【花だより】2023年7月10日現在 ダリアの開花状況 町田薬師池公園四季彩の杜「町田ダリア園」 アクセスと駐車場 東京都町田市
季節の花の開花状況や紅葉の色づき見頃状況をタイムリーにお届けする「花だより」のコーナー。今回のカタスミ日記は、2023年7月10日に撮影いたしました町田ダリア園の夏ダリアの開花状況をお届けいたします。
町田薬師池公園四季彩の杜 町田ダリア園 夏ダリアの開花状況
東京都町田市に位置しております町田薬師池公園四季彩の杜「町田ダリア園」は、町田市が障害のある方が働くことのできる場として昭和60年6月に開設し、社会福祉法人まちだ育成会「かがやき」によって運営されておりますダリア園となっております。
町田ダリア園では、15,000㎡の敷地に約500品種、4,000株のダリアが植栽されており、関東地方有数のダリア園となっております。
町田ダリア園のダリアの見頃の時期としましては、例年7月から10月頃までが見頃の時期となっておりますが、高原の涼しい気候を好みますダリアの花は、暑さの厳しい8月、9月は花数が少ない状況となってしまいますので、ご注意の程お願い申し上げます。
町田ダリア園では、見頃の時期に合わせましてダリア園を開園し、2023年の開園期間としましては、7月1日(土曜日)から11月5日(日曜日)までの開園期間となっており、期間中は無休で朝9時30分より16時30分までの開園となっております(最終入場16時)。
入場料は大人550円、JAFの会員割引などもございますほか、お得なシーズン券(1,500円)などもございます。
町田ダリア園では、7月の所謂「夏ダリア」と10月の「秋ダリア」の2回見頃のピークを迎え、一輪一輪が大きく華やかな「夏ダリア」、花数が多く色乗りの良い「秋ダリア」それぞれ楽しみたいところかと思われます。
今回のカタスミ日記は、2023年7月10日に町田薬師池公園四季彩の杜「町田ダリア園」を訪れてみましたので、写真を交えながら、夏ダリアの開花状況をお届けしてまいりたいと思います。
ダリア園のエントランスを入りますと目の前に大型噴水がございまして、噴水を囲むようにダリアが植えられております。
噴水を入れたアングルは人気のアングルとなっておりますが、当然記念撮影スポットとしましても人気でございますので、人の居ないタイミングを見つけましたら積極的に撮影してまいります。
町田ダリア園は、噴水のございますエリアと少し階段を上りました上段エリアの2つのエリアから成っており、こちらは上段エリアから噴水エリアを見渡したものとなっております。
良く晴れたお天気となっておりますが、ご覧のように日差しを遮るものがございませんので、帽子や日傘などを持参しました方が宜しいかと思われます。
夏ダリア特有の大きくゴージャスな花を楽しむことができ、こちらは「悠紀」。
その一方で「霧時雨」の様な繊細なダリアも咲いております。
青空に向かって大輪を咲かせる「氷の女王」。
燃えるように花開いております「ダイマジン」。
真紅の「カルメン」。
純白の花が美しい「銀世界」。
2023年7月10日現在の町田薬師池公園四季彩の杜「町田ダリア園」の夏ダリアの開花状況としましては、若干夏ダリアのピークは過ぎつつございます開花状況かと思われ、夏ダリアの見頃後半の状況、暑い日が続いておりますが、暑さに弱い植物でございますので夏ダリアを楽しみたい方はお急ぎになられました方が宜しいかと思われます。また気候が涼しくなってまいります10月頃の2度目のピーク「秋ダリア」にも期待したいところかと思われます。
町田薬師池公園四季彩の杜 町田ダリア園 アクセスと駐車場
町田薬師池公園四季彩の杜「町田ダリア園」へのアクセスにつきましては、公共交通機関では、小田急小田原線・JR横浜線町田駅より本町田経由野津田車庫行き、もしくは鶴川駅行きバスにて約15分、「今井谷戸」バス停下車、徒歩10分ほどとなっております。
東京都町田市山崎町1213-1付近
自家用車にてのアクセスにつきましては、圏央道相模原愛川インターより約12㎞、車で30分ほどとなっております。
30台ほど駐車できます無料の駐車場が設置されておりますが、周辺道路は道幅の狭い場所もございますので、車の運転には充分ご注意の程お願い申し上げます。
今回のカタスミ日記は、色鮮やかな大輪のダリアが咲き誇ります町田ダリア園の2023年7月10日現在の夏ダリアの開花状況をお届けいたしましたが、いかがでしたでしょうか。
何度もくどいようでございますが、これからの季節は日差しも厳しくなってまいりますので、帽子や日傘、飲み物など熱中症対策を行ったうえでダリア観賞を楽しんでいただきたいところかと思われます。
2023.07.11記