【花だより】2021年6月15日現在 アナベルほかあじさい開花状況 相模原北公園 アクセスと駐車場 神奈川県相模原市
季節の花の開花状況をタイムリーにお届けする「花だより」のコーナー。今回のカタスミ日記は、見頃を迎えました白いアナベルが一面に咲き誇る相模原北公園を2021年6月15日に撮影しました開花状況をお届けいたします。
相模原北公園 アナベルほかあじさい開花状況
神奈川県内有数の紫陽花の名所、相模原北公園。特に一面に広がるアナベルの白い絨毯が、人気の公園となります。
今回のカタスミ日記は、相模原北公園を6月15日に撮影しましたアナベルほか紫陽花の開花状況となります。
散策路の左右に見頃を迎えております白い紫陽花、アナベルが咲き誇っております。
混雑を避けるため、朝一番に訪れましたが、アナベルの咲いておりますエリアの大部分はまだ陰っております。
散策路の西側エリア。
天気予報を確認し、梅雨の合間を縫って青空の下、一面に広がる白い絨毯。
散策路の東側エリア。
こちらのエリアは規模自体は大きくはございませんが、背の低い木が多く、また斜面の傾斜もほどよく付いておりますので、広角で寄って撮ることができますと滝のようなアナベルを撮影することもできるようになっております。
因みに、相模原北公園では、バラ園でもそうでございましたが、あじさい園にも、三脚使用禁止の掲示がしてありますので、撮影目的で訪れます場合は、ご注意の程お願い申し上げます。
白い大輪が重なるように咲き誇る様子は圧巻で、密度感もなかなかのものがございます。
あじさい園の中でも一段高台になっております丘の上から、見渡すこともできるようになっております。
丘側のエリアには、アナベル以外の様々な紫陽花が植栽されており、カラフルな紫陽花越しのアナベルも楽しむことができるようにもなっております。
ピンクの紫陽花越しのアナベル。
朝の時間帯に訪れますと、陰っている部分が多い事と、逆光となるアングル撮影の場面が多くなろうかと思われますので、日が高く昇ってからの時間帯の方が撮影条件は良いかとも思われますが、如何せん人気の紫陽花スポットとなりますので、駐車場と散策する人の混雑が予想されますので、撮影目的で訪れます場合には、何を優先して撮影するのかにより、時間帯を考慮して頂いた方が宜しいかとも思われます。
遅咲きのアナベルではございますが、6月15日現在では、アナベル以外の紫陽花の花もまだ楽しむことができる状況を保っております。
今年は雨が少ないので、全体的にしっとり感は希薄な花が多くなっておりますが、逆に青空の下の紫陽花の花も貴重なものかと思われます。
「ウズマメオ」。
相模原北公園は、約200種類、1万株の紫陽花の花が植栽されております紫陽花の名所で、例年、ヤマアジサイが6月上旬、ガクアジサイや西洋アジサイは6月中旬、アナベルにつきましては6月下旬頃が見頃の時期となっております。
2021年につきましては、開花が少し早いようにも感じられますが、遅咲きのアナベルに対しまして、その他の紫陽花の花は見頃終盤に差し掛かろうかという時期にもなろうかと思われますので、全体的に色々な紫陽花の花を楽しみたい方は早めの訪問をお勧めいたします。
相模原北公園 アクセスと駐車場
相模原北公園へのアクセスにつきましては、公共交通機関では、JR相模線・京王電鉄相模原線橋本駅より神奈川中央交通バス（神奈中バス）にて「北公園入口」バス停下車、徒歩2分ほどとなっております。
神奈川県相模原市緑区下九沢2368-1付近
自家用車にてのアクセスにつきましては、圏央道相模原インターより約4.5㎞、車で15分ほどとなっております。
公園には無料の駐車場も数ヵ所設置されており、第1駐車場は朝7時30分より22時まで、第2駐車場の方は、朝8時から19時まで（冬季は18時まで）となっております。
今回のカタスミ日記は、一面に広がる白いアナベルの花が見頃を迎えました相模原北公園の6月15日現在の開花状況を撮影したものをお届けいたしましたが、いかがでしたでしょうか。
まだまだコロナウイルス感染拡大状況は予断の許さぬ状況が続いておりますが、密を避け、人との距離を保ちながら、周りを意識しながら、観光を楽しんでいただきたいところかと思われます。
2021.06.16記