【花だより】2021年7月9日現在 あじさい開花状況 明見湖(あすみこ)公園 アクセスと駐車場 山梨県富士吉田市
季節の花の開花状況をタイムリーにお届けする「花だより」のコーナー。今回のカタスミ日記は、富士八湖のひとつ明見湖(あすみこ)の紫陽花を2021年7月9日に撮影しました開花状況をお届けいたします。
明見湖(あすみこ)公園 あじさい開花状況
前回6月末に訪れました際には、紫陽花はまだ少し早かったようでしたので、7月9日に明見湖(あすみこ)を再訪してみました。
明見湖(あすみこ)は、富士五湖と並び、四尾連湖、浮島沼とともに富士八湖のひとつにも数えられている小さな湖となります。
明見湖はす池体験工房の傍の駐車場から、はす池を望みます。
2万株とも言われますはす池に群生するハスは、蕾が膨らんでいるところも散見されましたので、もうすぐハスの花も楽しむことができるようになろうかと期待されるところとなります。
リフレクションが美しいはす池の向こう側に、紫陽花が咲いているのも確認できます。
ハート型の紫陽花を見つけましたので一枚。
明見湖の紫陽花につきましては、7月9日現在、ほぼ見頃を迎えておりますが、場所によって開花状況にバラつきが出ている状況となります。
体験工房側から池に沿って続く遊歩道沿いに紫陽花が植栽されておりますが、はす池傍の紫陽花につきましては、斜面の下段に植えられております紫陽花は花数が少なく寂しい状況で、斜面の上段の紫陽花につきましては、見頃となっております。
斜面の上段を見上げますとこの様に咲き誇っております。
紫陽花の植えられております斜面の中段付近に散策路が整備されており、間近に紫陽花の花を楽しみながら散策もできるようになっております。
全体的には、紫の色の紫陽花が多くなっております。
斜面中段の遊歩道からは、はす池も望むことができるようになっております。
はす池傍の斜面の紫陽花を楽しんだ後には、さらに奥手に位置しております里山エリアの紫陽花も楽しみたいところかと思われます。
里山エリアの紫陽花につきましては、前回6月30日に訪れました際には、ほとんど咲いておりませんでしたが、7月9日現在、まだ色づきは濃くはなっておりませんが、蕾もたくさん付いており、これからの開花が楽しみな状況となっております。
里山エリアの前回撮影した場所と同じ場所にて。前回より明らかに花数も増えてきております。
7月9日現在の明見湖公園の紫陽花の開花状況としましては、場所によりまして開花状況にバラつきがあり、はす池傍の斜面の紫陽花はほぼ見頃、里山エリアの紫陽花につきましては見頃までもう少し、という状況となっております。
明見湖(あすみこ)公園 アクセスと駐車場
明見湖(あすみこ)公園へのアクセスにつきましては、公共交通機関では、富士急行線葭池温泉前駅(よしのいけおんせんまええき)より徒歩にて35分ほどとなっております。
山梨県富士吉田市小明見5-4-15付近
自家用車にてのアクセスにつきましては、中央道富士吉田西桂スマートインターより約2.5㎞、車で数分となっております。
無料の公園付属の駐車場が数ヵ所設置されており、体験工房前駐車場10台ほど、壁画前駐車場10台ほど、また少し離れた場所となりますが、多目的広場駐車場にも20台ほど駐車ができるようになっております。
今回のカタスミ日記は、紫陽花の穴場スポットの明見湖公園の7月9日現在の開花状況をお届けいたしましたが、いかがでしたでしょうか。
まだまだコロナウイルス感染拡大状況は予断の許さぬ状況が続いておりますが、密を避け、人との距離を保ちながら、周りを意識しながら、観光を楽しんでいただきたいところかと思われます。
2021.07.11記