【花だより】2023年4月19日現在 ネモフィラ・チューリップ・ヒスイカズラの開花状況 相模原公園の春の風景 アクセスと駐車場 神奈川県相模原市

 季節の花の開花状況や紅葉の色づき見頃状況をタイムリーにお届けする「花だより」のコーナー。今回のカタスミ日記は、2023年4月19日に撮影いたしました相模原公園のネモフィラなど開花状況をお届けいたします。

 

相模原公園 ネモフィラ・チューリップ・ヒスイカズラの開花状況

SIGMA sdQuattroH iso100 F10 1/250sec 18mm

 神奈川県相模原市に位置しております県立相模原公園は、美しいメタセコイア並木のございますフランス式庭園が有名なところとなっており、幾多のドラマや映画のロケ地にも採用されております公園となっております。

 特に新緑の時期と紅葉の時期はお勧めのシーズンで、美しいメタセコイア並木を堪能できますほか、相模原公園ではフラン式庭園だけでなく年間を通して熱帯植物を楽しむことができますサカタのタネグリーンハウスや、約22,000株の花菖蒲が植栽されております水無月園など四季折々の花木を楽しむことができます公園となっております。

 また春を迎えますと、チューリップやネモフィラも楽しむことができ、神奈川県内で根強い人気のネモフィラスポットとなっております。

 今回のカタスミ日記は、2023年4月19日に相模原公園を訪れてみましたので、写真を交えながら、ネモフィラの開花状況をお届けしてまいりたいと思います。

SIGMA sdQuattroH iso100 F8 1/200sec 18mm

 何とか見頃の時間帯に間に合いそうでございましたので、まずはフラン式庭園に駆け足で向かいます。

 いかがでしょうか、雲一つない青空に新緑のメタセコイア並木。

 相模原公園のメタセコイア並木につきましては、南北に並木が続いておりますので、早朝、あるいは午後の時間帯は並木のどちらかが陰ってしまいますので、両側の並木に日が当たっております時間帯は意外と短く、季節によりまして変動はございますものの、午前10時頃から10時30分頃が陰りのない一番美しい時間帯となろうかと思われます。

SIGMA sdQuattroH iso100 F8 1/250sec 18mm

 お天気が良かったので、サカタのタネグリーンハウスの2階の展望室からも庭園を見渡してみます。

 ガラス越しの風景とはなってしまいますが、なかなかの壮観の風景になろうかと思われます。

SIGMA sdQuattroH iso125 F5.6 1/50sec 46mm

 サカタのタネグリーンハウスまでやってまいりましたので、今回は有料エリア(入場料100円)にも行ってみたいと思います。

 まずはたくさんのサボテンを観賞することができます2階のカクタスガーデンから。

SIGMA sdQuattroH iso250 F6.3 1/25sec 200mm

 1階のトロピカルガーデンでは、ヒスイカズラも楽しむことができ、独特の色合いの花を観賞することもできるようになっております。

 しかしながらヒスイカズラの花につきましては、既に見頃終盤の開花状況となっており、かろうじて若干花が残っております程度の状況となっております。

SIGMA sdQuattroH iso200 F5.6 1/320sec 89mm

 森の木展望台裏手の花壇では、アネモネの花が見頃を迎え、赤紫や青い花をたくさん咲かせております。

SIGMA sdQuattroH iso100 F6.3 1/100sec 106mm

 中央駐車場近くのみんなの花壇のチューリップの開花状況につきましては、花数が少なくなってきており、見頃終盤の状況となってしまっております。

 ギザギザの花弁が可愛らしい「ドラケンシュタイン」。

SIGMA sdQuattroH iso160 F6.3 1/500sec 125mm

 純白の花弁が美しい「ホワイトハート」。

SIGMA sdQuattroH iso160 F6.3 1/320sec 170mm

 初夏には花菖蒲を楽しむことができます水無月園では、牡丹の花が咲いておりますが、綺麗な状態の花が少なくなっており、見頃のピークは若干過ぎつつあるようにも感じられます状況となっております。

SIGMA sdQuattroH iso100 F6.3 1/500sec 54mm

 さて、お待ちかねのネモフィラでございますが、相模原公園では、芝生広場の東端のイベント広場周辺でネモフィラを楽しむことができるようになっております。

SIGMA sdQuattroH iso100 F8 1/400sec 18mm

 相模原公園のネモフィラの見頃の時期としましては、例年4月中旬から下旬頃が見頃の時期になろうかと思われますが、見頃のピークは過ぎつつあるようでございましたので、気になれれます方はお急ぎになられました方が宜しいかと思われます。

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 2023年4月19日現在の相模原公園のネモフィラの開花状況としましては、見頃終盤の開花状況かと思われ、イベント広場南側のネモフィラ畑は花が残っておりますが、広場北側のネモフィラ畑につきましては既に花が無くなってしまっております状況となっております。そのほかチューリップやヒスイカズラの開花状況につきましてはいずれも見頃終盤の状況になろうかと思われます。

2024年3月21日現在 最新開花状況

 

相模原公園 アクセスと駐車場

SIGMA sdQuattroH iso100 F8 1/400sec 106mm

 相模原公園へのアクセスにつきましては、公共交通機関では、JR相模線当麻駅より北里大学行きバスにて約5分、「相模原公園前」バス停下車すぐとなっております。

 神奈川県相模原市南区下溝3277付近

 自家用車にてのアクセスにつきましては、圏央道相模原愛川インターより約4㎞、車で10分ほどとなっております。

 公園付属の駐車場につきましては、中央駐車場が平日2時間100円(延長料金あり)、土日祝2時間310円(延長料金あり)となり、開門時間は朝6時から20時までとなっております。

 公園西駐車場につきましては、開門時間は朝7時より19時までとなり、無料となりますが、メタセコイヤ並木からはかなり離れた場所に位置しておりますので、目的に合わせて二つの駐車場を使い分けていただいた方が宜しいかと思われます。

 今回のカタスミ日記は、2023年4月19日現在の相模原公園のネモフィラ、チューリップ、ヒスイカズラの開花状況をお届けいたしましたが、いかがでしたでしょうか。

2024年3月21日現在 最新開花状況

 コロナウイルス感染拡大防止のため、基本的な感染防止策を心がけ、密を避け、人との距離を保ちながら、周りを意識しながら、観光を楽しんでいただきたいところかと思われます。

2023.04.23記