【花だより】2022年10月10日現在 コスモスの開花状況 イシックス馬入のお花畑（馬入ふれあい公園隣り） アクセスと駐車場 神奈川県平塚市
季節の花の開花状況や紅葉の色づき見頃状況をタイムリーにお届けする「花だより」のコーナー。今回のカタスミ日記は、2022年10月10日に撮影いたしましたイシックス馬入のお花畑のコスモスの開花状況をお届けいたします。
イシックス馬入のお花畑（馬入ふれあい公園隣り） コスモスの開花状況
神奈川県平塚市に位置しております馬入ふれあい公園は、ひらつかサン・アリーナや人工芝サッカーグラウンドのございます公園となっておりますが、公園に隣接して「イシックス馬入のお花畑」が整備されております。
相模川の右岸河川敷に約3万㎡の花畑が広がり、市民ボランティアの方々が四季折々の花々を大切に育ててくれております。
春にはチューリップに始まり、ポピー、マリーゴールド、百日草、ひまわり、コスモスと季節を感じることのできます花が咲き誇り、特に春のポピーと秋のコスモスは有名なところかと思われます。
30万本とも言われておりますイシックス馬入のお花畑のコスモス畑でございますが、コスモスの見頃の時期としましては、例年9月下旬から10月中旬頃が見頃の時期となっており、気軽に立ち寄ることのできるコスモス畑としまして地元の方を中心にして訪れます知る人ぞ知るコスモス畑となっております。
今回のカタスミ日記は、2022年10月10日にイシックス馬入のお花畑を訪れてみましたので、写真を交えながら、コスモスの開花状況をお届けしてまいりたいと思います。
朝から雨の降る生憎のお天気でございましたが、午後からは雨が上がる予報となっておりましたので、雨が上がるのを待っての散策となります。
河川敷には水溜まりも残り、まだまだ雲も残っております状況ではございましたが、取り敢えず散策を開始します。
イシックス馬入のお花畑の北側（上流側）に位置する場所にすすきが群生しておりますが、ススキにつきましては10月10日現在、まだふさふさとはしておらず見頃前の状況となっております。
対しまして花壇の一角に植えられておりますパンパスグラスにつきましては、見頃終盤の様相となってきておりますので、気になられます方はお急ぎになられました方が宜しいかと思われます。
パンパスグラスの周りの花壇にもコスモスが植えられており、こちらのコスモスにつきましては、ほぼ満開に近い、見頃の状況となっております。
メインのコスモス畑につきましては、川岸寄りの3つの畑にコスモスが植えられ、10月10日現在、満開ではないものの、かなり見頃に近いのではないかと思われます状況となっております。
まずは北側の畑から下流側に向かって散策をしてまいります。
北側の畑から南に向かって撮影。
今年のコスモス畑は、密度感の薄いものとなってしまっておりますが、心地よさそうにコスモスの花が風になびいております。
北側の畑の南寄りの場所と、中央の畑が花をたくさん付けており、ほぼ見頃の状況となっております。
中央の畑から振り返り北側の畑を望みます。
散策を楽しんでおります間に、雲も途切れ、秋晴れのすっきりとしたお天気へとなってまいりました。
中央の畑の中央付近にて。
やはり密度感は薄いものとなってしまっておりますが、見頃の株が多くなっております。
一番南側のコスモス畑につきましては、雨風の影響でしょうか、若干荒れ果てた雰囲気も感じられ、少々心配なところかと思われます。
因みに当日は3連休の最終日でございましたが、午前中が雨模様だったためか、混雑は皆無でちらほらと散策を楽しんでおられる方を拝見する程度となっておりました。
2022年10月10日現在のイシックス馬入のお花畑（馬入ふれあい公園隣り）のコスモスの開花状況としましては、6分咲き程度でしょうか、満開には至ってはいないものの、ほぼ見頃に近い開花状況になろうかと思われます。
イシックス馬入のお花畑（馬入ふれあい公園隣り） アクセスと駐車場
イシックス馬入のお花畑（馬入ふれあい公園隣り）へのアクセスにつきましては、公共交通機関では、JR東海道本線平塚駅北口より東八幡工業団地行き神奈川中央交通バス（神奈中バス）にて約10分、「馬入ふれあい公園入口」バス停下車、徒歩5分ほどとなっております。
神奈川県平塚市中堂246-1付近
自家用車にてのアクセスにつきましては、圏央道寒川南インターより約4.2㎞、車で10分ほどとなっております。
専用の駐車場は設置されておりませんが、隣接する馬入ふれあい公園に無料の駐車場が設置されております。
今回のカタスミ日記は、2022年10月10日現在のイシックス馬入のお花畑のコスモスの開花状況をお届けいたしましたが、いかがでしたでしょうか。
コロナウイルス感染拡大防止のため、基本的な感染防止策を心がけ、密を避け、人との距離を保ちながら、周りを意識しながら、観光を楽しんでいただきたいところかと思われます。
2022.10.11記