山の共演を楽しむことのできますスポットが数多く存在しております。
しかしながら、やはり富士山と紅葉のコラボレーションスポットとしましては、もみじトンネルを無視することはできないところかと思われます。
もみじトンネルは、ほんの100mほどのもみじの並木(トンネル)の中に様々なもみじの額縁が用意されており、何通りもの富士山ともみじのコラボレーションを楽しむことができるようになっております。
飽きることなくいろいろなパターンの絶景コラボレーションを楽しみます。
こちらはなかなか雰囲気のございますアングルではないかと思われ、お気に入りの写真となっております。
種明かしではございませんが、広角で撮影いたしますと、この様な風景となり、もみじ越しの富士山を楽しむことができるようになっております。
こちらはアングルを全く変えて、富士山ではなく、道路を撮影してみました。
写真左手の青もみじのある側が北側となり、駐車場方向から東向きに撮影しております。
もみじの並木は、道路北側、中央分離帯、道路南側(湖畔)に植えられておりますので、道路の北側から撮影いたしますと、もみじが重なるように撮影することができ、単調な表現にならない点もポイントが高いかと思われます。
赤、黄色、緑の色合いが美しかったので、完全に富士山を無視して撮影してみました。
2022年11月8日現在の河口湖北岸の「もみじトンネル」の紅葉の色づき状況としましては、木々によりまして色づき具合に差はございますものの、特に湖畔側に植えられておりますもみじは赤く色づいており見頃の色づき状況になろうかと思われます。
河口湖「もみじトンネル」 アクセスと駐車場
河口湖もみじ回廊へのアクセスにつきましては、公共交通機関では、富士急行河口湖駅より河口湖周遊バスにて25分ほど、「久保田一竹美術館前」バス停下車すぐとなっておりますが、もみじトンネルは更に約3.4㎞ほど西側に位置しておりますので、レンタサイクルなどのご利用もご検討のほどお願い申し上げます。大石公園からは約1.6㎞西側となります。
山梨県南都留郡富士河口湖町大石2621付近より750mほど東側
自家用車にてのアクセスにつきましては、中央道河口湖インターより9㎞ほどとなりますが、週末などは渋滞が予想されますので、お出掛けの際は時間に余裕をもってお出掛けしていただきますようお願い申し上げます。
もみじトンネルにつきましては、10台ほど駐車できるスペースが県道21号線沿いにございますが、もみじ回廊方面よりもみじトンネルへ県道21号線を西に進んでまいりますと、ちょうどもみじトンネル周辺に中央分離帯があり、駐車スペースに右折入場できないようになっておりますので、もみじトンネルに向かう際には、西側から進入するようご注意の程お願い申し上げます。
今回のカタスミ日記は、2022年11月8日現在の河口湖北岸の「もみじトンネル」の紅葉の色づき見頃状況をお届けいたしましたが、いかがでしたでしょうか。
コロナウイルス感染拡大防止のため、基本的な感染防止策を心がけ、密を避け、人との距離を保ちながら、周りを意識しながら、観光を楽しんでいただきたいところかと思われます。
2022.11.10記