【花だより】2023年6月21日現在 あじさいの開花状況 引地川親水公園の紫陽花並木 アクセスと駐車場 神奈川県藤沢市
季節の花の開花状況や紅葉の色づき見頃状況をタイムリーにお届けする「花だより」のコーナー。今回のカタスミ日記は、2023年6月21日に撮影いたしました引地川親水公園のあじさいの開花状況をお届けいたします。
引地川親水公園 あじさいの開花状況
神奈川県藤沢市に位置しております引地川親水公園は、桜並木の美しいお花見の名所としまして有名な公園となっておりますが、もともとは旧建設省の「ふるさとの川モデル事業」の指定を受け、河川改修工事とともに引地川沿いの両岸に整備されました公園となり、地元の方を中心にウィーキング（お散歩）を楽しむ方が多く見えられる地域に愛される公園となっております。
園内では、湿性植物園や藤棚、ツツジの丘、桜並木など季節の花木を楽しむことができるようになっているほか、親水広場、水と石の広場、ローラー滑り台などの大型遊具など市民の憩いの場にもなっております。
引地川親水公園では公園外側道路との境目にあじさいの花が壁のように植えられており、知る人ぞ知る紫陽花の名所となっております。
引地川親水公園の紫陽花につきましては、株数等詳細は不明でございますが、駐車場近くの天神橋南側（下流側）の左岸（東岸）広場の山側（大庭神社鳥居前）の道路沿いにあじさい並木が続いております。
引地川親水公園のあじさいの見頃の時期としましては、例年6月上旬から6月下旬頃が見頃の時期となっており、地元の方を中心としまして知る人ぞ知る紫陽花穴場スポットとなっております。
今回のカタスミ日記は、2023年6月21日に引地川親水公園を再訪してみましたので、写真を交えながら、あじさいの開花状況をお届けしてまいりたいと思います。
まずは無料の付属駐車場に車を駐車し、天神橋を渡り引地川左岸の広場に向かいます。
引地川親水公園のあじさい並木は、ご覧のように山を背にして植えられておりますので、早朝の時間帯は陰ってしまっておりますので、撮影目的で訪れます場合には午後からの時間帯の方が撮影しやすいかと思われます。
若干ピークは超えつつございますようではございましたが、満開のあじさいが続いております。
引地川親水公園のあじさい並木のすぐ後ろ側には、大庭神社の鳥居があり、鳥居から130段ほどの階段参道を上ってまいりますと神社の本殿に向かうことができるようになっております。
本殿前には、約40株のあじさいが植えられており、境内をしっとりと彩ってくれております。
本殿に参拝。
大庭神社は、相模国の延喜式内社十三社の内の一社と言われ、神皇産霊神をご祭神として祀っておりますが、地元大庭を本拠地としておりました大庭三郎景親も合祀される神社となっております。
境内ではガクアジサイも咲いております。
2023年6月21日現在の引地川親水公園と大庭神社のあじさいの開花状況としましては、満開の開花状況となっており、若干見頃のピークは超えつつはございますが、色づきの良い紫陽花の花を楽しむことができる状況となっております。
引地川親水公園 アクセスと駐車場
引地川親水公園へのアクセスにつきましては、公共交通機関では、JR東海道本線藤沢駅北口より湘南台西口（石川橋経由）行き、もしくは綾瀬車庫行き神奈川中央交通バス（神奈中バス）にて約19分、「天神社前」バス停下車、徒歩3分ほどとなっております。
神奈川県藤沢市大庭6510付近
自家用車にてのアクセスにつきましては、新湘南バイパス藤沢インターより約2㎞、車で数分となっております。
無料の駐車場が2か所設置され、第1駐車場（82台）につきましては、6月は9時より18時30分までとなっており、第2駐車場（54台）につきましては、常時開放となっております。
今回のカタスミ日記は、2023年6月21日現在の引地川親水公園と大庭神社の紫陽花の開花状況をお届けいたしましたが、いかがでしたでしょうか。
地元の方を中心に知る人ぞ知るあじさいの名所となっております。
2023.06.22記