【花だより】2025年2月21日現在 梅の開花状況「小田原梅まつり」小田原城址公園 アクセスと駐車場 神奈川県小田原市
季節の花の開花状況や紅葉の色づき見頃状況をタイムリーにお届けする「花だより」のコーナー。今回のカタスミ日記は、2025年2月21日に撮影いたしました小田原城址公園の梅の開花状況をお届けいたします。
「小田原梅まつり」小田原城址公園 梅の開花状況
神奈川県小田原市に位置しております小田原城址公園は。JR小田原駅から徒歩圏内、小田原市街の中心地に整備されました歴史公園で、市内有数の観光名所となっております。
小田原城と申しますと、北条早雲をはじめとします後北条氏(小田原北条氏)の居城として知られ、後北条氏時代には全長約9㎞の堀や土塁が町全体を囲み、難攻不落の名城としまして有名なところとなっております。
城址公園は、再建天守閣を中心とします歴史公園でございますが、約300本のソメイヨシノが咲き誇るお花見の名所としましても知られる公園となっております。
また、春の桜よりも一足早く梅の花も楽しむことができ、多くの人で賑わうシーズンとなっております。
小田原城址公園では、銅門広場を中心に約250本の梅が植栽されております。
小田原城址公園の梅の見頃の時期としましては、例年1月下旬から2月下旬頃が見頃の時期となっており、見頃の時期に合わせまして「梅まつり」も開催されております。
2025年の「小田原梅まつり」の開催期間としましては、2月1日(土曜日)から2月24日(月祝日)までの開催期間となっており、同市内の曽我梅林とともに梅まつりの会場として設定されております。
今回のカタスミ日記は、2025年2月21日に小田原城址公園を訪れてみましたので、写真を交えながら、梅の開花状況をお届けしてまいりたいと思います。
先ずは南入口から入城いたします。
南入口東側にございます二ノ丸観光案内所の裏手では白梅が見頃を迎えております。
早咲きの紅梅は見頃終盤でございますが、紅白のコントラスがが美しい早春の風景となっております。
南入口から常盤木橋方面に進みますと、菖蒲田の南側にも梅の木が植えられており、こちらの白梅も咲き始めてきております。
また、園路から東側を望みますと銅門を背景に咲く梅の花も楽しむことができるようになっております。
銅門広場では紅白の梅が纏まって植えられており、常盤木門や天守閣を背景に梅の花を楽しむことができるようになっております。
歴史見分館(NINJA館)入口の白梅も見頃を迎えております。
歴史見分館(NINJA館)脇の梅につきましては、紅梅に代わるように白梅が咲いてまいりました。
常盤木橋袂の紅梅につきましては、見頃のピークは超えてしまっており、終盤戦の様相となっております。
2025年2月1日現在の小田原城址公園の梅の開花状況としましては、早咲きの紅梅は見頃終盤から見頃過ぎの状況、白梅につきましては、6分咲き程度の開花状況でしょうか、ほぼ見頃に近い開花状況となっております。
小田原城址公園 アクセスと駐車場
小田原城址公園へのアクセスにつきましては、公共交通機関では、JR東海道本線小田原駅より徒歩10分ほどとなっております。
神奈川県小田原市南町1-1-40付近
自家用車にてのアクセスにつきましては、西湘バイパス小田原インターより約1.6㎞、車で5分ほどとなっております。
城址公園付属の駐車場は南入口付近に、観光バス・障害者車両・バイク専用の有料駐車場が設置されておりますが、一般車両は駐車できませんので、ご注意の程お願い申し上げます。
一般車両の駐車場につきましては、城外の上記住所の小田原スポーツ会館の隣のコインパーキングなどを利用することとなりますので、お出掛けの際はお出掛け前に周辺のコインパーキングなどの場所のご確認をお願い申し上げます。
今回のカタスミ日記は、2025年2月21日現在の小田原城址公園の梅の開花状況をお届けいたしましたが、いかがでしたでしょうか。
小田原城址公園のほかにも市内には曽我梅林や小田原フラワーガーデンなど梅の名所がございますので、併せて楽しみたいところかと思われます。
2025.03.02記
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