【花だより】2024年4月15日現在　ソメイヨシノの開花状況　河口湖北岸　富士山と桜の絶景共演　アクセスと駐車場　山梨県富士河口湖町

2024年4月16日

　季節の花の開花状況や紅葉の色づき見頃状況をタイムリーにお届けする「花だより」のコーナー。今回のカタスミ日記は、2024年4月15日に撮影いたしました河口湖北岸の桜の開花状況をお届けいたします。

河口湖北岸の桜　開花状況

　山梨県富士河口湖町に位置しております河口湖は、富士五湖の中では一番標高の低い標高830mにございます湖で、首都圏からも日帰り圏内の人気のレジャースポットとなっております。

　河口湖と申しますと　もみじ回廊など秋の紅葉を思い浮かべます方も多いかと思われますが、春には桜のお花見も楽しむことができるエリアとなっております。

　河口湖北岸には、約200本の桜が植えられていると言われ、富士山と桜の絶景コラボレーションを楽しむことができるお花見の名所となっております。

　河口湖北岸の桜の見頃の時期としましては、例年4月上旬から4月中旬頃が見頃の時期となっており、見頃の時期に合わせまして「桜まつり」も開催されております。

　2024年の「富士・河口湖さくら祭り」の開催期間としましては、3月30日（土曜日）から4月21日（日曜日）までの開催期間となっており、河口湖円形ホール付近を中心に夜桜ライトアップやクラフト市などが行われる予定となっております。

　今回のカタスミ日記は、2024年4月15日に河口湖北岸を訪れてみましたので、写真を交えながら、桜の開花状況をお届けしてまいりたいと思います。

　さくら祭りの無料臨時駐車場は、もみじまつりの時と同じ場所となっておりますので、駐車場から400mほど南側に真っ直ぐ歩いて行きますと湖畔の河口湖円形ホールに向かうことができるようになっております。

　今回は朝6時30分に到着と、かなり頑張りましたので、ご覧のように人も少なく、桜と富士山の絶景を撮影することができましたと、この時は思っておりました。

　写真の遊歩道を右に曲がって湖畔の並木に向かいますと、既に大変賑わっておりました。

　恐らく湖面が波立つ前の逆さ富士と桜のコラボレーションを撮影される方が多いのでしょう、完全に出遅れた感を感じてしまうこととなりました。

　先程の写真の川の対岸にも並木がございます。

　河口湖北岸では、湖畔沿いに並木が続いておりますほか、湖に流れ込む小川沿いにも並木がございますので、お気に入りの場所を探してみてはいかがでしょうか。

　こちらは河口湖北中学校の裏手辺りから西側に向かって撮影いたしました桜並木となります。

　河口湖北中学校の裏手の湖畔にも桜並木は続いておりますが、富士山が隠れてしまいます部分が大きくなりますことからか、比較的混雑は少なく、こちらではゆったりと撮影を楽しむことができるかと思われます。

　2024年4月15日現在の河口湖北岸の桜の開花状況としましては、満開の開花状況となり、見頃のピークではないかと思われます状況となっております。

　河口湖北岸の桜並木へのアクセスにつきましては、公共交通機関では、富士急行河口湖駅より河口湖周遊バスにて約20分、「猿まわし劇場木の花美術館前」バス停下車、徒歩2分ほどとなっております。

　山梨県南都留郡富士河口湖町河口3030-1付近

　自家用車にてのアクセスにつきましては、中央道河口湖インターより6㎞ほどとなりますが、週末などは渋滞が予想されますので、お出掛けの際は時間に余裕をもってお出掛けしていただきますようお願い申し上げます。

　さくら祭り期間中は、無料の臨時駐車場がもみじまつり駐車場と同じ場所に設置されております（山梨県南都留郡富士河口湖町河口1791-3付近より200mほど東側）。

　今回のカタスミ日記は、2024年4月15日現在の河口湖北岸の桜の開花状況をお届けいたしましたが、いかがでしたでしょうか。

　富士山と桜の絶景コラボレーションを楽しむことのできるお花見スポットでございますので、良く晴れたお天気の日に訪れたいところかと思われます。

2024.04.16記