【花だより】2023年6月29日現在 ラベンダーの開花状況 大石公園「河口湖ハーブフェスティバル」 アクセスと駐車場 山梨県富士河口湖町
季節の花の開花状況や紅葉の色づき見頃状況をタイムリーにお届けする「花だより」のコーナー。今回のカタスミ日記は、2023年6月29日に撮影いたしました河口湖大石公園のラベンダーの開花状況をお届けいたします。
大石公園「河口湖ハーブフェスティバル」 ラベンダーの開花状況
山梨県富士河口湖町に位置しております大石公園は、眼前に雄大な富士山を望む絶景ロケーションが人気の公園となっており、外国人観光客のみなさんもたくさん訪れます富士五湖エリアを代表する観光スポットとなっております。
大石公園の園内には、ブルーベリージャムなどのブルーベリー関連商品やお土産物の販売を行うショップ、また富士山を眺めながら軽食を摂ることができます「富士山の見えるカフェ」などのございます河口湖自然生活館が設置されております。
大石公園の花畑では、春の菜の花やネモフィラ、夏のラベンダー、秋のコキアの紅葉など四季折々の花木を楽しむことができるようになっております。
特に夏のラベンダーは有名なところで、大石公園のラベンダーの見頃の時期としましては、例年6月下旬から7月中旬頃が見頃の時期となっており、7,000株とも言われておりますラベンダーが湖畔を紫に染めてゆきます。
また、大石公園は「河口湖ハーブフェスティバル」の会場にもなっており、対岸の八木崎公園と共に多くの方で賑わう人気のラベンダー畑となっております。
2023年の「河口湖ハーブフェスティバル」の開催期間としましては、6月24日(土曜日)から7月17日(月曜日)までの開催期間となっており、フェスティバル期間中は地元農産物の販売やクラフト市などの物産テントが設置される予定となっております。
今回のカタスミ日記は、2023年6月29日に河口湖大石公園を訪れてみましたので、写真を交えながら、ラベンダーの開花状況をお届けしてまいりたいと思います。
冒頭の写真は河口湖自然生活館前のガーデンから撮影したものとなっておりますが、こちらは湖畔沿いに咲いておりますラベンダー。
更に写真愛好家のみなさんに人気のラベンダー畑東側エリアの駐車場寄りの場所より。
人気の観光地でございますので、昼間は人の途切れますタイミングがなかなか見つかりませんので、撮影目的で訪れます場合には早朝の時間帯がお勧めになろうかと思われます。
6月29日現在、ラベンダーのほかに、園内でアナベルが見頃を迎えております。
アナベルと富士山の人気のアングル。
人が途切れることなく、若干人が写り込んでしまっております。
さて、コキア畑につきましては、西側のコキア畑でコキアの苗が植えられ始めておりましたので、ラベンダーの見頃が終わります頃合いから青コキアを楽しむことができるのではないかと期待されるところとなっております。
2023年6月29日現在の河口湖大石公園のラベンダーの開花状況としましては、見頃のピークには至ってはいないものの、全体的に色づき始めてきておりますので、今後さらに鮮やかな紫色に染まってゆくことが期待されます開花状況になろうかと思われます。
河口湖大石公園 アクセスと駐車場
河口湖大石公園へのアクセスにつきましては、公共交通機関では、富士急行線河口湖駅より富士五湖周遊バス(レッドライン)にて約32分、「河口湖自然生活館」バス停下車、すぐとなっております。
山梨県南都留郡富士河口湖町大石2585付近
自家用車にてのアクセスにつきましては、中央道河口湖インターより約8㎞、車で15分ほどとなっております。
また、無料の駐車場を完備しておりますが、特に週末などは駐車場の混雑が予想されますので、ご注意の程お願い申し上げます。
今回のカタスミ日記は、2023年6月29日現在の河口湖大石公園のラベンダーの開花状況をお届けいたしましたが、いかがでしたでしょうか。
梅雨が明けてまいりますと富士山の見られる日も増えてくるかと思われますので、良く晴れたお天気の日に訪れたいところかと思われます。
2023.07.01記