【花だより】2022年12月5日現在　平塚市総合公園の日本庭園とメタセコイア並木　紅葉の色づき見頃状況　アクセスと駐車場　神奈川県平塚市

2023年2月11日

　季節の花の開花状況や紅葉の色づき見頃状況をタイムリーにお届けする「花だより」のコーナー。今回のカタスミ日記は、2022年12月5日に撮影いたしました平塚市総合公園の日本庭園とメタセコイア並木の紅葉の色づき見頃状況をお届けいたします。

平塚市総合公園のメタセコイア並木と日本庭園　紅葉の色づき見頃状況

　神奈川県平塚市に位置しております平塚市総合公園は、旧農林省果樹試験場跡地を整備しました公園となり、約30haの園内には、野球場やテニスコートなどのスポーツ施設のほか、ご家族連れに人気の大型遊具やふれあい動物園、芝生広場などが設置されております公園となっております。

　また、レストハウスや宿泊研修所、防災基地としての機能も有しております総合公園にもなっております。

　園内には、約230種・10万本の樹木が植栽されており、メタセコイア並木や日本庭園、バラ園などで季節の移ろいを感じられます花木を楽しむことができるようになっております。

　今回のカタスミ日記は、2022年12月5日に平塚市総合公園を訪れてみましたので、写真を交えながら、紅葉の色づき見頃状況をお届けしてまいりたいと思います。

　先日まで工事で閉鎖されておりました南駐車場に車を駐車し、まずは日本庭園に向かいます。

　駐車場からすぐのところでは、イチョウの黄色い絨毯が広がっております。

　因みに、南駐車場の工事後は、駐車場の入口と出口が以前とは逆になっておりますので、ご注意の程お願い申し上げます。

　平塚市総合公園の日本庭園は、池を中心にしました回遊式庭園となっており、小ぢんまりとした中にも東屋や木橋などが設置され、落ち着いた雰囲気の中で庭園を楽しむことができるようになっております。

　平塚市総合公園の日本庭園の紅葉の見頃の時期としましては、例年11月下旬から12月上旬頃が見頃の時期となり、また日本庭園につきましては開園時間が朝9時より17時までとなっております。

　池の周りにはもみじなどが植えられており、紅葉を楽しむことができ、12月5日現在、見頃のピークは過ぎつつある雰囲気となっておりますが、今年は昨年に引き続き、若干色づきが良くないような気がいたしますのは少々心配なところかと思われます。

　木橋と対岸のもみじの紅葉。

　筆者の一番好きなアングルでございます。

　アングルを変えまして、東屋ともみじ。

　日本庭園で紅葉を楽しみました後は、メタセコイア並木のございます公園西入口に向かいます。

　いかがでしょうか、この均整の取れた美しさ。

　平塚市総合公園のメタセコイア並木の紅葉の見頃の時期としましては、例年11月中旬頃に金色に染まり始め、その後、紅く紅葉し12月上旬頃までが見頃の時期となっております。

　メタセコイア並木は12月5日現在、紅葉の見頃となっておりますが、落葉も始まっておりますので、気になられます方はお急ぎになられました方が宜しいかと思われます。

　因みに、平塚市総合公園のメタセコイア並木は、通路の両側に25本ずつ計50本の並木となっております（数えました）。

　均整の取れた美しさを持つ並木となっておりますが、逆に申しますと単調な一面も持ち合わせており、アングルが限られたものとなりがちでございますが、並木の外側の小径も忘れずに楽しみたいところかと思われます。

　こちらは北側の小径から撮影。

　反対側の南側の小径から撮影。

　2022年12月5日現在の平塚市総合公園のメタセコイア並木の紅葉の色づき見頃状況としましては、見頃後半に差し掛かってきている状況になろうかと思われ、若干落葉が始まっている状況となっております。また、日本庭園の紅葉の色づき見頃状況としましては、見頃後半から終盤の状況になろうかと思われます。

　平塚市総合公園のアクセスにつきましては、公共交通機関では、JR東海道本線平塚駅北口より、神奈川中央交通バス（神奈中バス）にて約7分、「総合公園」バス停下車すぐとなっております。駅より1.7㎞ほどの所に位置しておりますので、徒歩にて向かうことも可能で、駅より徒歩30分ほどとなっております。

　神奈川県平塚市大原1-1付近

　自家用車にてのアクセスにつきましては、駐車場が何ヵ所か設置されており、目的に合わせまして駐車場の使い分けを行うこともお勧めとなります。

　駐車場につきましては、入庫後2時間までは無料、以降は超過料金が発生するようになっております。また、駐車場の開場時間は朝4時より22時までとなっております。

　今回のカタスミ日記は、平塚市総合公園の2022年12月5日現在のメタセコイア並木と日本庭園の紅葉の色づき見頃状況をお届けいたしましたが、いかがでしたでしょうか。

　コロナウイルス感染拡大防止のため、基本的な感染防止策を心がけ、密を避け、人との距離を保ちながら、周りを意識しながら、観光を楽しんでいただきたいところかと思われます。

2022.12.05記