【花だより】河口湖八木崎公園のあじさいとラベンダー 2022年7月7日現在開花状況 「河口湖ハーブフェスティバル」 アクセスと駐車場 山梨県富士河口湖町
季節の花の開花状況や紅葉の色づき見頃状況をタイムリーにお届けする「花だより」のコーナー。今回のカタスミ日記は、2022年7月7日に撮影いたしました河口湖八木崎公園のあじさいとラベンダーの開花状況をお届けいたします。
「河口湖ハーブフェスティバル」 八木崎公園のラベンダーとあじさい 開花状況
山梨県富士河口湖町に位置しております八木崎公園は、河口湖南岸に整備されましたハーブや季節の花がたくさん植えられております公園となっており、のんびりとした雰囲気の中で散策を楽しむことができるスポットとなっております。
公園から北東方向の沖合100mほどのところの浮島に建つ六角堂や公園西側には人形作家与勇輝氏の作品を常設いたします河口湖ミューズ館などもあり、公園周辺エリアを含めまして楽しむことのできますレジャースポットとなっております。
八木崎公園と申しますと、ラベンダーが有名で、初夏の頃合いには涼し気な紫の絨毯が広がるスポットとなっており、対岸の大石公園とともに「河口湖ハーブフェスティバル」の会場にもなっております。
2022年の「河口湖ハーブフェスティバル」の開催期間としましては、6月18日(土曜日)から7月10日(日曜日)の9時から17時までの開催となっており、河口湖夏のイベントとしまして、多くの方が訪れる人気のイベントとなっております。
八木崎公園では、早咲きから遅咲きまで8万株とも言われますラベンダーが植栽されており、見頃の時期としましては、例年6月中旬から7月中旬頃が見頃の時期となっております。
また紫陽花も園内には植栽されており、約1,000株の紫陽花が、6月中旬から7月上旬頃に楽しむことができるようになっております。
今回のカタスミ日記は、2022年7月7日に河口湖八木崎公園を訪れてみましたので、写真を交えながら、あじさいとラベンダーの開花状況をお届けしてまいりたいと思います。
結論から先に申し上げておきますと、2022年7月7日現在の河口湖八木崎公園のラベンダーの開花状況としましては、全体的にはほぼ見頃の開花状況、あじさいの開花状況としましては若干見頃のピークは過ぎている開花状況となっており、見頃後半に差し掛かっている状況と思われます。
公園東側の駐車場に駐車し、園内を散策いたします。
駐車場からすぐの芝生広場の丘からは富士山を望むことができるようになっておりますが、生憎、富士山は入道雲に覆われ望むことができませんでした。
写真は芝生広場から望む六角堂と河口湖大橋。
芝生広場から湖畔の東屋に向かいます。
東屋を囲むように紫陽花が植えられており、満開となっておりますが、昨シーズンより花数は若干少なく感じられます状況となっております。
今度は、東屋近くのあじさいの小径に向かいます。
こちらの方も満開で見頃の開花状況となっておりますが、やはり若干花数は少なく感じられます状況となっております。
あじさいの小径の奥の方では、一面に咲く紫陽花の花を楽しむことができるようになっております。
再び通路に戻り西側エリアに向かいます。公園の西側エリアにはラベンダー畑が広がっております。
ラベンダーの前にもう一つのあじさいの小径の様子を見てみます。写真奥の橋を渡った先すぐのところがもう一つのあじさいの小径の入口となっております。
こちらのあじさいの小径も満開で見頃の開花状況となっておりますが、やはり花数が少なく、昨シーズンのような迫りくる紫陽花の花を除けながら小径を進むという状況になっておりませんのは、少々残念なところかと思われます。
通路沿いの紫陽花の開花状況としましては、かなり花が乾いてきておりますので、見頃後半に差し掛かっております開花状況になろうかと思われますので、気になられます方はお急ぎになられました方が宜しいかと思われます。
公園のあじさいエリアとラベンダーエリアの間にはコキアも植えられております。
富士山も望むことのできるポイントとなっておりますが、分厚い入道雲に隠れてしまっております。
次はラベンダー畑へ。
こちらは西端の早咲きのラベンダーが植えられておりますエリアとなり、見頃を迎えております。
アングルを変えて富士山方面。
雲の中です。
公園の西側に位置しております河口湖ミューズ館。
庭にはたくさんの花が咲いておりますので、八木崎公園と併せて楽しみたいところかと思われます。
公園に戻り、高台の南側エリアからラベンダー畑を望みます。
昨シーズンは、高台の南側エリアにもラベンダーが植えられており、高台からは壮観の風景を楽しむことができましたが、今シーズンにつきましては、南側エリアにはラベンダーは植えられておらず、高台からは遠巻きにしかラベンダーを望むことができない状況となっております。
こちらは公園中央付近の中咲きのラベンダー。
完全には花が開いていないようで、若干淡い色合いとなっております。
中咲のラベンダーを寄って撮影。
ほぼ見頃になりつつある状況かと思われますが、もう一段色濃くなって欲しいところかとも思われます。
2022年7月7日現在の河口湖八木崎公園のラベンダーの開花状況としましては、全体的にはほぼ見頃の開花状況となっており、早咲き品種につきましては色濃く、満開、中咲き品種につきましては、若干花が開いていないものの、かなり色づいてきておりほぼ見頃の状況になろうかと思われます。また紫陽花の開花状況としましては、全体的には見頃後半に差し掛かってきていると思われます状況で、日当たりの良い場所は花がかなり乾いてきており見頃終盤、日陰の場所では満開の開花状況となっております。
河口湖 八木崎公園 アクセスと駐車場
河口湖南岸に位置しております八木崎公園へのアクセスにつきましては、公共交通機関では、富士急行線河口湖駅より西湖周遊バスにて約15分、「八木崎公園」バス停下車、徒歩1分ほどとなっております。
山梨県南都留郡富士河口湖町小立897-1付近
自家用車にてのアクセスにつきましては、中央道河口湖インターより約4.3㎞、車で10分ほどとなっております。
公園には20台ほど停められそうな無料の駐車場も設置されております。
今回のカタスミ日記は、「河口湖ハーブフェスティバル」の会場のひとつにもなっております河口湖南岸の八木崎公園の2022年7月7日現在のラベンダーと紫陽花の開花状況をお届けいたしましたが、いかがでしたでしょうか。
コロナウイルス感染拡大防止のため、基本的な感染防止策を心がけ、密を避け、人との距離を保ちながら、周りを意識しながら、観光を楽しんでいただきたいところかと思われます。
2022.07.08記