修善寺虹の郷 秋の紅葉ライトアップ 見頃とアクセス 静岡県伊豆市
本日は各地の山岳高所で冠雪のニュースが流れてきますような寒い一日となってしまいましたが、寒さが増してくるにつけ紅葉への期待も高まってくるのではないでしょうか。首都圏からもアクセス良好な伊豆半島は、人気のレジャースポットとなっておりますが、伊豆は修善寺、修善寺虹の郷では、紅葉の時期になりますとライトアップが実施されます。今回は、伊豆市修善寺虹の郷の紅葉ライトアップの夜の風景をご紹介いたします。
秋の紅葉ライトアップ 修善寺虹の郷 夜の風景
修善寺虹の郷ってどんなところ?
伊豆市にあります修善寺虹の郷は、敷地面積約50万㎡を誇り、東京ドーム約10個分の広さのテーマパークとなります。
近年では、公園の指定管理者の辞退などで存続が危ぶまれていました時期もありますが、現在は新たな指定管理者のもと営業が継続されており、今年も紅葉ライトアップが実施されることとなっております。
広大な広さのテーマパークですが、園内には、和紙などの体験工房エリアの匠の村、バラ園など季節の花を楽しむことができますフェアリーガーデン、花しょうぶ園のあります日本庭園、カナダの古い街並みを再現しましたカナダ村、イギリスの街並みを再現しショップなどが並ぶイギリス村など、いくつかのエリアに分かれており、いろいろな楽しみ方ができるテーマパークとなっております。
ひとつのテーマパーク内で、いろいろな景色やショップを楽しむことができ、写真映えするスポットが多数存在し、その為かコスプレーヤーのみなさんの間でも人気の撮影スポットとなっております。
また、施設の管理者側もコスプレーヤー撮影に寛容で、撮影時のコスプレ専用の更衣室なども設置されており、虹の郷を訪れますと、必ずと言っても良いほどコスプレ撮影を楽しんでいられる方をチラホラとお見掛けいたします(コスプレ撮影時の注意事項は虹の郷HPにてご確認お願いいたします(外部リンク))。
その様なテーマパークとなります修善寺虹の郷ですが、修善寺一帯はもともともみじの群生地で虹の郷の近くには修善寺自然公園などもみじの名所もありますが、今回は伊豆半島の中ではレアな紅葉ライトアップの夜の修善寺虹の郷の風景をご紹介いたします。
紅葉の見頃時期とライトアップ期間
修善寺虹の郷の紅葉の見頃時期としましては、例年11月中旬から12月上旬にかけてが見頃の時期となります。
園内の紅葉の見どころとしましては、日本庭園の菖蒲ヶ池の周辺、匠の村の周辺が中心となります。
日本庭園のエリアは、園内では谷間の底の方に位置しており、入場ゲートから入場しますと、結構な階段を下ってゆきますので、歩きやすい服装で訪れますことをお勧めいたします。
紅葉の見頃の時期に合わせましてライトアップも行われ、今年は、11月14日(土)より12月3日(木)までの予定となっております。
ライトアップにつきましては、日没より21時までとなっております。
また、ライトアップ目的で夜のみ訪れたいという方は、夜間のみの入場料金が通常入場料金と異なる点、15時以降の駐車場料金が無料となる点など通常の入場と異なる部分もございますので、関連施設のHPにて詳しい情報をご確認の程お願い申し上げます。
修善寺虹の郷 アクセスと駐車場
修善寺虹の郷へのアクセスにつきましては、公共交通機関では、伊豆箱根鉄道駿豆線修善寺駅より虹の郷行き東海バスにて20分ほど、「虹の郷」バス停下車すぐとなっております。
静岡県伊豆市修善寺4279-3付近
自家用車にてのアクセスも駐車場がありますので可能かと思われますが、周辺は陽が落ちますと街灯も少ない道路となりますので、くれぐれも車の運転にはご注意の程お願い申し上げます。
営業時間は10時から16時まで(季節変動あり)となり、通常入園料は1,220円、駐車料金は普通車300円、二輪車100円となっております。
ただし、紅葉ライトアップ期間中につきましては、夜間のみの入場料金は910円となり、15時以降の駐車料金は無料となります。
定休日につきましては、虹の郷HPに記載がありましたので、そちらでご確認の上、お出掛けしていただきますようお願い申し上げます。
参考情報
今回は、伊豆の修善寺虹の郷の紅葉ライトアップをご紹介いたしましが、いかがでしたでしょうか。
なかなか雰囲気のある紅葉ライトアップスポットで、筆者も2年連続で訪れております。伊豆エリアでは紅葉のライトアップを楽しむことができるスポットは少ないですが、昼間とは異なる艶やかな紅葉の風景も楽しんでいただきたいところかと思われます。
まだまだコロナウイルス感染拡大状況は予断の許さぬ状況が続いておりますが、密を避け、人との距離を保ちながら、周りを意識しながら、観光を楽しんでいただきたいところかと思われます。
2020.10.17記