【花だより】2024年6月10日現在 あじさいの開花状況 相模原麻溝公園「アジサイフェア」アクセスと駐車場 神奈川県相模原市
季節の花の開花状況や紅葉の色づき見頃状況をタイムリーにお届けする「花だより」のコーナー。今回のカタスミ日記は、2024年6月10日に撮影いたしました相模原麻溝公園の紫陽花の開花状況をお届けいたします。
相模原麻溝公園「アジサイフェア」 紫陽花の開花状況
神奈川県相模原市に位置しております相模原麻溝公園は、県立相模原公園にも隣接する約26.1haの市立の総合公園となっております。
園内には、高さ55mのグリーンタワー相模原をはじめ、芝生広場や樹林広場、またご家族連れのみなさんに人気のフィールドアスレチックや子どもの広場、ふれあい動物園なども設置され、市民の憩いの場にもなっております。
相模原麻溝公園では、約200種類、7,400株のアジサイが植栽され、相模原北公園と並び市内有数の紫陽花の名所となっております。
相模原麻溝公園のあじさいの見頃の時期としましては、例年6月上旬から6月下旬頃が見頃の時期となっており、見頃の時期に合わせまして「アジサイフェア」も開催されます(2024年につきましては開催未定)。
今回のカタスミ日記は、2024年6月10日に相模原麻溝公園を訪れてみましたので、写真を交えながら、あじさいの開花状況をお届けしてまいりたいと思います。
相模原麻溝公園では、「管理事務所ゾーン」「フィールドアスレチックゾーン」「樹林広場ゾーン」「花の谷ゾーン」「芝生広場ゾーン」の5つのゾーンに分けてアジサイが植えられております。
まずは、「芝生広場ゾーン」から。
芝生広場ゾーンでは、ヒメアジサイが多く植えられており、6月10日現在、見頃を迎えております。
次は「フィールドアスレチックゾーン」。
フィールドアスレチックゾーンは、散策路の両側に紫陽花が続き、ある種鬱蒼とした散策路となっておりますが、前回訪問時よりも明らかに花数が増えてまいりまして、一部品種が見頃となっております。
「花の谷ゾーン」では、真っ白いアナベルを中心に植えられ、アナベルの開花状況としましては、まだ白く色づいていない花もたくさんございまして、5分咲き程度の開花状況になろうかと思われます。
「管理事務所ゾーン」では一部品種が咲いてきておりますが、ゾーンとしましては例年に比べまして圧倒的に花数が少ない寂しい状況となってしまっております。
「樹林広場ゾーン」のあじさいは、ヤマアジサイやガクアジサイが中心に植えられ、派手さはございませんものの、全体的に花数が増えて見頃となっております。
2024年6月10日現在の相模原麻溝公園の紫陽花の開花状況としましては、エリアや品種によりまして開花状況に差がございますものの、全体としましては、6分、あるいは7分咲き程度の開花状況となり、ほぼ見頃の状況となっております。
相模原麻溝公園 アクセスと駐車場
相模原麻溝公園へのアクセスにつきましては、公共交通機関では、小田急小田原線相模大野駅北口より女子美術大学行き神奈川中央交通バス(神奈中バス)にて約19分、「総合体育館前」バス停下車、徒歩2分ほどとなっております。もしくは、JR相模線原当麻駅より徒歩20分ほどとなっております。
神奈川県相模原市南区麻溝台2317-1付近
自家用車にてのアクセスにつきましては、圏央道相模原愛川インターより約4㎞、車で15分ほどとなっております。
駐車場につきましては、第1駐車場181台(6時から20時)、第2駐車場107台(6時から20時)ほか無料の駐車場が数ヵ所設置されておりますので、目的に合わせまして使い分けをしていただいた方が宜しいかと思われます。
今回のカタスミ日記は、2024年6月10日現在の相模原麻溝公園のあじさいの開花状況をお届けいたしましたが、いかがでしたでしょうか。
広い公園でございますので、水分を摂りながら紫陽花散策を楽しんでいただきたいところかと思われます。
2024.06.13記