【花だより】2022年8月6日現在 ひまわりの開花状況 熊谷スポーツ文化公園 穴場的ひまわり畑 アクセスと駐車場 埼玉県熊谷市
季節の花の開花状況や紅葉の色づき見頃状況をタイムリーにお届けする「花だより」のコーナー。今回のカタスミ日記は、2022年8月6日に撮影いたしました熊谷スポーツ文化公園のひまわりの開花状況をお届けいたします。
熊谷スポーツ文化公園 ひまわりの開花状況
埼玉県熊谷市に位置しております熊谷スポーツ文化公園は、2004年の国体のメイン会場にもなりました県営の公園で、園内には陸上競技場や彩の国くまがやドームなどの屋内運動施設などスポーツ施設の充実した公園となっております。
本格的にスポーツを楽しむ施設だけでなく、ウィーキングコースなども設置され、市民県民が気軽に体を動かすことのできる場にもなっております。
また花畑のございますセラピーガーデンや、四季の丘、にぎわい広場など市民県民の憩いの場にもなっている公園となっております。
熊谷スポーツ文化公園のセラピーガーデンの花畑では、春はネモフィラ、夏のひまわり、秋のコキアなど、季節の花木も楽しむことができるようになっております。
熊谷スポーツ文化公園のひまわりの見頃の時期としましては、例年7月下旬から8月前半頃が見頃の時期となっており、ハイブリッドサンフラワーを中心にピーチパッションなど約25,000本のひまわりが植栽されております。
また、ひまわりの見頃の時期でも比較的御雑は少なく、週末でございましてもゆったりとした雰囲気の中でひまわり観賞を楽しむことができます穴場的スポットになろうかと思われます。
今回のカタスミ日記は、2022年8月6日に熊谷スポーツ文化公園を訪れてみましたので、写真を交えながら、ひまわりの開花状況をお届けしてまいりたいと思います。
ひまわり畑のございますセラピーガーデンに近い「P7」駐車場に車を駐車し、セラピーガーデンに向かいます。
写真はセラピーガーデン入口付近。写真左手のピーチパッションは小ぶりな可愛らしいひまわりでございますが、既に見頃過ぎとなっております。
セラピーガーデンのほぼ中央のメインとなります畑にはハイブリッドサンフラワーがほぼ満開で見頃を迎えております。
少し奥まで進み、振り返るようにひまわり畑を望みます。
写真右手(通路右手)には、背の高いひまわりが植えられておりますが、若干咲き揃ってはいない印象の開花状況となり、見頃の花もあれば蕾も残っている状況となっております。
生憎の雲の多いお天気でございましたので、見上げるような写真は今回は見送らせていただきました。
ほぼ同じ場所からアングルを変え、今度は西側を見ますと、ウィーキングコースの向こう側にもひまわり畑が見られ、そちらのひまわりもほぼ満開で見頃の開花状況となっております。
ひまわりに囲まれるなかでゆっくりと過ごすこともできる映えベンチもございます。
こちらはウィーキングコースから望む西側の畑。背後にはドームも見えております。
セラピーガーデン西側に位置しております陸上競技場傍から遠巻きにひまわり畑を望みます。
ひまわりの花も見頃となっておりますが、サルスベリ(百日紅)の花も見頃を迎えております。
陸上競技場寄りのひまわり畑の中で北側に位置しております畑につきましては、遅咲きの品種なのか、時期をずらして開花させるのか、まだ花を咲かせていないひまわり畑のエリアもございます。
2022年8月6日現在の熊谷スポーツ文化公園のひまわりの開花状況としましては、品種によりまして開花状況に差がございますものの、メインとなりますハイブリッドサンフラワーにつきましては、ほぼ満開の開花状況となっており、見頃の状況、セラピーガーデン入口付近のピーチパッションにつきましては見頃過ぎの状況、一部畑につきましては、まだ花を咲かせていないエリアも存在する開花状況となっております。
熊谷スポーツ文化公園 アクセスと駐車場
熊谷スポーツ文化公園へのアクセスにつきましては、公共交通機関ではJR高崎線熊谷駅(北口)より熊谷スポーツ文化公園行き、もしくはくまがやドーム行き国際十王交通バスにて約20分、「熊谷スポーツ文化公園」、もしくは「くまがやドーム」バス停下車、徒歩2分ほどとなっております。
埼玉県熊谷市上川上300付近
自家用車にてのアクセスにつきましては、関越道東松山インターより約18㎞、車で35分ほどとなっております。
また公園付属の約1,400台駐車可能な無料の大駐車場がございますが、ひまわりの咲いておりますセラピーガーデンには「P7」駐車場が近くて便利かと思われます。
駐車場の開門時間は、朝5時から22時までとなっております。
今回のカタスミ日記は、2022年8月6日現在の熊谷スポーツ文化公園のひまわりの開花状況をお届けいたしましたが、いかがでしたでしょうか。
コロナウイルス感染拡大防止のため、基本的な感染防止策を心がけ、密を避け、人との距離を保ちながら、周りを意識しながら、観光を楽しんでいただきたいところかと思われます。
2022.08.07記