相模原公園のネモフィラ 新緑の季節に爽やかなネモフィラブルーを 2024年見頃時期と開花状況、アクセスと駐車場 神奈川県相模原市
神奈川県相模原市の県立相模原公園は、メタセコイア並木の美しいフランス式庭園や花菖蒲の美しい「水無月園」などが有名な公園でございますが、新緑の季節には爽やかなネモフィラブルーも楽しむことができる公園となっております。今回のカタスミ日記は、相模原公園の青いネモフィラの咲く風景をご紹介いたします。
相模原公園ってどんな公園?
神奈川県相模原市に位置しております相模原公園は、敷地面積約26haを誇ります県立の総合公園となっており、隣接しております相模原麻溝公園とともに、市民県民の憩いの場となっている公園となっております。
相模原公園と申しますと、数多くの映画やドラマのロケ地にも採用されておりますメタセコイア並木の美しいフランス式庭園が有名なところとなっており、特に春の新緑の季節と秋の紅葉シーズンはたくさんの方が訪れます人気の公園となっております。
また、隣接しております相模原市南清掃工場のごみ焼却熱を利用しておりますサカタのタネグリーンハウスでは年間を通して様々な熱帯植物を楽しむことができるようにもなっております。
そのほか約2,300㎡の花菖蒲園「水無月園」では、6月には118品種、約22,000株の花菖蒲も楽しむことができ、神奈川県内有数の花菖蒲園にもなっております。
相模原公園 ネモフィラの見頃時期
相模原公園のネモフィラは、規模の変遷こそはございますものの、神奈川県内のネモフィラスポットとしまして根強い人気のございます公園となっております。
相模原公園でネモフィラの見られますエリアにつきましては、芝生広場の東端のイベント広場付近となっており、ネモフィラが植えられておりますエリアには低いロープ柵が設けられ、ネモフィラを傷めないように配慮がされておりますので、ネモフィラを踏みつけたりしないようご注意の程お願い申し上げます。
相模原公園のネモフィラの見頃の時期としましては、例年4月中旬から下旬頃が見頃の時期となっておりますが、ネモフィラの見頃の時期と前後しまして、中央駐車場近くの「みんなの花壇」ではチューリップ、そのほか水無月園では牡丹の花も見頃を迎えますので、併せて楽しみたいところかと思われます。
尚、相模原公園のネモフィラの開花状況につきましては、相模原公園公式HP内の「相模原公園花ブログ」のコーナーにて随時発信してくれておりますので、気になられます方はご確認の程お願い申し上げます。
相模原公園 アクセスと駐車場
相模原公園へのアクセスにつきましては、公共交通機関では、JR相模線当麻駅より北里大学行きバスにて約5分、「相模原公園前」バス停下車すぐとなっております。
神奈川県相模原市南区下溝3277付近
自家用車にてのアクセスにつきましては、圏央道相模原愛川インターより約4㎞、車で10分ほどとなっております。
公園付属の駐車場につきましては、中央駐車場が平日2時間100円(延長料金あり)、土日祝2時間310円(延長料金あり)となり、開門時間は朝6時から20時までとなっております。
公園西駐車場につきましては、開門時間は朝7時より19時までとなり、無料となりますが、メタセコイヤ並木からはかなり離れた場所に位置しておりますので、目的に合わせて二つの駐車場を使い分けていただいた方が宜しいかと思われます。
終わりに
今回のカタスミ日記は、ネモフィラの咲く相模原公園の爽やかな春の風景をご紹介いたしましたが、いかがでしたでしょうか。
ネモフィラブルーを楽しむには、やはり青空のお天気の日に訪れたいところかと思われます。
2024.03.10記