【花だより】2023年9月5日現在 百日草(ジニア)の開花状況 津久井湖城山公園 水の苑地 アクセスと駐車場 神奈川県相模原市
季節の花の開花状況や紅葉の色づき見頃状況をタイムリーにお届けする「花だより」のコーナー。今回のカタスミ日記は、2023年9月5日に撮影いたしました津久井湖城山公園水の苑地の百日草の開花状況をお届けいたします。
津久井湖城山公園 水の苑地 百日草の開花状況
神奈川県相模原市に位置しております津久井湖城山公園は、戦国時代の山城の津久井城のございます城山と、城山ダムによるダム湖の津久井湖周辺を整備しました公園となっており、園内にはテニスコートや芝生広場、花壇やバーベキュー場などが設置され、市民県民の憩いの場にもなっている公園となっております。
津久井湖城山公園と申しますと、春の桜のお花見が有名なところとなっておりますが、水の苑地では、ゴールデンウィーク頃にはルピナス、晩夏には百日草(ジニア)も楽しむことができるようになっております。
津久井湖城山公園の百日草の見頃の時期としましては、例年8月下旬から9月上旬頃が見頃の時期となっており、水の苑地の大型花壇などで楽しむことができるようになっております。
今回のカタスミ日記は、2023年9月5日に津久井湖城山公園水の苑地を訪れてみましたので、写真を交えながら、百日草の開花状況をお届けしてまいりたいと思います。
先ずは大型花壇の上側から散策してまいります。
良く晴れたお天気で、百日草越しに城山と青空のコントラストが美しい残暑の風景となっております。
城山ダムも見えております。
カスケードも兼ねております階段を降りた下側にも小さな花壇があり、大型花壇を背景にジニアの花を楽しむことができるようになっております。
芝生広場の傍の人工の滝にも水が流れ、心持ち涼を感じさせてくれております。
この人工の滝の裏側には通路が設置されており、裏見の滝となっております。
因みに、滝の水は流れております場合と流れていない場合がございますので、流れておりましたらラッキーだと思っていただいても宜しいかと思われます。
滝の傍では、まだ本格的な見頃と言う訳ではございませんが、酔芙蓉の花が咲き始めてきております。
酔芙蓉につきましては、朝花開き、夜には花を閉じてしまいます一日花で、咲き始めは白く、夕方には花弁がピンクに染まりますことから、酔芙蓉と名付けられた花となっております。
話が少々脇道に逸れてしまいましたが、大型花壇の下から全体を見渡しますとこの様な風景となっております。
一面に広がる畑ではございませんが、色とりどりの百日草の花を楽しむことができるようになっております。
2023年9月5日現在の津久井湖城山公園水の苑地の百日草(ジニア)の開花状況としましては、満開の開花状況となり、見頃の状況となっております。
津久井湖城山公園 水の苑地 アクセスと駐車場
津久井湖城山公園水の苑地へのアクセスにつきましては、公共交通機関では、JR横浜線・京王線橋本駅より三ヶ木(中野経由)行き神奈川中央交通バス(神奈中バス)にて、「城山高校前」バス停下車、徒歩3分ほどとなっております。
尚、対岸の花の苑地は、「津久井湖観光センター前」バス停下車、徒歩1分ほどとなっております。
神奈川県相模原市緑区城山2-5-35付近(水の苑地)
神奈川県相模原市緑区太井1274-2付近(花の苑地)
自家用車にてのアクセスにつきましては、圏央道相模原インターより約4.5㎞、車で10分ほどとなっております。
水の苑地、花の苑地共に無料の駐車場が設置されており、駐車場開門時間は朝8時より19時までとなっております。
今回のカタスミ日記は、2023年9月5日現在の津久井湖城山公園水の苑地の百日草の開花状況をお届けいたしましたが、いかがでしたでしょうか。
まだまだ昼間は日差しが強い日もございますので、朝夕の涼しい時間帯に散策を楽しみたいところかと思われます。
2023.09.07記