【花だより】2024年6月4日現在 あじさいの開花状況 相模原麻溝公園「アジサイフェア」 アクセスと駐車場 神奈川県相模原市
季節の花の開花状況や紅葉の色づき見頃状況をタイムリーにお届けする「花だより」のコーナー。今回のカタスミ日記は、2024年6月4日に撮影いたしました相模原麻溝公園の紫陽花の開花状況をお届けいたします。
相模原麻溝公園「アジサイフェア」 紫陽花の開花状況
神奈川県相模原市に位置しております相模原麻溝公園は、東京ドーム約5.5個分の広さを誇ります市立の総合公園となっております。
園内には、高さ55mのグリーンタワー相模原をはじめ、芝生広場や樹林広場、オープンカフェなどが設置され、市民の憩いの場にもなっております。
また、ふれあい動物園やフィールドアスレチックなども設置され、ご家族連れのみなさんに人気の公園となっております。
相模原麻溝公園では、5つのゾーン(「管理事務所ゾーン」、「フィールドアスレチックゾーン」、「樹林広場ゾーン」、「花の谷ゾーン」、「芝生広場ゾーン」)に分け紫陽花を植栽し、約200種類、7,400株のあじさいを楽しむことができるようになっております。
相模原麻溝公園のあじさいの見頃の時期としましては、例年6月上旬から6月下旬頃が見頃の時期となっており、見頃の時期に合わせまして「アジサイフェア」も開催されますが、今シーズンにつきましては現時点では日程等はアナウンスされておりません。
今回のカタスミ日記は、2024年6月4日に相模原麻溝公園を訪れてみましたので、写真を交えながら、紫陽花の開花状況をお届けしてまいりたいと思います。
先ずは付属の第1駐車場に車を駐車し、園内を散策してまいります。
東屋の周りにも紫陽花が植えられており、咲き揃ってはいないものの、季節を感じながらのんびりとした時間を過ごすことができるようになっております。
それでは「樹林広場ゾーン」から。
樹林広場ゾーンでは、早咲きのヤマアジサイなどは開花しておりますものの、6月4日現在ではゾーン全体での花数はそれほど多くはない印象の開花状況となっております。
また、ガクアジサイが多く植えられております「管理事務所ゾーン」につきましても、それ程開花が進んでいない状況となっております。
続きまして「花の谷ゾーン」。
花の谷では、紫陽花以外にも季節の花を楽しむことができるようになっておりますが、花の谷ゾーンの見どころとしましては、アナベルになろうかと思われます。
花の谷ゾーンのアナベルは、遅咲きのアナベルにしましては開花が早く、6月4日現在、白く色づき始めてきている状況となっております。
「フィールドアスレチックゾーン」では、様々な種類のあじさいが散策路の両側に植えられており、開花は始まってはおりますものの、見頃のピークには至ってはおらず、ゾーンとしましては3分咲き程度の開花状況になろうかと思われます。
「芝生広場ゾーン」では、ヒメアジサイを中心に広場沿いに植えられており、早咲きのヒメアジサイにつきましてはほぼ見頃の状況となっております。
2024年6月4日現在の相模原麻溝公園のあじさいの開花状況としましては、品種やエリアによりまして開花状況に差がございますものの、全体としましては3分咲き程度の開花状況でしょうか、見頃のピークには至ってはおりませんが、早咲きの一部品種につきましては花数が多くなってきている状況となっております。
相模原麻溝公園 アクセスと駐車場
相模原麻溝公園へのアクセスにつきましては、公共交通機関では、小田急小田原線相模大野駅北口より女子美術大学行き神奈川中央交通バス(神奈中バス)にて約19分、「総合体育館前」バス停下車、徒歩2分ほどとなっております。もしくは、JR相模線原当麻駅より徒歩20分ほどとなっております。
神奈川県相模原市南区麻溝台2317-1付近
自家用車にてのアクセスにつきましては、圏央道相模原愛川インターより約4㎞、車で15分ほどとなっております。
駐車場につきましては、第1駐車場181台(6時から20時)、第2駐車場107台(6時から20時)ほか無料の駐車場が数ヵ所設置されておりますので、目的に合わせまして使い分けをしていただいた方が宜しいかと思われます。
今回のカタスミ日記は、2024年6月4日現在の相模原麻溝公園のあじさいの開花状況をお届けいたしましたが、いかがでしたでしょうか。
隣接しております県立相模原公園の花菖蒲も見頃を迎えておりますので、併せて楽しみたいところかと思われます。
2024.06.05記