【花だより】2022年10月31日現在 秦野カルチャーパークのバラ園 秋バラの開花状況 アクセスと駐車場 神奈川県秦野市
季節の花の開花状況や紅葉の色づき見頃状況をタイムリーにお届けする「花だより」のコーナー。今回のカタスミ日記は、2022年10月31日に撮影いたしました秦野カルチャーパークの秋バラの開花状況をお届けいたします。
秦野カルチャーパークのバラ園 秋バラの開花状況
神奈川県秦野市に位置しております秦野カルチャーパークは、東京ドーム約6個分の30.76haの敷地に、文化教養、スポーツ、レクリエーション施設が一体となった複合施設で、園内には中央運動公園や総合体育館などのスポーツ施設、図書館や文化会館などの文化教養施設、中央子ども公園やみずなし川緑地などのレクリエーション施設が設置されております。
特にみずなし川緑地の桜並木は有名で、お花見シーズンには桜を楽しむ方で賑わう公園となっておりますが、カルチャーパーク内には桜のほかにバラ園も設置されており、春バラ、秋バラをそれぞれ楽しむことができるようになっております。
2016年(平成28年)に開園しましたバラ園でございますが、「つるバラエリア」、「レンガ花壇エリア」、「芝生広場エリア」の3つのエリアで構成されており、約68品種・970株のバラの花を楽しむことができるようになっております。
今回のカタスミ日記は、2022年10月31日に秦野カルチャーパークを訪れてみましたので、写真を交えながら、秋バラの開花状況をお届けしてまいりたいと思います。
公園に付属する無料の駐車場が数か所設置されておりますが、今回は水無川寄りのバラ園に近い駐車場に駐車し、散策をはじめます。
園内の木々は秋めいた色合いになり、季節の移ろいを感じさせてくれます風景となっております。
みずなし川緑地の桜並木につきましても秋の装いとなっております。
まずはバラ園の「つるバラエリア」から。
つるバラにつきましては、花数が少ない状況となっており、春のバラシーズンのような華やかさは感じられず、少々寂しい雰囲気となっておりますので、つるバラエリアから見たレンガ花壇エリアを一枚撮影。
バラ園の東側のエリアとなります「芝生広場エリア」にの開花状況としましては、一部の品種で見頃を迎えております開花状況となってはおりますが、エリア全体としましては、つるバラエリアと同様に花数の少ない状況となっております。
秋バラシーズンの中心となります「レンガ花壇エリア」では、たくさんの花が見頃を迎え、秋晴れの青空のもと色とりどりのバラが咲き競っております。
レンガ花壇エリアには、東屋も設置されており、芳しい香りに包まれながらゆったりとした時間も過ごすことができるようになっております。
咲き誇る「イズノオドリコ」。
桜を通して交流のございます静岡県河津町から寄贈されましたバラとなります。
香り豊かなピンクの「ビバリー」。
赤白の花弁が可愛らしい「ジュビレ・デュ・プリンス・ドゥ・モナコ」。
咲き誇るピンクの「エル」。
ピンクの「クィーン・エリザベス」とアイボリーの「ラ・ペルラ」。
2022年10月31日現在の秦野カルチャーパークの秋バラの開花状況としましては、若干ピークは過ぎつつございます雰囲気ではございますが、見頃の開花状況となっており、色とりどりのバラの花を楽しむことができます状況となっております。
秦野カルチャーパーク アクセスと駐車場
秦野カルチャーパークへのアクセスにつきましては、公共交通機関では、小田急小田原線秦野駅北口3番のりばより神奈川中央交通バス(神奈中バス)にて、「カルチャーパーク前」バス停下車、すぐとなっております。
また秦野駅よりのんびりと水無川沿いを歩いてゆくこともでき、徒歩では駅より25分ほどとなっております。
神奈川県秦野市平沢148付近
自家用車にてのアクセスにつきましては、東名高速秦野中井インターより約5㎞、車で15分ほどとなっております。
駐車場につきましては、何ヵ所かに分かれておりますが、約850台ほどの駐車が可能となっております。
駐車場の開場時間につきましては、駐車場ごとに多少の違いはございますが、主要駐車場(第1~第4駐車場)につきましては、朝7時より22時までの開場となっております。
今回のカタスミ日記は、秦野カルチャーパークのバラ園の2022年10月31日現在の秋バラの開花状況をお届けいたしましたが、いかがでしたでしょうか。
コロナウイルス感染拡大防止のため、基本的な感染防止策を心がけ、密を避け、人との距離を保ちながら、周りを意識しながら、観光を楽しんでいただきたいところかと思われます。
2022.11.04記