夏のひまわり 伊良湖菜の花ガーデンのサンフィニティ 2024年見頃時期と開花状況、アクセスと駐車場 愛知県田原市
温暖な渥美半島では、半島各所で春に菜の花を楽しむことができるようになっております。「渥美半島菜の花まつり」のメイン会場になっている伊良湖菜の花ガーデンでは、夏にひまわり畑が出現いたします。今回のカタスミ日記は、伊良湖菜の花ガーデンのひまわりの咲く夏の風景をご紹介いたします。
伊良湖菜の花ガーデンってどんなところ?
愛知県田原市に位置しております伊良湖菜の花ガーデンは、「渥美半島菜の花まつり」のメイン会場となっている花畑となります。
愛知県の渥美半島では、早春の季節に半島各地で黄色い菜の花を楽しむことができ、一足早いほんわかとした春の風景が広がります。
そしてその数、1千万本超。1千万本を超える菜の花が半島全体で見られますので、1月後半から3月にかけての季節に半島ドライブを楽しみますと沿道でもたくさんの菜の花を観ることができるようになっております。
そのような渥美半島の菜の花でございますが、伊良湖菜の花ガーデンは、旧伊良湖フラワーパークの跡地を公園として整備し、約4haに渡る広さの花畑を楽しむことができるようにしたものとなっております。
伊良湖菜の花ガーデンでは、連作障害を防ぐために近年、夏にはひまわりを植えるようになり、ひまわり畑としましても注目度が高まってきているスポットとなっております。
伊良湖菜の花ガーデン ひまわりの見頃時期と「ひまわりまつり」
伊良湖菜の花ガーデンでは、連作障害を防ぎ、緑肥として活用するためにひまわりを植栽しておりますが、現在は「ひまわりまつり」などは開催せず、あくまで連作障害対策を目的としているようでございますが、ひまわりが見頃の時期には開園し、自由に観賞を楽しむことができる大らかなひまわり畑となっております。
伊良湖菜の花ガーデンのひまわりの見頃の時期としましては、例年7月下旬から8月中旬頃が見頃の時期となっており、「サンフィニティ」という品種のひまわりが植えられております。
サンフィニティは、小型のひまわりとなりますが、次から次へと花を咲かせ、花期が非常に長いのが特徴のひまわりとなっております。
2024年のひまわり開花期の開園期間としましては、現時点ではまだ発表されておりませんが、例年7月中旬から8月中旬頃に開園されております。
不定期でキッチンカーの出店やテント販売が例年行われますが、菜の花まつり期間中と異なり、仮設トイレは設置されませんので、ご注意の程お願い申し上げます。
ひまわり開花期の入場料は無料で自由にひまわり散策を楽しむことができますが、ひまわり畑の管理運営のための募金がございますので、ご協力の程お願い申し上げます。
尚、伊良湖菜の花ガーデンのひまわりの開花状況につきましては、渥美半島ビューローさん運営のHP「渥美半島だより」内の「最新情報 ひまわり開花状況in伊良湖菜の花ガーデン」のコーナーにて開花情報を随時発信してくれておりますので、気になられます方はご確認の程お願い申し上げます。
伊良湖菜の花ガーデン アクセスと駐車場
伊良湖菜の花ガーデンへのアクセスにつきましては、公共交通機関では、豊橋鉄道渥美線三河田原駅より豊鉄バスにて約50分、「明神前」もしくは「堀切海岸」バス停下車、バス停より約2㎞、徒歩にて20分ほどとなっております。
愛知県田原市堀切町浜藪(浜藪)
自家用車にてのアクセスにつきましては、東名高速豊川インターより約52㎞、車で90分ほどとなっており、国道42号線沿いに位置しておりますので迷うことは無いとは思われますが、番地などの詳しい住所が設定されておりませんのでナビ設定の際には少々戸惑う部分もあろうかとも思われます。
地図を確認しながらナビ設定をしていたがくか、あるいは愛知県田原市堀切町西畑64-1付近より国道42号線を西に500mほど進んだ場所となっておりますので、そちらの住所でナビ設定していただいても迷うことはないかとは思われます。
ひまわり畑の国道を挟んで向かい側に約200台駐車可能な無料の駐車場も完備しておりますので、自家用車にてのアクセスが便利かとも思われます。
終わりに
今回のカタスミ日記は、春の菜の花が有名な伊良湖菜の花ガーデンのひまわりの咲く夏の風景をご紹介いたしましたが、いかがでしたでしょうか。
さんさんと降りそそぐ太陽の下で、一面に広がる黄色いひまわりを楽しんでみてはいかがでしょうか。
2024.07.03記