【花だより】2025年11月25日現在 もみじの色づき見頃状況 大雄山最乗寺の紅葉 アクセスと駐車場 神奈川県南足柄市
季節の花の開花状況や紅葉の色づき見頃状況をタイムリーにお届けする「花だより」のコーナー。今回のカタスミ日記は、2025年11月25日現在の大雄山最乗寺の紅葉の色づき見頃状況をお届けいたします。
大雄山最乗寺 紅葉の色づき見頃状況
神奈川県南足柄市に位置しております大雄山最乗寺は、釈迦牟尼仏をご本尊とします曹洞宗の寺院でございますが、天狗にまつわる逸話の残る天狗のパワースポットとしましても有名な寺院となっております。
広い境内には天狗の像だけでなく、大小さまざまな和合下駄が奉納され、広く信仰を集める寺院となっております。
そのような最乗寺でございますが、参道や境内では季節の花木も楽しむことができ、春のしだれ桜に始まり、シャガやあじさい、また秋にはモミジの紅葉も楽しむことができるようになっております。
大雄山最乗寺の紅葉の見頃の時期としましては、例年11月中旬から12月上旬頃が見頃の時期となっており、見頃の時期にはたくさんの方が訪れる市内有数の紅葉の名所となっております。
また、2023年からは紅葉が見頃の時期に合わせまして紅葉ライトアップも行われ、2025年のライトアップ期間としましては、11月22日(土曜日)から11月30日(日曜日)の16時30分から20時30分までの開催期間となっており、昼間とは異なる艶やかな紅葉を楽しむこともできるようになっております。
今回のカタスミ日記は、2025年11月25日に大雄山最乗寺を訪れてみましたので、写真を交えながら、紅葉の色づき見頃状況をお届けしてまいりたいと思います。
付属の参拝者用無料駐車場に車を駐車し、先ずは三門に向かいます。
例年色づきが良い方ではございませんが、三門の周辺のもみじも色づいてまいりました。
荘厳な雰囲気の参道を進みますと瑠璃門に向かうことができるようになっております。
参道のもみじも赤く色付いてまいりまして、否が応にも瑠璃門前の大紅葉への期待が高まります。
瑠璃門前の大紅葉。
冒頭の写真も別アングルのものでございますが、瑠璃門前の大紅葉は、色鮮やかに色づき、見頃を迎えております。
境内側から瑠璃門を振り返りますとこの様になっておりますが、こちらのもみじにつきましては今シーズンは例年に比べまして若干色づきが良くない印象となってしまっております。
本堂周辺のもみじにつきましても見頃が続いておりますが、色づきの早かった木につきましては、若干散り始めてしまっている状況となっております。
本堂から更に進みまして、鐘楼堂周辺のもみじにつきましても、見頃が続いている状況となっております。
多宝塔の周辺も色づいてまいりました。
結界門の奥の三面殿の周りのもみじも色づいております。
御真殿の周辺も赤く色付いてまいりました。
2025年11月25日現在の大雄山最乗寺の紅葉の色づき見頃状況としましては、色づきの早かった木につきましては見頃終盤となってはいるものの、全体としましては見頃、参道や境内各所で秋色を楽しむことができる色づき状況となっております。
大雄山最乗寺 アクセスと駐車場
最乗寺へのアクセスにつきましては、公共交通機関では、伊豆箱根鉄道大雄山線大雄山駅よりバスにて10分ほど、「道了尊」バス停下車後、徒歩にて参道を進み、境内に向かいます。
神奈川県南足柄市大雄町1157付近
自家用車にてのアクセスにつきましては、東名高速大井松田インターより車で30分ほどとなっております。
参拝者用の無料の大駐車場が設置されておりますので、自家用車にてのアクセスが便利かと思われますが、駐車場の入口付近の道路が非常に狭くなっておりますので、車の運転にはくれぐれもご注意の程お願い申し上げます。
尚、紅葉ライトアップ期間中は、16時より駐車場が有料となりますので、ご注意の程お願い申し上げます(500円)。
今回のカタスミ日記は、2025年11月25日現在の大雄山最乗寺の紅葉の色づき見頃状況をお届けいたしましたが、いかがでしたでしょうか。
見頃の時期にはたくさんの方が訪れる人気の紅葉スポットでございますので、お時間に余裕をもってお出掛けになっていただきますようお願い申し上げます。
2025.11.28記





















