【花だより】2024年7月29日現在 ひまわりの開花状況 浮島ひまわりらんど アクセスと駐車場 静岡県沼津市
季節の花の開花状況や紅葉の色づき見頃状況をタイムリーにお届けする「花だより」のコーナー。今回のカタスミ日記は、2024年7月29日に撮影いたしました浮島ひまわりらんどのひまわりの開花状況をお届けいたします。
浮島ひまわりらんど ひまわりの開花状況
静岡県沼津市に位置しております浮島ひまわりらんどは、耕作放棄地を利用しましたひまわり畑で、富士山の麓に広がります田園地帯に咲く黄色い大輪は沼津の夏の風物詩にもなっております。
2008年（平成20年）よりひまわりを植えはじめ、JAふじ伊豆さん、NEXCO中日本さんのご協力のもと「浮島地区環境保全推進会」のみなさんが中心となって維持管理を行ってくれているひまわり畑となっております。
お天気の良い日には、黄色いひまわり越しに富士山も望むことができますロケーションとなり、程好い背丈のヒマワリはポートレートや記念撮影にも向いているのではないかと思われ、また畑を一望することができます展望台も設置されますので、開放的な夏の風景を楽しむことができるようになっております。
また、浮島ひまわりらんどでは、その名の通りひまわりが有名なところとなっておりますが、1月から2月にかけての時期には、冬季限定「浮島なのはならんど」となり、春の訪れを告げる菜の花も楽しむことができる花畑となっております。
そのような浮島ひまわりらんどでございますが、2024年は3,650㎡ほどの耕作放棄地を利用しまして、約25,000株のひまわりが植栽されております。
浮島ひまわりらんどのヒマワリの見頃の時期としましては、例年7月中旬から8月中旬頃が見頃の時期となっており、見頃の時期に合わせまして毎年期間限定で一般開放されております。
2024年の浮島ひまわりらんどの開園期間としましては、開花状況にもよりますが8月20日（火）までが予定されており、入場無料、駐車場無料で気軽に訪れることのできますひまわり畑となっております。
今回のカタスミ日記は、2024年7月29日に浮島ひまわりらんどを訪れてみましたので、写真を交えながら、ひまわりの開花状況をお届けしてまいりたいと思います。
付属の無料駐車場に車を駐車し、まずは南側の畑に向かいます。
南側のひまわり畑につきましては、浮島ひまわりらんどで一番大きな畑となっており、開放的な雰囲気の中でひまわり観賞を楽しむことができるようになっておりますが、前回訪問時（7月23日）に既に見頃を迎えておりましたので、7月29日現在では見頃終盤の様相となってきております。
次に駐車場前の中央の畑の南半分につきましても同様で、見頃のピークは過ぎおり、こちらのひまわりも見頃終盤の様相となってしまっております。
電線や電柱が写り込んではしまいますが、富士山も望むことができるロケーションでございますので、お天気の良い日に訪れたいところかと思われます。
最後に時期をずらして植えられている北側の畑でございますが、こちらのひまわりにつきましては順調に成長しており、大半は蕾の状態でございますが、数輪咲き始めてきておりますので、来週開花が期待されますところかと思われます。
駐車場前の北側エリアでは、珍しい赤いひまわりも咲き始めてきておりますので、併せて楽しみたいところかと思われます。
2024年7月29日現在の浮島ひまわりらんどのひまわりの開花状況としましては、開花の早かった南側エリアにつきましては見頃のピークは超えてしまっており、見頃終盤の開花状況、未開花の北側エリアにつきましては、背丈も高くなってきており数輪咲き始めの開花状況となっております。
浮島ひまわりらんど アクセスと駐車場
浮島ひまわりらんどへのアクセスにつきましては、公共交通機関では、JR東海道本線原駅より約3㎞、徒歩にて30分ほどとなっております。
静岡県沼津市平沼436-1、もしくは352-1付近
自家用車にてのアクセスにつきましては、新東名駿河湾沼津スマートインターより約3.6㎞、車で7分ほどとなっております。
ひまわり畑の傍に20台ほど停められそうな無料の駐車スペースも設置されておりますが、開門時間は朝7時より18時までとなっております。
また例年、畑前の駐車場が満車の際には、畑から徒歩5分ほど（約350m）離れた場所に位置しております浮島地区センター駐車場（未舗装）にも駐車可能とされておりますので、満車の場合には現地の案内に従っていただきますようお願い申し上げます。
浮島地区センター 静岡県沼津市平沼375-1付近
今回のカタスミ日記は、2024年7月29日現在の浮島ひまわりらんどのひまわりの開花状況をお届けいたしましたが、いかがでしたでしょうか。
手作り感のございます開放的なひまわり畑となっておりますので、良く晴れたお天気の日に訪れたいところでございますが、熱中症対策を忘れずにひまわり散策を楽しみたいところかと思われます。
2024.07.30記