【花だより】相模原北公園のあじさい 2022年6月22日現在開花状況 アナベルの「白い絨毯」 アクセスと駐車場 神奈川県相模原市
季節の花の開花状況や紅葉の色づき見頃状況をタイムリーにお届けする「花だより」のコーナー。今回のカタスミ日記は、2022年6月22日に撮影いたしました相模原北公園の紫陽花の開花状況をお届けいたします。
アナベルの「白い絨毯」 相模原北公園のあじさい 開花状況
神奈川県相模原市に位置しております相模原北公園は、雑木林を活用した総合公園となっており、園内にはスポーツ広場や総合体育館などのスポーツ施設、水辺の広場やハーブ園など市民の憩いの場にもなっている公園となっております。
相模原北公園では、年間を通して四季折々の花木を楽しむことができ、早春の梅の花に始まり、バラや紫陽花、彼岸花なども楽しむことができるようになっております。
相模原北公園では、特にアメリカ原産の真っ白い花を咲かせますあじさい園のアナベルが有名なところとなっておりますが、園内には約200種類、10,000株の紫陽花が植栽されております。
相模原北公園の紫陽花の見頃の時期としましては、6月上旬のヤマアジサイに始まり、中旬のガクアジサイや西洋アジサイ、下旬のアナベルと紫陽花リレーが続き、比較的長い期間に渡り紫陽花の花を楽しむことができるようになっております。
今回のカタスミ日記は、2022年6月22日に相模原北公園を訪れてみましたので、写真を交えながら、紫陽花の開花状況をお届けしてまいりたいと思います。
結論から先に申し上げておきますと、2022年6月22日現在の相模原北公園の紫陽花の開花状況としましては、満開の開花状況となっており、見頃のピークを迎えているものと感じられます状況となっております。
それでは園内を散策してまいります。
可憐な花が美しい「ダンスパーティ」。
アナベルを背景に満開の「ホンアジサイ」。
ピンクの「ザ クリスマス」も満開となっております。
アナベルにつきましても、満開で大きな白い花が一面に咲いております。
メインのアナベル花壇の東隣の背丈の低いアナベルも満開となっております。
こちらはあじさい園と花木園(バラ園)を結ぶ通路。
通路沿いのアナベルにつきましても満開で見頃となっております。
今回訪問のもう一つの目的は、ラベンダーの撮影を行いたかったこと。
規模としましては小規模なものとなってしまいますが、ハーブ園では、ラベンダーの花が咲き始めてきております。
6月22日現在のラベンダーの開花状況としましては、まだ満開には至ってはおらず、5分咲き程度の開花状況になろうかと思われます。
バラ園にも立ち寄らせていただきました。
正直なところ、それほど期待はしておりませんでしたが、所謂「2番花」でしょうか、意外とバラの花も咲いている状況となっております。
手鞠のような可愛らしい「結愛」。
オレンジの大輪「夢」。
真っ赤な花が印象的な「タイムレス‘98」。
陽気な色合いが美しい「リオサンバ」。
「レディ ローズ」もたくさん咲いております。
気品も感じます「ミミ エデン」。
2022年6月22日現在の相模原北公園のあじさいの開花状況としましては、西洋アジサイ、アナベル共に満開の開花状況となっており、見頃のピークを迎えていると思われます状況となっております。
相模原北公園 アクセスと駐車場
相模原北公園へのアクセスにつきましては、公共交通機関では、JR相模線・京王電鉄相模原線橋本駅より神奈川中央交通バス(神奈中バス)にて「北公園入口」バス停下車、徒歩2分ほどとなっております。
神奈川県相模原市緑区下九沢2368-1付近
自家用車にてのアクセスにつきましては、圏央道相模原インターより約4.5㎞、車で15分ほどとなっております。
公園には無料の駐車場も数ヵ所設置されており、第1駐車場は朝7時30分より22時まで、第2駐車場の方は、朝8時から19時まで(冬季は18時まで)となっており、あじさい園へは第1駐車場の方が便利かと思われます。
今回のカタスミ日記は、2022年6月22日現在の相模原北公園の紫陽花の開花状況をお届けいたしましたが、いかがでしたでしょうか。
まだまだコロナウイルス感染拡大状況は予断の許さぬ状況が続いておりますが、密を避け、人との距離を保ちながら、周りを意識しながら、観光を楽しんでいただきたいところかと思われます。
2022.06.23記