【花だより】2021年10月24日現在 秋バラの開花状況 秦野カルチャーパークのバラ園 アクセスと駐車場 神奈川県秦野市

 季節の花の開花状況をタイムリーにお届けする「花だより」のコーナー。今回のカタスミ日記は、水無川沿いの秦野カルチャーパークのバラ園を2021年10月24日に撮影しました開花状況をお届けいたします。

 

秦野カルチャーパーク バラ園 開花状況

SIGMA sdQuattroH iso100 F7.1 1/60sec 18mm

 秦野カルチャーパークは、水無川沿いに整備された文化・教養、スポーツ、レクリエーション施設のある総合施設となり、東京ドーム約6個分の30.76haの広さを誇ります。

 中央運動公園や総合体育館、また図書館や文化会館、そのほか中央こども公園やみずなし川緑地などの市民の憩いの場が設置されております。

 みずなし川緑地では、春を迎えますとソメイヨシノの大変美しい並木を楽しむことができる人気のお花見スポットにもなっております。

 またパーク内にはバラ園も設置されており、68品種・約970株のバラが植栽されております。

 見頃の時期としましては、例年春バラが5月中旬から6月上旬頃、秋バラが10月中旬から11月上旬頃が見頃の時期となっております。

 秦野カルチャーパークのバラ園につきましては、「つるバラエリア」、「芝生広場エリア」、「レンガ花壇エリア」の3つのエリアから成っております。

SIGMA sdQuattroH iso100 F7.1 1/80sec 18mm

 こちらはつるバラエリアになります。

 10月24日現在のつるバラエリアの開花状況としましては、花数が少なく、つるバラはあまり咲いていない開花状況となっておりますが、開花しているつるバラに関しましては、色乗りの良い非常に美しい花を咲かせている状況となっております。

SIGMA sdQuattroH iso100 F7.1 1/100sec 50mm

 芝生広場エリアにつきましても、花数は少なく、どちらかと言いますと緑が目立っている状況となっております。

SIGMA sdQuattroH iso100 F7.1 1/100sec 18mm

 芝生広場エリアで咲いていましたバラを写真に収めます。良く晴れた秋晴れのお天気が気持ちよく、のんびり散策するのに良い季節となってまいりました。

SIGMA sdQuattroH iso100 F7.1 1/80sec 18mm

 こちらはバラ園の中央に位置しておりますレンガ花壇エリアとなります。

 かなりの花が咲いてきており充分に秋バラを楽しむことのできる開花状況かと思われます。

SIGMA sdQuattroH iso100 F7.1 1/125sec 21mm

 レンガ花壇エリアの白いバラ越しに望む東屋。

SIGMA sdQuattroH iso100 F7.1 1/125sec 18mm

 つるバラエリアに咲いていました「スーパーエクセルサ」。小ぶりの可愛らしい花が纏まって咲いております。

SIGMA sdQuattroH iso100 F7.1 1/400sec 18mm

 色鮮やかな「サハラ’98」。

SIGMA sdQuattroH iso100 F7.1 1/250sec 50mm

 渋い紫色の落ち着いた雰囲気の花を咲かせている「ソニャドール」。

SIGMA sdQuattroH iso100 F7.1 1/125sec 50mm

 純白の美しい花弁の「ツル・フラウ・カール・ドルシュキ」。

SIGMA sdQuattroH iso100 F7.1 1/800sec 33mm

 レンガ花壇エリアでは植栽されております品種も多く、また花数も多い状況となっております。

 こちらは桜を通して交流のある静岡県河津町から寄贈された「伊豆の踊子」。

SIGMA sdQuattroH iso100 F7.1 1/100sec 40mm

 可愛らしい花を咲かせる「ハナボンボリ」。

SIGMA sdQuattroH iso125 F7.1 1/80sec 43mm

 赤い花が印象的な「ダブル・ノック・アウト」。

SIGMA sdQuattroH iso100 F7.1 1/160sec 35mm

 「ファビュラス!」というバラ。「!」も名前の一部のようです。

SIGMA sdQuattroH iso100 F7.1 1/125sec 29mm

 ベルベットのような花弁が美しい「ラバグルート」。

SIGMA sdQuattroH iso100 F7.1 1/400sec 38mm

 青空とのコントラストが美しい「マンヨウ」。

SIGMA sdQuattroH iso100 F7.1 1/250sec 18mm

 
 背丈のあるバラで見上げるように空に向かって咲いている「クイーン・エリザベス」。

SIGMA sdQuattroH iso100 F7.1 1/80sec 23mm

 淡い色合いが美しい「ピース」。

SIGMA sdQuattroH iso100 F7.1 1/250sec 50mm

 明るい雰囲気の花でたくさん開花しておりました「リオ・サンバ」。

 秦野カルチャーパークの10月24日現在の秋バラの開花状況としましては、「つるバラエリア」は、花数が少ない開花状況となっておりますが、咲いているものにつきましては美しい花を咲かせております。「芝生広場エリア」の開花状況につきましても、やはり花数は少ない状況となっております。「レンガ花壇エリア」の開花状況としましては、花数も増えてきており見頃間近な開花状況となっております。

2022年5月10日現在 最新開花状況(別ページへリンク)

 

秦野カルチャーパーク アクセスと駐車場

SIGMA sdQuattroH iso100 F7.1 1/60sec 23mm

 秦野市カルチャーパークへのアクセスにつきましては、公共交通機関では、小田急小田原線秦野駅北口3番のりばより神奈川中央交通バス(神奈中バス)にて、「カルチャーパーク前」バス停下車、すぐとなっております。

 また秦野駅よりのんびりと水無川沿いを歩いてゆくこともでき、徒歩では駅より25分ほどとなっております。

 神奈川県秦野市平沢148付近

 自家用車にてのアクセスにつきましては、東名高速秦野中井インターより約5㎞、車で15分ほどとなっております。

 駐車場につきましては、何ヵ所かに分かれておりますが、約850台ほどの駐車が可能となっております。

 駐車場の開場時間につきましては、駐車場ごとに多少の違いはございますが、主要駐車場(第1~第4駐車場)につきましては、朝7時より22時までの開場となっております。

 今回のカタスミ日記は、秋バラがかなり咲いてまいりました秦野カルチャーパークの10月24日現在の開花状況をお届けいたしましたが、いかがでしたでしょうか。

2022年5月10日現在 最新開花状況(別ページへリンク)

 まだまだコロナウイルス感染拡大状況は予断の許さぬ状況が続いておりますが、密を避け、人との距離を保ちながら、周りを意識しながら、観光を楽しんでいただきたいところかと思われます。

2021.10.24記