【花だより】2023年3月20日現在 しだれ桜の開花状況 身延山久遠寺の樹齢400年を超える名木 アクセスと交通規制、駐車場 山梨県身延町

 季節の花の開花状況や紅葉の色づき見頃状況をタイムリーにお届けする「花だより」のコーナー。今回のカタスミ日記は、2023年3月20日に撮影いたしました身延山久遠寺と西谷エリアのしだれ桜の開花状況をお届けいたします。

 

樹齢400年を超える名木 身延山久遠寺のしだれ桜 開花状況

SIGMA sdQuattroH iso100 F8 1/250sec 54mm

 山梨県身延町に位置しております身延山久遠寺は、鎌倉時代の1274年(文永11年)に日蓮聖人により開闢(かいびゃく)されました寺院となり、日蓮宗の総本山となっております寺院でもございます。

 長い歴史のございます寺院で、久遠寺の周辺の西谷エリアではたくさんの宿坊がござますほか、三門前では門前町が形成され、お土産物店や食事処・甘味処などが軒を連ねております。

 また近年では、某アニメの聖地となったり、バラエティ番組のロケ地にもなり、年代を問わず参拝・観光を楽しみ、一年中訪れる人の絶えない寺院となっております。

 さて、そのような身延山久遠寺でございますが、しだれ桜の名所としましても有名で、樹齢が400年とも500年とも言われております名木2本を中心に、たくさんのしだれ桜を境内で楽しむことができるようになっております。

 また、日蓮上人が身延山に来られた際に最初に住まわれておりました西谷は、現在は宿坊が立ち並ぶエリアとなっており、西谷エリアでも宿坊や路地に多数のしだれ桜が植えられており、しだれ桜が降り注ぐ中を静かに散策することができるエリアにもなっております。

 身延山久遠寺とその周辺のしだれ桜の見頃の時期としましては、例年3月中旬から4月上旬頃までが見頃の時期となっており、見頃の時期に合わせまして、混雑緩和の為に周辺道路の交通規制が行われ、臨時駐車場よりシャトルバスの運行が行われます。

 今回のカタスミ日記は、2023年3月20日に身延山久遠寺を参拝いたしましたので、写真を交えながら、しだれ桜の開花状況をお届けしてまいりたいと思います。

SIGMA sdQuattroH iso125 F8 1/200sec 24mm

 先ずは三門裏の参拝者用無料駐車場が空いておりましたので、駐車し、三門から本堂へ向かいたいと思います。

 三門から本堂までは、287段の「菩提梯」と呼ばれます石段の参道が最短となっておりますが、一段一段が修行ではないかと思われます階段となっておりますので、迷わず車道伝いに身延山ロープウェイ傍を通り、境内に向かいたいと思います。

 三門脇のしだれ桜も見頃を迎えております。

 因みに、参道裏手の参拝者用無料駐車場は、手狭なスペースの関係からか、軽自動車枠が多く、普通車枠は少なくなっておりますので、普通車の場合は仲町駐車場や総門前駐車場の方が停めやすいかとも思われます。

SIGMA sdQuattroH iso100 F8 1/160sec 24mm

 さて、冒頭の写真もそうでございますが、身延山のしだれ桜と申しますと、やはり樹齢400年を超えます報恩閣前のしだれ桜は必見のところかと思われます。

 冒頭の写真は背後に棲神閣祖師堂を入れた構図としておりますが、こちらはアングルを変えまして報恩閣を背景に撮影しております。

 報恩閣の背後にもたくさんのしだれ桜が植えられておりますが、奥のしだれ桜につきましては、3月20日現在では見頃には至ってはいない開花状況となっております。

SIGMA sdQuattroH iso100 F8 1/200sec 24mm

 こちらはもう一本の名木、仏殿前のしだれ桜。

 報恩閣前の荘厳な雰囲気のしだれ桜とは雰囲気が異なり、仏殿前のしだれ桜は優美な雰囲気のしだれ桜となっております。

 ただ撮影目的で訪れます場合には、人の写り込みを避けたい場合には早朝などの時間帯がお勧めになろうかとは思われますが、報恩閣前のしだれ桜につきましては、一段高い場所に植えられておりますので、報恩閣前の方は比較的撮影がしやすいかと思われます。

SIGMA sdQuattroH iso100 F8 1/250sec 21mm

 仏殿前のしだれ桜では、途切れることなく人が記念撮影をしておりますので、裏手の通路側から見上げるように撮影してみました。

青空にしだれ桜が良く映えております。

SIGMA sdQuattroH iso100 F8 1/160sec 63mm

 身延山久遠寺境内のしだれ桜の開花状況につきましては、3月20日現在、メインの2本につきましてはほぼ満開の開花状況となっており見頃、そのほかの境内のしだれ桜につきましても見頃の木が多くなってきてはおりますが、これから見頃になるであろうと思われます木もございます状況となっております。

 久遠寺境内のしだれ桜を楽しみ、参拝も済ませました後は、宿坊の集まります西谷エリアを散策してまいりたいと思います。

 写真は、久遠寺境内から見渡す西谷エリア。

SIGMA sdQuattroH iso100 F8 1/250sec 39mm

 先ほどの写真は境内から見下ろしたものでございましたが、西谷エリアから先ほど撮影いたしました場所を見上げますと、この様になっております。

SIGMA sdQuattroH iso100 F8 1/160sec 39mm

 西谷エリアの標高の高いエリアにつきましては、6分から7分咲き程度の開花状況でしょうか、かなり咲いてきており、間もなく見頃を迎えるのではないかと思われます状況となっております。

SIGMA sdQuattroH iso100 F8 1/250sec 18mm

 こちらは西谷エリアの標高の低いエリアのしだれ桜となっておりますが、まだ見頃前の状況で、3分か4分咲き程度の開花状況かと思われます。

SIGMA sdQuattroH iso100 F5 1/400sec 46mm

 2023年3月20日現在の身延山久遠寺とその周辺のしだれ桜の開花状況としましては、エリアによりまして開花状況に差がございますものの、全体としましては7分咲き程度の開花状況でございましょうか、間もなく見頃を迎えようかと思われます状況となっております。久遠寺境内のしだれ桜につきましては開花が進んでおり、これから見頃となります木もございますが、2本の名木につきましてはほぼ満開の開花状況となっており、その他の木も見頃の木が多くなってきております。それに対しまして、宿坊の多い西谷エリアのしだれ桜の開花状況につきましては若干遅く、標高の高いエリアで6分から7分咲き程度の開花状況、標高の低いエリアでは3分から4分咲き程度の開花状況になろうかと思われます。

 

身延山のしだれ桜 アクセスと駐車場

SIGMA sdQuattroH iso100 F8 1/250sec 33mm

 身延山のしだれ桜へのアクセスにつきましては、公共交通機関では、JR身延線身延駅より山交バスにて12分ほどとなっております。

 山梨県南巨摩郡身延町身延4226-2付近

 自家用車にてのアクセスにつきましては、中部横断道下部温泉早川インターより約9㎞、車で20分ほどとなっております。

 駐車場につきましては、久遠寺境内に近い上記住所付近に有料駐車場が設置されており、普通車1時間300円、以降30分毎に100円となっております。

 また例年、観桜期には周辺道路の交通規制が行われ、お花見用の臨時駐車場よりシャトルバスにての移動となりますので、ご注意の程お願い申し上げます。

 2023年の一般車両の交通規制(通行止め)は、総門近くの「久遠寺入口」交差点より先のエリアとなり、期間は3月21日(火・祝日)から3月29日(水曜日)の朝9時より16時まで、期間中の臨時駐車場につきましては下記住所の「身延町総合文化会館」となり、臨時駐車場から身延山仲町駐車場までシャトルバスが運行される予定となっております。

 臨時駐車場発の便は、朝9時より16時まで、復路の仲町駐車場発の最終便は18時となり、片道250円となっております。

 山梨県南巨摩郡身延町波木井407付近(身延町総合文化開館)

 今回のカタスミ日記は、2023年3月20日現在の身延山久遠寺と西谷エリアのしだれ桜の開花状況をお届けいたしましたが、いかがでしたでしょうか。

 コロナウイルス感染拡大防止のため、基本的な感染防止策を心がけ、密を避け、人との距離を保ちながら、周りを意識しながら、観光を楽しんでいただきたいところかと思われます。

2023.03.21記