【花だより】2022年12月5日現在 大磯城山公園 不動池の紅葉色づき見頃状況 アクセスと駐車場 神奈川県大磯町
季節の花の開花状況や紅葉の色づき見頃状況をタイムリーにお届けする「花だより」のコーナー。今回のカタスミ日記は、2022年12月5日に撮影いたしました大磯城山公園の紅葉の色づき見頃状況をお届けいたします。
大磯城山公園 不動池の紅葉の色づき見頃状況
神奈川県大磯町に位置しております大磯城山公園(おおいそじょうやまこうえん)は、富士山と相模湾を望むことができます眺望の良い公園で、国道1号線を挟みまして、「旧三井別邸地区」と「旧吉田茂邸地区」の2つのエリアから成る公園となっております。
大磯城山公園では、旧三井別邸地区の不動池やもみじの広場の紅葉が有名で、旧三井別邸地区全体で、約540本のもみじを楽しむことができるようになっております。
大磯城山公園の紅葉の見頃の時期としましては、例年11月下旬から12月上旬頃が見頃の時期となっております。
今回のカタスミ日記は、2022年12月5日に大磯城山公園を訪れてみましたので、写真を交えながら、紅葉の色づき見頃状況をお届けしてまいりたいと思います。
平日無料の駐車場に車を駐車し、西門から不動池を目指します。
西門を入りましてすぐに、茶室「城山庵」があり、周りのもみじも色づいております。
城山庵の外側の不動池に向かう通路沿いでももみじが色づいておりますが、かなり葉っぱが乾いてきておりますので、見頃終盤になろうかと思われます。
不動池ともみじの広場周辺には、もみじのほかに竹林もあり、緑の竹と真っ赤なもみじの共演も楽しむことができるようになっております。
不動池のもみじにつきましては、大半が見頃のピークは過ぎております印象となり、不動池のもみじにつきましては11月下旬頃が見頃のピークではないかと思われます。
不動池に架かる小さな橋。
昨年はここのもみじは真っ赤に染まっておりました印象がございますが、今年は若干色づきが芳しくないようにも感じられます。
竹林ともみじ。
もみじにつきましては、全体的に紅葉は終盤の様相となっておりますが、この様に風景として楽しむ分には充分楽しむことができるかと思われます。
不動池ともみじの広場の紅葉を楽しみました後は、大磯町郷土資料館方面を散策いたします。
こちらは郷土資料館上の展望台。
展望台の周りにももみじが植えられており、赤く染まっております。
ロケーション的には少し奥まった場所に位置しております大磯町郷土資料館。
建物前の広場のもみじも赤く色づいております。
2022年12月5日現在の大磯城山公園の紅葉の色づき見頃状況としましては、全体的に見頃後半から終盤の色づき見頃状況になろうかと思われ、まだまだ色づいております木もございます一方で、一部の木では落葉も目立ってきつつある状況となっております。
大磯城山公園 アクセスと駐車場
大磯城山公園へのアクセスにつきましては、公共交通機関では、JR東海道本線大磯駅より、二宮行き、西公園行き、もしくは大磯プリンスホテル行き神奈川中央交通バス(神奈中バス)にて約10分、「城山公園前」バス停下車、徒歩3分ほどとなっております。
神奈川県中郡大磯町西小磯418付近
自家用車にてのアクセスにつきましては、小田原厚木道路大磯インターより約3.3㎞、車で10分ほどとなっております。
大磯城山公園の旧三井別邸地区の駐車場につきましては、第1駐車場が平日無料、土日祝日が1時間300円(以降延長料金あり)、開門時間は8時30分から17時までとなっており、第2駐車場につきましては終日無料となっております。また、旧吉田茂邸地区の駐車場につきましては、平日無料、土日祝日が1時間300円(以降延長料金あり)、開門時間は9時から17時までとなっております。
今回のカタスミ日記は、2022年12月5日現在の大磯城山公園の紅葉の色づき見頃状況をお届けいたしましたが、いかがでしたでしょうか。
コロナウイルス感染拡大防止のため、基本的な感染防止策を心がけ、密を避け、人との距離を保ちながら、周りを意識しながら、観光を楽しんでいただきたいところかと思われます。
2022.12.06記