【花だより】2023年8月28日現在 梅花藻の開花状況 三島梅花藻の里と源兵衛川のミシマバイカモ アクセスと駐車場 静岡県三島市

 季節の花の開花状況や紅葉の色づき見頃状況をタイムリーにお届けする「花だより」のコーナー。今回のカタスミ日記は、2023年8月28日に撮影いたしました三島梅花藻の里と源兵衛川のミシマバイカモの開花状況をお届けいたします。

 

三島梅花藻の里・源兵衛川 ミシマバイカモの開花状況

SIGMA sdQuattro iso100 F8 1/40sec 18mm

 静岡県三島市に位置しております「三島梅花藻の里」は、水質の悪化などにより減少した三島梅花藻を復元するために、1995年(平成7年)に佐野美術館所有の湧水池を利用し、増殖基地、観光スポットとしまして整備された公園となっております。

 梅花藻(バイカモ)と申しますと、キンポウゲ科の多年草で、冷涼な清流にしか生息しない多くの地域で絶滅危惧種にも指定されております水草となっており、1cmから2cmほどの小さな白い梅に似た花を咲かせますことから「梅花藻(バイカモ)」と呼ばれるようになった植物となります。

 梅花藻を楽しむことができますスポットとしまして有名なところでは、滋賀県米原市醒井(醒ヶ井)の地蔵川が全国的にも有名なところとなっておりますが、関東近辺では山梨県都留市の夏狩湧水群・長慶寺や静岡県三島市の三島梅花藻の里が有名なところかと思われます。

 三島梅花藻の里のバイカモの見頃の時期としましては、一部では通年楽しむことができると言われておりますが、近くの源兵衛川の梅花藻も併せて楽しむ場合には、5月から9月頃が一般的な梅花藻の見頃の時期となろうかと思われます。

 今回のカタスミ日記は、2023年8月28日に三島梅花藻の里を訪れてみましたので、写真を交えながら、梅花藻の開花状況をお届けしてまいりたいと思います。

SIGMA sdQuattro iso100 F6.3 1/80sec 33mm

 さて、早速ではございますが、8月28日現在の三島梅花藻の里の梅花藻の開花状況としましては、花数が少なくなってきております開花状況となっており、既に見頃のピークは過ぎ去ってしまっている状況になろうかと思われます。

SIGMA sdQuattro iso100 F8 1/13sec 200mm

 三島梅花藻の里の看板の下付近で白い梅花藻の花が見受けられましたので一枚。

SIGMA sdQuattro iso200 F6.3 1/160sec 89mm

 水神様の脇にも梅花藻の花が咲いております。

 メインとなります池でも多少の花は残ってはおりますが、かなり花数が減ってきております状況となっております。

SIGMA sdQuattro iso160 F10 1/25sec 28mm

 さて、三島梅花藻の里は、もともと佐野美術館の敷地の湧水池を活用したものとなっておりますが、道路を挟みまして向かい側(東側)が佐野美術館の西門となっており、今回は庭園を見学させていただきました。

 国の有形文化財にも登録されております日本建築の隆泉苑の前に広がる池を中心としました回遊式庭園となっており、もみじやしだれ桜の美しい庭園となっております。

SIGMA sdQuattro iso100 F7.1 1/60sec 54mm

 さて、折角三島までやってまいりましたので、すぐ近くの源兵衛川も散策してまいりたいと思います。

 源兵衛川は、室町時代に地元豪族の伊豆の守護代寺尾源兵衛が、小浜池(現楽寿園小浜池)から水を引き造成した灌漑用水路となっております。

 現在は中郷温水池まで、全長約1.5㎞の水路となっており、飛び石や木道の「水辺の散策路」が整備され、水の都三島を代表する水辺散策スポットとなっております。

 ヘメロカリスでしょうか、暫し暑さを忘れさせてくれます。

SIGMA sdQuattro iso250 F6.3 1/60sec 170mm

 ヘメロカリスのすぐ傍にも梅花藻が咲いておりましたので一枚。

 青いトンボが涼し気で、秋の気配を感じさせてくれます。

 源兵衛川でも三島梅花藻をポイントポイントで見て取ることができますが、源兵衛川の梅花藻群生地としましては、水の苑緑地の200mほど下流(南側)のポイントが有名でございますので向かってみたいと思います。

SIGMA sdQuattro iso100 F9 1/15sec 18mm

 こちらが群生地。

 川いっぱいに三島梅花藻が群生しております。

 写真手前の方は、花数が少ない状況となっておりますが、写真奥の橋の袂では、まだ梅花藻の花を楽しむことができる状況となっております。

SIGMA sdQuattro iso100 F7.1 1/100sec 28mm

 タイミング的には、見頃のピークは過ぎてはしまっておりますようでございますが、可愛らしい花がまだまだ咲いております。

 2023年8月28日現在の三島梅花藻の里のバイカモの開花状況としましては、既に見頃のピークは過ぎ去ってしまっております雰囲気で、花数もかなり減ってきております状況となっておりますが、源兵衛川の水の苑緑地下流の梅花藻群生地では、ピークは超えてはおります雰囲気ではございますが、まだ梅花藻の花が見受けられます状況となっておりますので、気になられます方はお急ぎになられました方が宜しいかと思われます。

 

三島梅花藻の里 アクセスと駐車場

SIGMA sdQuattro iso125 F9 1/8sec 18mm

 三島梅花藻の里へのアクセスにつきましては、公共交通機関では、伊豆箱根鉄道駿豆線三島田町駅より約400m、徒歩5分ほどとなっております。

 静岡県三島市南本町7付近

 自家用車にてのアクセスにつきましては、東名高速沼津インターより約8㎞、車で20分ほどとなっております。

 付属の駐車場はございませんので、自家用車にて訪れます場合には付近のコインパーキングのご利用をお願い申し上げます。

 タイムズ伊豆箱根鉄道三島田町駅

  静岡県三島市北田町3付近

 また、源兵衛川や楽寿園の散策も併せて楽しみます場合には、本町やJR三島駅周辺にもコインパーキングはございますので、目的に合わせましてコインパーキングのご利用をお願い申し上げます。

 今回のカタスミ日記は、2023年8月28日現在の三島梅花藻の里と源兵衛川のミシマバイカモの開花状況をお届けいたしましたが、いかがでしたでしょうか。

 残暑の厳しい折でございますので、源兵衛川の水辺で涼みながら散策を楽しみたいところかと思われます。

2023.08.30記