わんダフルネイチャーヴィレッジ「アナベルの雪山」 2022年見頃時期とアクセス、駐車場 東京都あきる野市
梅雨時の花と言いますとやはり紫陽花。一般的な紫陽花よりも少し開花時期の遅い純白の紫陽花「アナベル」。今回のカタスミ日記は、アナベルが雪山のように咲き誇るわんダフルネイチャーヴィレッジの風景をご紹介いたします。
アウトドア複合施設 わんダフルネイチャーヴィレッジ
少々長い施設名ではございますが「わんダフルネイチャーヴィレッジ」は、その名の通り愛犬と共にアウトドアを楽しむことができるアウトドア複合施設となっております。
わんダフルネイチャーヴィレッジでは、あじさい園が美しいことでも有名な施設となりますが、運営会社である東京サマーランドのあじさい園と言った方がなじみのある方が多いかとも思われます。
わんダフルネイチャーヴィレッジでは、ドッグランやドッグプールなど愛犬と楽しむことができる施設やオートキャンプ場、バーベキュー場やカフェレスト、またハイキングコースなども完備しております。
カフェレスト周辺の広場には季節の花が植えられており、開放的な空間が広がっております。
紫陽花の咲く季節と前後しまして、ユリの花も美しく咲き、ユリの花も楽しむことができるようにもなっております。
夏の雪山!「アナベルの雪山」 見頃時期
わんダフルネイチャーヴィレッジのあじさい園には約60種類15,000株の紫陽花が植栽されており、様々な種類の紫陽花も楽しむことができるようになっております。
勿論最大の見どころとしましては、アナベルになろうかと思われますが、アナベル以外の紫陽花も美しく、時間をかけて散策を楽しむことができるかと思われます。
わんダフルネイチャーヴィレッジのエントランスから、目的のアナベルのエリアまでは、かなりの距離がございまして、遊歩道は整備されてはおりますが、ちょっとしたハイキングと思っていただいた方が無難なところかとも思われます。
あじさい園は丘陵を利用した造りになっておりますので、坂道の散策路となり、歩きやすい靴で訪れる事をお勧めいたします。
わんダフルネイチャーヴィレッジの紫陽花の名物は、何と言いましても「アナベルの雪山」。
あじさい園の一番奥に位置する山の斜面を利用したアナベルの雪山。
斜面一面が真っ白いアナベルで埋め尽くされることから、「雪山」と呼ばれております。
正しく圧巻の光景で、一面白いアナベルで埋め尽くされております。
また、アナベルの雪山の上から周りの風景を見渡すこともでき、様々な角度から雪山を楽しむこともできるようになっております。
アナベルの見頃の時期としましては、例年6月下旬から7月前半となりますが、他の紫陽花も同時に楽しみたい場合には、6月下旬頃までがお勧めの時期になろうかと思われます。
わんダフルネイチャーヴィレッジ アクセスと駐車場
わんダフルネイチャーヴィレッジへのアクセスにつきましては、公共交通機関では、JR中央線八王子駅よりバスにて「東京サマーランド」バス停下車、そこよりわんダフルネイチャーヴィレッジまでは無料送迎があるとの事です(連絡必須042-558-5861)。
東京サマーランドよりは1.5㎞ほど離れておりますので、歩けない距離という訳ではございませんが、園内でさらに歩くことを考えますと、無料送迎を利用した方が宜しいかと思われます。
東京都あきる野市上代継字白岩600付近
自家用車にてのアクセスにつきましては、圏央道あきる野インターより約2.8㎞、車で5分ほどとなっております。
有料とはなってしまいますが駐車場(普通車700円)を完備しておりますので、自家用車にてのアクセスが便利かと思われます。その他、入園料は850円となっております。
終わりに
今回のカタスミ日記は、斜面一面に真っ白いアナベルが咲き誇りますわんダフルネイチャーヴィレッジの「アナベルの雪山」の風景をご紹介いたしましたが、いかがでしたでしょうか。
まだまだコロナウイルス感染拡大状況は予断の許さぬ状況となっておりますが、密を避け、人との距離を保ちながら、周りを意識しながら、観光を楽しんでいただきたいところかと思われます。
2022.06.05記