【花だより】2022年4月28日現在 春バラの開花状況 「富士ばらまつり」富士山を望む絶景バラ園 富士市中央公園 アクセスと駐車場 静岡県富士市
季節の花の開花状況や紅葉の色づき見頃状況をタイムリーにお届けする「花だより」のコーナー。今回のカタスミ日記は、2022年4月28日に撮影いたしました富士市中央公園の春バラの開花状況をお届けいたします。
富士山を望む絶景バラ園 富士市中央公園 春バラの開花状況
静岡県富士市に位置しております富士市中央公園は、清流潤井川を挟みまして東西に2つのエリアから成る約6.3haの公園で、園内には芝生広場やイベント広場、野外ステージ、バラ園などが設置されており、市民の憩いの場になっている公園となっております。
富士市中央公園には、東西2つのエリアに、それぞれバラ園が設置されており、200種類、1,800株以上のバラが植栽されております。
富士市中央公園の春バラの見頃の時期としましては、例年5月上旬から下旬頃が見頃の時期となっており、見頃の時期に合わせまして、バラまつりも開催されております。
2022年の「富士ばらまつり」の開催につきましては、当初5月8日(日曜日)に開催予定となっておりましたが、諸事情により開催中止が発表されております。
今回のカタスミ日記は、2022年4月28日に富士市中央公園を訪れてみましたので、写真を交えながら春バラの開花状況をお届けしてゆきたいと思います。
バラではございませんが、花壇にネモフィラが咲いておりましたので撮影。
可愛らしい春の風景でございます。
ネモフィラは、駐車場からすぐの場所にございます「煌めき花壇」に咲いております。この花壇は「富士市花の会」のみなさんが大切に管理してくださり、同会は「花づくりを通して明るい家庭を築くこと・緑化運動を推進すること・美しいまちづくりに貢献すること」を趣旨に市内38か所で花壇づくりに取り組んでおられる会となっております。
さて、バラ園の方の開花状況でございますが、結論から先に申し上げておきますと、2022年4月28日現在の富士市中央公園バラ園の開花状況としましては、咲き始めの状況で、全体的には2分咲き程度の開花状況になろうかと思われます。
全体的にはまだ見頃とは言いづらい部分もあろうかとも思われますが、中には既に見頃を迎えております株も多少存在し、割り切って花自体を個別に楽しむ分には、咲き始めてきておりますバラの花を楽しむことができる状況かと思われます。
撮影当日は雲の多いすっきりとしないお天気で、富士山を望むことができませんでしたのは、少々残念なところとなってしまいますが、昨年同様若干開花が早いかと思われます状況となっております。
「富士市民の花」にも指定されておりますバラの花。
やはり富士市中央公園のバラ園を訪れましたら、上品で純白の花を咲かせます富士市オリジナル品種の「かぐや富士」は必見のところかと思われます。
色鮮やかな黄色い花を咲かせます「ゴールド・バニー」。
上品な佇まいの「シャンデリーレース」。
真っ赤な花が印象的な「メリナ」。
重なる花弁が可愛らしい「パットオースチン」。
こちらは濃いピンクの「アライブ」。
ピンクの花が美しい「ローズふくやま」。
可愛らしい花で、何度となく写真を撮っておりますが、実はこのバラはブログにはあまり載せたことがございません。
「チン〇ン」という名前の花で、バラ好きの方は別に意図するところではないのかもしれませんが、ブログ記事的には引っ掛かってしまう可愛らしい名前のバラとなっております。
2022年4月28日現在の富士市中央公園の春バラの開花状況としましては、咲き始めの状況で、全体的には2分咲き程度の開花状況かと思われます。
富士市中央公園 アクセスと駐車場
富士市中央公園へのアクセスにつきましては、公共交通機関では、JR東海道本線富士駅より富士急静岡バスにて約10分、「ロゼシアター入口」バス停下車、徒歩3分ほどとなっております。
JR東海道新幹線新富士駅からの場合は、バスにて「ロゼシアター前」バス停下車、すぐとなっております。
(「ロゼシアター入口」バス停と「ロゼシアター前」バス停は、別のバス停となりますのでご注意の程お願い申し上げます。)
静岡県富士市蓼原町1822付近
自家用車にてのアクセスにつきましては、東名高速富士インターより約2.7㎞、車で10分ほどとなっております。
ナビ設定の際には、「富士市中央公園」で検索しますと、駐車場のない東側エリアに案内される場合がございますので、上記住所の「タリーズコーヒー富士市中央公園店」さんを目印に目的地設定をされると宜しいかと思われます。
公園西側エリアに無料の大駐車場が完備されており、駐車場の開門時間は、朝8時30分より22時までとなっております。
今回のカタスミ日記は、2022年4月28日現在の富士市中央公園の春バラの開花状況をお届けいたしましたが、いかがでしたでしょうか。
まだまだコロナウイルス感染拡大状況は予断の許さぬ状況が続いておりますが、密を避け、人との距離を保ちながら、周りを意識しながら、観光を楽しんでいただきたいところかと思われます。
2022.05.03記