【花だより】2023年5月1日現在 春バラの開花状況 相模原北公園「アジサイ・ローズフェア」 アクセスと駐車場 神奈川県相模原市
季節の花の開花状況や紅葉の色づき見頃状況をタイムリーにお届けする「花だより」のコーナー。今回のカタスミ日記は、2023年5月1日に撮影いたしました相模原北公園の春バラの開花状況をお届けいたします。
「アジサイ・ローズフェア」相模原北公園 春バラの開花状況
神奈川県相模原市に位置しております相模原北公園は、雑木林を活用しました公園で、年間を通し四季折々の花木を楽しむことできる公園となっております。
また、園内には総合体育館やスポーツ広場などスポーツを楽しむ市民も多く訪れます市立の総合公園となっております。
相模原北公園と申しますと、何と言いましてもアナベルの白い絨毯が広がる6月のあじさい園が有名なところとなっておりますが、紫陽花よりも一足先に見頃を迎えますのが春バラとなっており、春バラシーズンにも多くの方が訪れます人気の公園となっております。
相模原北公園では、ロックガーデン付近と花木園の2つのバラ園が整備されておりますが、オールドローズからイングリッシュローズまで約85品種、1,900株のバラが植栽されております。
相模原北公園の春バラの見頃の時期としましては、例年5月上旬から6月上旬頃が見頃の時期となっており、見頃の時期に合わせまして、「アジサイ・ローズフェア」を実施し、花ガイドの案内や花苗の販売など各種イベントが実施されておりましたが、コロナ禍以降は開催が見合されておりますので、復活を期待したいところかと思われます。
今回のカタスミ日記は、2023年5月1日に相模原北公園を訪れてみましたので、写真を交えながら、春バラの開花状況をお届けしてまいりたいと思います。
今年は桜をはじめ春の花の開花が例年よりも早いので、少し早めのタイミングで訪問してみました。
結論から先に申し上げておきますと、2023年5月1日現在の相模原北公園の春バラの開花状況としましては、1分咲き程度でしょうか、まだ咲き始めの開花状況となっており、期待したほどは開花は早くない印象の開花状況となっております。
こちらは花木園で咲いておりました満開のシャクナゲ。
赤、白。ピンクと色鮮やかな花をたくさん咲かせております。
本題からは逸れてしまいますが、こちらはあじさい園のアナベル畑。
当然まだ開花は始まっておりません。
バラ園に戻りまして、こちらはロックガーデン前の階段付近のバラ園。
黄モッコウバラが見頃を迎えており、たくさんの花を咲かせておりますが、他のつるバラ・半つるバラなどはまだ開花が進んでいない状況となっております。
階段の中央の花壇には、黄色い花のバラが纏まって植えられておりますが、「ゴールドバニー」が一部咲き始めてきております。
バラの花と言いますと、やはり「真っ赤なバラ」は外せないところかと思われます。
花木園側のバラ園で咲いております絵にかいたような真っ赤なバラ「ヘルツアス」。
クールで上品な佇まいの「ブルーライト」。
陽気な色合いの「リオサンバ」。
ピンクの大輪「レディローズ」も咲き始めております。
花弁のグラデーションが美しい「栄光」。
2023年5月1日現在の相模原北公園の春バラの開花状況としましては、1分咲き程度の開花状況でしょうか、全体的にはまだ咲き始めの状況となっておりますが、一部モッコウバラなどは見頃の開花状況となっております。
相模原北公園 アクセスと駐車場
相模原北公園へのアクセスにつきましては、公共交通機関では、JR相模線・京王電鉄相模原線橋本駅より神奈川中央交通バス(神奈中バス)にて「北公園入口」バス停下車、徒歩2分ほどとなっております。
神奈川県相模原市緑区下九沢2368-1付近
自家用車にてのアクセスにつきましては、圏央道相模原インターより約4.5㎞、車で15分ほどとなっております。
公園には無料の駐車場も数ヵ所設置されており、第1駐車場は朝7時30分より22時まで、第2駐車場の方は、朝8時から19時まで(冬季は18時まで)となっており、バラ園へは第2駐車場の方が便利かと思われます。
今回のカタスミ日記は、2023年5月1日現在の相模原北公園の春バラの開花状況をお届けいたしましたが、いかがでしたでしょうか。
コロナウイルス感染拡大防止のため、基本的な感染防止策を心がけ、密を避け、人との距離を保ちながら、周りを意識しながら、観光を楽しんでいただきたいところかと思われます。
2023.05.07記