【花だより】2022年7月27日現在 ひまわりの開花状況 岩本山のひまわり畑 アクセスと駐車場 静岡県富士市
季節の花の開花状況や紅葉の色づき見頃状況をタイムリーにお届けする「花だより」のコーナー。今回のカタスミ日記は、2022年7月27日に撮影いたしました岩本山のひまわり畑のひまわりの開花状況をお届けいたします。
岩本山のひまわり畑 ひまわりの開花状況
静岡県富士市に位置しております岩本山のひまわり畑は、地元有志団体「岩本山とかりがね堤を守る会」のみなさんを中心として耕作放棄地を整備しましたひまわり畑となっております。
岩本地区の茶畑が広がる丘陵地の一角のひまわり畑となっておりますが、3万本のひまわりとの情報も流れてきておりますが、敷地面積や本数など詳細は確認できておらず、知る人ぞ知るひまわりの名所となっております。
岩本山のひまわりの見頃の時期としましては、例年7月下旬から8月上旬頃が見頃の時期となっており、見頃の時期には地元の方を中心に人気のひまわりスポットとなっております。
今回のカタスミ日記は、2022年7月27日に岩本山のひまわり畑を訪れてみましたので、写真を交えながら、ひまわりの開花状況をお届けしてまいりたいと思います。
結論から先に申し上げておきますと、2022年7月27日現在の岩本山のひまわり畑のひまわりの開花状況としましては、満開の開花状況となり、見頃となっております。
農道沿いに建てられております「ふじのくに 美しく品格のある邑 岩本山とかりがね堤を守る会」の看板の背後には、黄色いひまわりが一面の咲いております。
アングルを変えて同じく農道沿いから。
時折、激しく雨の降ります生憎のお天気の中での撮影となってしまいましたので、残念ながら今回の撮れ高は多くはございません。
こちらは畑の東側からの一面のひまわり。
密度感もあり、スケール以上のボリューム感のございますひまわり畑となっております。
絵本の挿絵にでもしたいような一面のひまわり。
岩本山のひまわり畑に向かいます際に目印となります紅白の鉄塔。
鉄塔の足元には黄色い絨毯が広がっております。
鉄塔をアングルを変えて。
若干花の勢いの衰えも感じられますので、満開ではございますが見頃後半に差し掛かっているものかと思われます。
2022年7月27日現在の岩本山のひまわり畑のひまわりの開花状況としましては、満開の開花状況となり、見頃となっておりますが、若干花の勢いの衰えも散見されますので、見頃のピークは越え、見頃後半に差し掛かってきている状況になろうかと思われます。
岩本山のひまわり畑 アクセスと駐車場
岩本山のひまわり畑へのアクセスにつきましては、公共交通機関では、JR東海道本線富士駅より岩松北地区コミュニティバス「こうめ」にて約40分、「岩本園」バス停下車、徒歩10分ほど(約1㎞)となっております。
静岡県富士市岩本1339-2付近
自家用車にてのアクセスにつきましては、新東名新富士インターより約5.7㎞、車で15分ほどとなっております。
ナビ設定に際しましては、上記住所では上手く表示されない場合もございますので、現地で地図を確認しながら向かうことになろうかと思われます。
具体的な道順としましては、富士市街方面から岩本山公園方面に向かい、丘陵地を上がったところのコミュニティバスこうめのバス停「岩本園」付近から「岩本山公園←」の標識に従い西側に曲がり、次の公園方面へ直角に左折(南側)いたします場所より100mほど手前の茶畑の中の信号のない交差点を右折(北方面)、さらに600mほど先を左折、農道を100mほど進みますとひまわり畑となっております。
茶畑のエリアにまいりますと目印となります紅白の鉄塔が北西方面に見えてくるかと思われます。
ひまわり畑の周りは狭い農道となっており、ひまわり畑の裏手に2台もしくは3台ほど駐車できそうな路肩の広い部分はございますが、基本的には駐車場はございませんので、節度のあるご対応をお願い申し上げます。
尚、ひまわり畑の前の農道は、ひまわり畑の裏手から回り込むことができ、隣の農道に続いておりますので、ひまわり畑前の狭い農道でバックをしたり、Uターンをしたりする必要はございませんので、ご無理をなさらないようにお願い申し上げます。
車の運転などがご心配な場合には、畑から約1.5㎞(徒歩15分ほど)離れております岩本山公園の無料駐車場を利用させてもらうなども、ご検討の余地があろうかと思われます。
岩本山公園 静岡県富士市岩本1601-2付近
今回のカタスミ日記は、2022年7月27日現在の岩本山のひまわり畑のひまわりの開花状況をお届けいたしましたが、いかがでしたでしょうか。
コロナウイルス感染拡大防止のため、基本的な感染防止策を心がけ、密を避け、人との距離を保ちながら、周りを意識しながら、観光を楽しんでいただきたいところかと思われます。
2022.07.28記