【花だより】2023年7月26日現在 ひまわりの開花状況 岩本山のひまわり畑 アクセスと駐車場 静岡県富士市
季節の花の開花状況や紅葉の色づき見頃状況をタイムリーにお届けする「花だより」のコーナー。今回のカタスミ日記は、2023年7月26日に撮影いたしました岩本山のひまわり畑のひまわりの開花状況をお届けいたします。
岩本山のひまわり畑 ひまわりの開花状況
静岡県富士市に位置しております岩本山のひまわり畑は、かりがね堤のひまわり畑と並び、静岡県東部地域の中で人気のひまわり畑となっております。
岩本山のひまわり畑、かりがね堤のひまわり畑は共に、地元有志団体「岩本山とかりがね堤を守る会」のみなさんが中心となって、耕作放棄地を利用してひまわりを植栽してくれております畑となっております。
岩本山のひまわり畑では詳細は不明となっておりますが、5,000本から10,000本程度のひまわりが植えられていると推測され、茶畑が広がる丘陵地の一角で黄色い夏の太陽を楽しむことができるようになっております。
岩本山のひまわり畑のひまわりの見頃の時期としましては、例年7月下旬から8月上旬頃が見頃の時期となっており、密度感のございますひまわりを楽しむことができるようになっております。
今回のカタスミ日記は、2023年7月26日に岩本山のひまわり畑を訪れてみましたので、写真を交えながら、ひまわりの開花状況をお届けしてまいりたいと思います。
先ずは看板の前で一枚撮影。
若干まだ蕾も残っており満開には至ってはおりませんが、ほぼ満開に近い開花状況と言いましても宜しいかと思われます。
岩本山のひまわり畑に向かう際には、先程の写真に写っております「のぼり」が右左折の目印として立てられておりますほか、こちらの写真に写っております赤白の鉄塔がアクセスの際に目印になろうかと思われます。
雲の多いお天気ではございましたが、ひまわりは元気に咲き誇っております。
畑の東側から全体を見渡します。
蕾も若干残ってはおりますが、一面に黄色いひまわりの花が広がっております。
縦構図にて奥行き感を出してみました。
富士山も見えてはおりますが、ひまわり越しの富士山はひまわりの背中からとなってしまっております。
2023年7月26日現在の岩本山のひまわり畑のひまわりの開花状況としましては、全体的に8分から9分咲き程度の開花状況となっており、若干蕾が残っており満開には至ってはおりませんが、ほぼ満開に近い状態で、見頃の状況となっております。
岩本山のひまわり畑 アクセスと駐車場
岩本山のひまわり畑へのアクセスにつきましては、公共交通機関では、JR東海道本線富士駅より岩松北地区コミュニティバス「こうめ」にて約40分、「岩本園」バス停下車、徒歩10分ほど(約1㎞)となっております。
静岡県富士市岩本1339-2付近
自家用車にてのアクセスにつきましては、新東名新富士インターより約5.7㎞、車で15分ほどとなっております。
ナビ設定に際しましては、上記住所では上手く表示されない場合もございますので、現地で地図を確認しながら向かうことになろうかと思われます。
具体的な道順としましては、富士市街方面から岩本山公園方面に向かい、丘陵地を上がったところのコミュニティバスこうめのバス停「岩本園」付近から「岩本山公園←」の標識に従い西側に曲がり、次の公園方面へ直角に左折(南側)いたします場所より100mほど手前の茶畑の中の信号のない交差点を右折(北方面)、さらに600mほど先を左折、農道を100mほど進みますとひまわり畑となっております。
茶畑のエリアにまりますと目印となります紅白の鉄塔が北西方面に見えてくるかと思われます。
ひまわり畑の周りは狭い農道となっており、ひまわり畑の裏手に2台もしくは3台ほど駐車できそうな路肩の広い部分はございますが、基本的には駐車場はございませんので、節度のあるご対応をお願い申し上げます。
尚、ひまわり畑の前の農道は、ひまわり畑の裏手から回り込むことができ、隣の農道に続いておりますので、ひまわり畑前の狭い農道でバックをしたり、Uターンをしたりする必要はございませんので、ご無理をなさらないようにお願い申し上げます。
車の運転などがご心配な場合には、畑から約1.5㎞(徒歩15分ほど)離れております岩本山公園の無料駐車場を利用させてもらうなども、ご検討の余地があろうかと思われます。
岩本山公園 静岡県富士市岩本1601-2付近
今回のカタスミ日記は、2023年7月26日現在の岩本山のひまわり畑のひまわりの開花状況をお届けいたしましたが、いかがでしたでしょうか。
畑の周りの農道は狭い道路となっておりますので、くれぐれも車の運転にはご注意の程お願い申し上げます。
2023.07.28記