【花だより】2021年11月12日現在 ドウダンツツジの色づき見頃状況 宮ヶ瀬湖畔鳥居原園地を赤く染める紅葉 アクセスと駐車場 神奈川県相模原市
季節の花の開花状況や紅葉の色づき見頃状況などをタイムリーにお届けする「花だより」のコーナー。今回のカタスミ日記は、真っ赤なドウダンツツジの紅葉が見頃を迎えております宮ヶ瀬湖畔を2021年11月12日に撮影しました色づき見頃状況をお届けいたします。
宮ヶ瀬湖畔 鳥居原園地のドウダンツツジの色づき見頃状況
神奈川県の宮ヶ瀬湖は、中津川に建設された宮ヶ瀬ダムによって生まれた人造湖となりますが、東丹沢の山々に囲まれた自然豊かな美しい湖となっております。
周辺の豊かな自然からハイキングやカヌーなどを楽しむ人が多く見受けられますが、宮ヶ瀬湖と言いますとクリスマスシーズンのイルミネーションも有名なところかと思われます。
宮ヶ瀬湖のレジャースポットとしましては、イルミネーションが行われる水の郷湖畔エリア、鳥居原園地エリア、そして県立あいかわ公園などのある宮ケ瀬ダムエリアの3つのエリアに分かれるかと思われます。
今回ご紹介いたしますドウダンツツジの紅葉を楽しむことのできるスポットは鳥居原園地エリアの湖畔となっております。
鳥居原園地のドウダンツツジの紅葉の見頃時期としましては、例年11月中旬から下旬にかけてが見頃の時期となっており、11月12日現在の色づき見頃状況としましては、見頃となっており、真っ赤に染まるドウダンツツジを楽しむことができる状況となっております。
鳥居原園地のドウダンツツジは、湖畔の斜面に植えられており、一面に赤い絨毯が広がる風景は圧巻の秋の風物詩となっております。
まずは湖畔の上からの風景となります。真っ赤に色づいたドウダンツツジとエメラルドグリーンの水の色が美しい秋の風景となっております。
少々逆光となってしまっておりますが、宮ヶ瀬虹の大橋も望むことができ、宮ヶ瀬湖を一望することができるようになっております。
湖畔の斜面の中に設置されている階段で、下まで降りてゆくことができるようになっており、途中、ドウダンツツジの中を散策することもできるようになっております。
色づきの良い木を見つけましたので一枚。
写真奥に赤いツツジが途切れている部分が下に降りてゆく階段となっております。
真っ赤なドウダンツツジに囲まれたススキが気持ちよさそうに風になびいております。
宮ヶ瀬湖畔では、ドウダンツツジのほかにももみじも植えられており、もみじの方もだいぶ色づいてきております。
下まで降りてまいりますと、今度はドウダンツツジを見上げるように赤い壁を楽しむことができるようになっております。
上から見下ろす風景と下から見上げる風景では、印象がかなり違ってきますので、是非とも下からも観賞していただきたいところかと思われます。
周りの山々も少しずつ色づいてきており、季節を感じる風景を感じながらのんびりと散策を楽しんでいただきたいところかと思われます。
宮ヶ瀬湖畔、鳥居原園地の11月12日現在のドウダンツツジの紅葉の色づき見頃状況としましては、見頃、一面に真っ赤なドウダンツツジの紅葉を楽しむことができる状況となっております。
宮ヶ瀬湖 鳥居原園地 アクセスと駐車場
宮ヶ瀬湖畔鳥居原園地へのアクセスにつきましては、公共交通機関では、JR横浜線橋本駅より鳥居原ふれあいの館行き神奈川中央交通バス（神奈中バス）にて50分ほど、終点「鳥居原ふれあいの館」バス停下車、すぐとなっております。
神奈川県相模原市緑区鳥屋1674付近
自家用車にてのアクセスにつきましては、圏央道相模原インターより国道412号線経由で30分ほどとなっております。
駐車場につきましては、朝9時より17時30分まで、普通車平日無料、土日祝日500円となり、自動二輪者につきましては、土日祝日は100円となっております。
また周辺道路は、カーブの多い山道となりますので、スピードの出しすぎ、動物の飛び出し等、車の運転にはくれぐれもご注意の程お願い申し上げます。
今回のカタスミ日記は、宮ヶ瀬湖畔鳥居原園地の真っ赤に染まるドウダンツツジの紅葉の色づき見頃状況をお届けいたしましたが、いかがでしたでしょうか。
まだまだコロナウイルス感染拡大状況は予断の許さぬ状況が続いておりますが、密を避け、人との距離を保ちながら、周りを意識しながら、観光を楽しんでいただきたいところかと思われます。
2021.11.14記