【花だより】2025年7月2日現在 あじさいとラベンダーの開花状況 八木崎公園「河口湖ハーブフェスティバル」アクセスと駐車場 山梨県富士河口湖町
季節の花の開花状況や紅葉の色づき見頃状況をタイムリーにお届けする「花だより」のコーナー。今回のカタスミ日記は、2025年7月2日に撮影いたしました河口湖八木崎公園のあじさいとラベンダーの開花状況をお届けいたします。
河口湖八木崎公園 あじさいとラベンダーの開花状況
山梨県富士河口湖町に位置しております八木崎公園は、河口湖南岸に整備されました公園で、県内有数の野鳥の宝庫となっておりますほか、園内ではハーブや季節の花木も楽しむことができるようになっております。
また、芝生広場の丘の上や園内各所からは富士山も望むことができ、のんびりと散策を楽しむことができる公園となっております。
八木崎公園は、対岸の大石公園とともに「河口湖ハーブフェスティバル」の会場となっており、紫色の爽やかなラベンダーは夏の風物詩となっております。
6月中旬から7月中旬頃のラベンダーの見頃の時期に合わせまして開催されます「河口湖ハーブフェスティバル」でございますが、2025年の開催期間としましては、6月21日(土曜日)から7月21日(月祝日)までの開催期間となっており、たくさんの方が訪れる人気のイベントとなっております。
また、八木崎公園ではラベンダーが見頃の時期と前後しまして、「エンドレスサマー」を中心とします約1千株の紫陽花が見頃を迎えるアジサイの名所としましても有名で、ラベンダーとアジサイを同時に楽しむことができる1回で2度美味しい公園となっております。
今回のカタスミ日記は、2025年7月2日に河口湖八木崎公園を訪れてみましたので、写真を交えながら、ラベンダーとあじさいの開花状況をお届けしてまいりたいと思います。
先ずは付属の無料駐車場に車を駐車し、散策を開始してまいりたいと思います。
ラベンダー畑の駐車場寄りのエリアでは、見頃となっておりますラベンダーもございますが、写真奥の方のエリアではまだ花が開いていないラベンダーも多数見受けられる状況となっております。
ラベンダー畑を西側に進んでまいりますと(河口湖ミューズ館方面)、ラベンダー越しに富士山を望むことができるようになっております。
ラベンダー畑につきましては、順次開花が進んできてはおりますものの、全体としましては5分咲き程度かと思われる状況となっております。
また、今シーズンにつきましては、若い株(小さな株)も目立っており、例年に比べまして密度感が若干薄いようにも感じられるところとなっております。
ラベンダー畑を楽しみました後は、あじさいエリアを散策いたします。
あじさいエリアは、芝生広場とラベンダー畑の間にございまして、爽やかなブルーのあじさいが幻想的に咲き誇ります。
あじさいが植えられておりますエリアでは、2つの小径が設置され大きな見どころとなっており、あじさいを間近に楽しみながら散策することができるようになっております。
写真は東屋近くの北側の小径。
こちらは南側の小径で、冒頭の写真も南側の小径で撮影したものとなっております。
2025年7月2日現在の八木崎公園のラベンダーの開花状況としましては、品種によりまして開花状況に差がございますものの、全体としましては5分咲き程度の開花状況、あじさいの開花状況としましては、若干咲き揃ってはいない部分もございますが、ほぼ満開の開花状況で見頃となっておりますが、例年よりも若干花数が少ない印象となっております。
河口湖八木崎公園 アクセスと駐車場
河口湖南岸に位置しております八木崎公園へのアクセスにつきましては、公共交通機関では、富士急行線河口湖駅より西湖周遊バスにて約15分、「八木崎公園」バス停下車、徒歩1分ほどとなっております。
山梨県南都留郡富士河口湖町小立897-1付近
自家用車にてのアクセスにつきましては、中央道河口湖インターより約4.3㎞、車で10分ほどとなっております。
公園には20台ほど停められそうな無料の駐車場も設置されております。
今回のカタスミ日記は、2025年7月2日現在の八木崎公園のラベンダーとあじさいの開花状況をお届けいたしましたが、いかがでしたでしょうか。
フェスティバルのもう一つの会場の大石公園とは異なる雰囲気の公園で、大石公園ほどの混雑はなく、ゆったりとした雰囲気の中で散策を楽しむことができるかと思われます。
2025.07.03記

