【花だより】2021年10月20 日現在 秋バラの開花状況 小田原フラワーガーデンのバラ園 アクセスと駐車場 神奈川県小田原市
季節の花の開花状況をタイムリーにお届けする「花だより」のコーナー。今回のカタスミ日記は、小田原フラワーガーデンの秋バラを2021年10月20 日に撮影しました開花状況をお届けいたします。
小田原フラワーガーデン 秋バラ 開花状況
小田原フラワーガーデンは、小田原市西部の丘陵地に位置しており、約200種類・480本が植栽されている梅林のほか、花菖蒲や睡蓮、バラ園など四季折々の花々を楽しむことができるスポットとなっております。
また、小田原市環境事業センターのゴミ焼却熱を利用した「トロピカルドーム温室」では、季節を問わず約300種類の熱帯植物も楽しむことができるようになっております。
入園料につきましては、基本的には無料となりますが、トロピカルドーム温室の入場に関しましては200円の入場料が必要となっております。
小田原フラワーガーデンの休園日につきましては、基本的には月曜日が休園(祝日の場合は翌日)となっておりますが、春のローズフェスタ期間中などは期間中無休となったり、多少変動する場合もございますので、お出掛け前に小田原フラワーガーデンのHP内の「休園日のお知らせ」にてご確認の上、お出掛けになっていただきますようお願い申し上げます。
小田原フラワーガーデンのバラ園では、約160品種・360株のバラを楽しむことができ、例年春バラにつきましては5月上旬から6月上旬頃が見頃の時期となり、秋バラにつきましては10月中旬から12月中旬頃が見頃の時期となっております。
また、「2021秋ロース Autumn Rose」と題し、10月16日(土曜日)より11月23日(火曜日)までフラワーアレンジメント作りやマリンバコンサート、猿まわしなど有料・無料の各種イベントが開催される予定となっております。
イベントにつきましては、予約が必要となる場合もございますので、気になられます場合には、小田原フラワーガーデンのHPにて詳細のご確認をお願いいたします。
小田原フラワーガーデンのバラ園は、アルカディア広場の北側の高台にあるバラ園と広場の南側、正門近くのバラ園の大きく分けて二つのエリアからなっております。
まずは広場の北側のバラ園から。
こちらのバラ園の開花状況としましては、10月20日現在、見頃を迎えている開花状況となっております。
柔らかいオレンジ色の花を咲かせている「フロージン’82」。
黄色い花が青空に向かって咲き競う「マイダスタッチ」。
しっとりとした色乗りの「カンデラブラ」。
色鮮やかな黄色い花が印象的な「シャイニングアワー」。
赤と白の花弁が美しい「ラブ」もたくさん咲いております。
花束のように密集して咲いております「シンプリーヘブン」。
つるバラもたくさん咲いております。
こちらは「つる聖火」。
可憐な「クイーンマザー」。
こちらのクイーンマザーはアルカディア広場の南側のバラ園のものとなります。
広場の南側のバラ園の開花状況としましては、花数がそれほど多くは見受けられず、限られたものしか咲いていない印象の開花状況となっております。
小田原フラワーガーデンのバラ園の秋バラの開花状況としましては、全体的には見頃の開花状況となっておりますが、エリアによって開花状況に開きがあり、アルカディア広場の北側のバラ園につきましては見頃、南側のバラ園につきましては花数が多くはない開花状況となっております。
小田原フラワーガーデン アクセスと駐車場
小田原フラワーガーデンへのアクセスにつきましては、公共交通機関では、JR東海道本線小田原駅東口2番乗り場より、フラワーガーデン・県立諏訪の森公園行き伊豆箱根バスにて約30分、「フラワーガーデン」バス停下車、すぐとなっております。
もしくは、伊豆箱根鉄道大雄山線飯田岡駅より徒歩にて20分ほどとなりますが、アクセス道は急な坂道となりますので、体力に自信のない方は小田原駅よりバスのご利用がお勧めとなります。
神奈川県小田原市久野3798-5付近
自家用車にてのアクセスにつきましては、小田原厚木道路小田原東インターより約4.7㎞、車で15分ほどとなっております。
140台駐車可能な無料の駐車場が完備され、開門時間は朝9時より17時までとなっております。
また、基本的には休園日は月曜日となっておりますが、季節により休園日の変動が見受けられますので、お出掛け前に関連施設のHP内に掲示されております「休園日のお知らせ」をご確認していただきますようお願い申し上げます。
今回のカタスミ日記は、小田原フラワーガーデンの秋バラの10月20日現在の開花状況をお届けいたしましたが、いかがでしたでしょうか。
まだまだコロナウイルス感染拡大状況は予断の許さぬ状況が続いておりますが、密を避け、人との距離を保ちながら、周りを意識しながら、観光を楽しんでいただきたいところかと思われます。
2021.10.22記