【花だより】2021年11月25日現在 もみじの色づき見頃状況 大雄山最乗寺の紅葉 アクセスと駐車場 神奈川県南足柄市

 季節の花の開花状況や紅葉の色づき見頃状況をタイムリーにお届けする「花だより」のコーナー。今回のカタスミ日記は、2021年11月25日に撮影しました大雄山最乗寺の紅葉の色づき見頃状況をお届けいたします。

 

大雄山最乗寺 紅葉の色づき見頃状況

SIGMA sdQuattroH iso100 F9 3/5sec 63mm

 天狗パワーのパワースポットとしても有名な大雄山最乗寺では、秋を迎えますと境内のもみじが赤く染まってゆき、南足柄市の人気の紅葉スポットにもなっております。

 大雄山最乗寺は、南足柄市の山間に位置し、600余年の歴史のある曹洞宗の寺院で、ご本尊は釈迦牟尼仏となっております。

 大雄山最乗寺の紅葉の見頃時期としましては、例年11月中旬から12月上旬頃が見頃の時期となり、赤く色づくカエデ類のほか、ケヤキやイチョウなどの紅葉も楽しむことができるようになっております。

 11月25日現在の大雄山最乗寺の紅葉の色づき見頃状況としましては、全体的には見頃終盤、散り始めてきている木が多くなってきている状況となります。

SIGMA sdQuattroH iso100 F8 1/15sec 125mm

 境内から望む瑠璃門。

 瑠璃門の外側、内側それぞれにもみじが植えられており、赤いもみじが瑠璃門を取り囲むような構図で撮影できるようになっております。

 ただ周辺の木は、11月25日現在、若干散り始めており、見頃終盤となっております。

SIGMA sdQuattroH iso100 F8 3/5sec 18mm

 大雄山最乗寺の紅葉の最大の見どころとなります瑠璃門外の大紅葉。

 この木は毎年色鮮やかな赤い色が印象的なもみじの木で、多くの方が記念撮影を楽しむスポットとなっております。

SIGMA sdQuattroH iso100 F8 1/4sec 39mm

 方形層上円形木造二重の多宝塔。

 紅葉としての見どころという訳ではございませんが凛とした雰囲気の美しい塔となっております。

SIGMA sdQuattroH iso100 F8 6sec 46mm

 美しく流れ落ちる洗心の滝。

 若干背後の森が紅葉をしておりますが、洗心の滝の周辺は緑の美しい空間となっております。

SIGMA sdQuattroH iso100 F8 1/2sec 46mm

 パワーを感じる結界門。

 結界門の背後はようやく秋色に色づきてまいりました。

SIGMA sdQuattroH iso100 F8 3/5sec 18mm

 こちらの立派な門は、三門になります。

 三門の周辺にももみじが見受けられますが、ほとんどは青もみじで、赤く色づいていない状況となっております。

SIGMA sdQuattroH iso100 F8 8/5sec 46mm

 大雄山最乗寺の11月25日現在の紅葉の色づき見頃状況としましては、全体的には見頃終盤の状況となっており、境内では散り始めております木も目立ってきております。瑠璃門前の大紅葉につきましては、若干散り始めてきてはいるものの真っ赤な紅葉を楽しむことができる状況で、結界門周辺の紅葉は、ほぼ見頃を迎えている状況となっております。

 

大雄山最乗寺 アクセスと駐車場

SIGMA sdQuattroH iso100 F8 1/15sec 106mm

 最乗寺へのアクセスにつきましては、公共交通機関では、伊豆箱根鉄道大雄山線大雄山駅よりバスにて10分ほど、「道了尊」バス停下車後、徒歩にて参道を進み、境内に向かいます。

 神奈川県南足柄市大雄町1157付近

 自家用車にてのアクセスにつきましては、東名高速大井松田インターより約8.6㎞、車で30分ほどとなっております。

 参拝者用の無料の大駐車場が設置されておりますので、自家用車にてのアクセスが便利かと思われますが、駐車場出入口の道路が非常に狭くなっておりますので、車の運転にはくれぐれもご注意の程お願い申し上げます。

 今回のカタスミ日記は、神奈川県西部、南足柄市の大雄山最乗寺の紅葉の11月25日現在の色づき見頃状況をお届けいたしましたが、いかがでしたでしょうか。

 まだまだコロナウイルス感染拡大状況は予断の許さぬ状況が続いておりますが、密を避け、人との距離を保ちながら、周りを意識しながら、観光を楽しんでいただきたいところかと思われます。

2021.11.27記