【花だより】2022年4月5日現在 チューリップの開花状況 道の駅足柄・金太郎のふるさと隣のお花畑 アクセスと駐車場 神奈川県南足柄市
季節の花の開花状況や紅葉の色づき見頃状況をタイムリーにお届けする「花だより」のコーナー。今回のカタスミ日記は、2022年4月5日に撮影いたしました道の駅足柄・金太郎のふるさとに隣接するお花畑のチューリップの開花状況をお届けいたします。
「道の駅足柄・金太郎のふるさと」隣接のお花畑 チューリップの開花状況
噂は以前より伺ってはおりましたが、ドライブの途中で休憩に立ち寄りました「道の駅足柄・金太郎のふるさと」の隣に広がるお花畑が素晴らしかったので、簡単にスナップ撮影を楽しませていただきました。
今回のカタスミ日記は、2022年4月5日に訪れました「道の駅足柄・金太郎のふるさと」の隣に広がるお花畑のチューリップを、写真を交えながら開花状況をお届けしてゆきたいと思います。
後ろに写っております建物が道の駅の建物となっております。
道の駅足柄・金太郎のふるさとは、2020年6月に開業しました比較的新しい南足柄市内の道の駅となっております。
道の駅の施設内では、交通情報や観光情報、地元特産品の販売が行われております。
また食事処の神奈川産のやまゆりポークや相州牛を使った食事や地元足柄茶を使用したスィーツなども人気の品となっております。
そのような道の駅足柄・金太郎のふるさととなっておりますが、昨年あたりからでしょうか、隣接する畑にひまわりやチューリップなど季節ごとにお花畑が出現するようになっております。
道の駅の立地を活かした地域の活性化に繋がるお花畑となっており、現在咲いておりますチューリップは、昨年の12月に市職員や市民のボランティアの方たちが植栽したものとなっております。
昨年チューリップ畑が好評だったために、2022年は昨年の13,000本から30,000本に増やし、エリアも拡大しております。
道の駅足柄・金太郎のふるさとに隣接するお花畑のチューリップの見頃の時期としましては、4月上旬から下旬頃が見頃の時期となっており、4月5日現在のチューリップの開花状況としましては、蕾も残ってはいるものの、赤や黄色、白など色鮮やかなチューリップの帯が見られ、見頃の開花状況となっております。
また見頃期間中の週末にあたります4月9日(土曜日)、10日(日曜日)、16日(土曜日)、17日(日曜日)の4日間には有料(500円)とはなってしまいますが、チューリップの摘み取り体験も予定されております。
いかがでしょう、色とりどりの鮮やかなチューリップの花。
桜とは異なる雰囲気となりますが、チューリップの花も春の訪れを感じさせてくれる花かと思われます。
こちらは奥側の畑(北側)のチューリップの帯。
チューリップ畑の開放的な雰囲気は、青空の日に訪れたいところかと思われます。
畑の真横からチューリップの帯を真っ直ぐに。
道の駅の隣ののどかなお花畑となっておりますが、道の駅から南足柄市内方面に少し進みますと、富士フイルムさんの大規模な工場があったり、また北方面に進みますと、南足柄発祥の早咲きの桜、春めき桜の名所でございます一の堰ハラネ(怒田丘陵)なども近いロケーションとなっております。
2022年4月5日現在の道の駅足柄・金太郎のふるさとに隣接するお花畑のチューリップの開花状況としましては、まだ蕾も残っており、ピークには至ってはおりませんが、充分に色鮮やかなチューリップの花を楽しむことのできる開花状況となっており、全体としましては見頃を迎えております。
「道の駅足柄・金太郎のふるさと」隣接のお花畑 アクセスと駐車場
道の駅足柄・金太郎のふるさとに隣接しておりますお花畑へのアクセスにつきましては、公共交通機関では、小田急小田原線新松田駅より関本行き箱根登山バスにて約13分、「竹松入口」バス停下車、徒歩2分(200m南)ほど、もしくは伊豆箱根鉄道大雄山線大雄山駅より約1.6㎞、徒歩にて20分ほどとなっております。
神奈川県南足柄市竹松1117-1付近
自家用車にてのアクセスにつきましては、東名高速大井松田インターより約3.5㎞、車で10分ほどとなっております。
道の駅に無料の駐車場はございますが、特に週末などは混雑が予想されますので、時間帯をずらすなどのご検討の余地もあろうかと思われます。
今回のカタスミ日記は、2022年4月5日現在の道の駅足柄・金太郎のふるさとに隣接するお花畑のチューリップの開花状況をお届けいたしましたが、いかがでしたでしょうか。
まだまだコロナウイルス感染拡大状況は予断の許さぬ状況が続いておりますが、密を避け、人との距離を保ちながら、周りを意識しながら、観光を楽しんでいただきたいところかと思われます。
2022.04.08記