【花だより】2023年4月27日現在　春バラの開花状況　富士市中央公園のバラ園　富士山との絶景共演　アクセスと駐車場　静岡県富士市

2024年5月8日

　季節の花の開花状況や紅葉の色づき見頃状況をタイムリーにお届けする「花だより」のコーナー。今回のカタスミ日記は、2023年4月27日に撮影いたしました富士市中央公園の春バラの開花状況をお届けいたします。

富士市中央公園　春バラの開花状況

　静岡県富士市に位置しております富士市中央公園は、潤井川を挟みまして東西の2つのエリアから成る約6.3haの地区公園となっております。

　芝生広場やイベント広場、野外ステージなど市民の憩いの場にもなっています公園でございますが、富士市中央公園では、富士市民の花でございますバラを植栽しており、約200種類、1,800株以上とも言われておりますバラを楽しむことができるようになっております。

　富士市中央公園では東西それぞれのエリアにバラ園が設置されており、富士市内有数のバラ園となっております。

　富士市中央公園の春バラの見頃の時期としましては、例年4月下旬から5月下旬頃が見頃の時期となっており、見頃の時期に合わせましてバラまつりも開催される予定となっております。

　2023年の「富士ばらまつり」の開催日時としましては、5月7日（日曜日）の朝9時より15時までの開催となっており、中央公園西側のイベント広場にてバラ苗の販売やコンサートなど各種イベントが実施される予定となっております。

　今回のカタスミ日記は、2023年4月27日に富士市中央公園を訪れてみましたので、写真を交えながら、春バラの開花状況をお届けしてまいりたいと思います。

　西側エリアのバラ園につきましては、付属の無料駐車場のすぐ目の前に位置しておりますので、バラ観賞を目的に訪れる人だけでなく、ほかの目的で公園に来ております方も立ち寄るバラ園となっており、見頃の時期にはたくさんの方で賑わうバラ園となっております。

　西側エリアのバラ園の開花状況でございますが、既に見頃となっております株もたくさん見受けられ、充分にバラ観賞を楽しむことができますかと思われますが、全体的には5分咲き程度の開花状況になろうかと思われます。

　たくさんの方で賑わいます西側エリアのバラ園に対しまして、東側エリアに設置されておりますバラ園につきましては、混雑は少なく、静かにゆったりとバラの花を楽しむことができるバラ園となっております。

　東側エリアのバラ園の春バラにつきましては、例年西側のバラ園よりも若干開花が早いかと思われますが、開花状況としましては、こちらも5分咲き程度の開花状況ではなかろうかと思われます。

　富士市中央公園のバラ園と申しますと、やはり富士山とのコラボレーションは必見のところかと思われます。

　生憎、東側エリアのバラ園からは木立が邪魔をし富士山を望むことはできませんが、西側エリアのバラ園からは富士山を望むことができるようになっておりますので、自分だけのお気に入りのアングルを探してみてはいかがでしょうか。

　まだ見頃前でございますが、バラのアーチ越しに富士山を望むこともできるようになっております。

　また、富士市中央公園では純白の花が美しい富士市オリジナル品種の「かぐや富士」も必見のところかと思われます。

　2023年4月27日現在の富士市中央公園の春バラの開花状況としましては、エリアによりまして開花状況に差がございまして、既に見頃を迎えております株もたくさんございますが、全体としましては5分咲き程度の開花状況になろうかと思われます。

　富士市中央公園へのアクセスにつきましては、公共交通機関では、JR東海道本線富士駅より富士急静岡バスにて約10分、「ロゼシアター入口」バス停下車、徒歩3分ほどとなっております。

　JR東海道新幹線新富士駅からの場合は、バスにて「ロゼシアター前」バス停下車、すぐとなっております。

　（「ロゼシアター入口」バス停と「ロゼシアター前」バス停は、別のバス停となりますのでご注意の程お願い申し上げます。）

　静岡県富士市蓼原町1822付近

　自家用車にてのアクセスにつきましては、東名高速富士インターより約2.7㎞、車で10分ほどとなっております。

　ナビ設定の際には、「富士市中央公園」で検索しますと、駐車場のない東側エリアに案内される場合がございますので、上記住所の「タリーズコーヒー富士市中央公園店」さんを目印に目的地設定をされると宜しいかと思われます。

　公園西側エリアに無料の大駐車場が完備されており、駐車場の開門時間は、朝8時30分より22時までとなっております。

　今回のカタスミ日記は、2023年4月27日現在の富士市中央公園の春バラの開花状況をお届けいたしましたが、いかがでしたでしょうか。

　コロナウイルス感染拡大防止のため、基本的な感染防止策を心がけ、密を避け、人との距離を保ちながら、周りを意識しながら、観光を楽しんでいただきたいところかと思われます。

2023.04.28記