【花だより】2023年10月5日現在 コキアの紅葉色づき見頃状況 河口湖大石公園 コキアと富士山の絶景共演 アクセスと駐車場 山梨県富士河口湖町
季節の花の開花状況や紅葉の色づき見頃状況をタイムリーにお届けする「花だより」のコーナー。今回のカタスミ日記は、2023年10月5日に撮影いたしました河口湖大石公園のコキアの紅葉の色づき見頃状況をお届けいたします。
河口湖大石公園のコキアの紅葉 色づき見頃状況
山梨県富士河口湖町に位置しております大石公園は、富士山と河口湖を一望することができますロケーションの公園となり、外国人観光客のみなさんにも人気の観光スポットとなっております。
園内には、お土産品や特産品のブルーベリー関連商品を取り扱っております河口湖自然生活館が設置され、買い物だけでなくテラスやデッキから富士山を眺めながらのんびりとした時間を過ごすことができるようになっております。
また、大石公園では四季折々の花木を楽しむことができ、春には菜の花やネモフィラ、夏はラベンダー、秋のコキアの紅葉など富士山を背景に楽しむことができます絶景「花」スポットとしましても人気の公園となっております。
河口湖大石公園では、その年によりまして多少前後いたしますが、概ね2,000から3,000株程度のコキアが植栽されておおり、コキアの紅葉の見頃の時期としましては、例年10月中旬から10月下旬頃が見頃の時期となり、見頃の時期にはたくさんの方で賑わう人気のシーズンとなっております。
今回のカタスミ日記は、2023年10月5日に河口湖大石公園を訪れてみましたので、写真を交えながら、コキアの紅葉の色づき見頃状況をお届けしてまいりたいと思います。
2023年につきましてもコキアは例年通り3つの畑で育てられております。
まずは、駐車場東側のコキア畑から。
こちらの東側の畑につきましては、植えられましたのが一番後だったと記憶しておりますが、紅葉の色づきも浅く、若干緑が勝っております印象の色づき状況となっております。
次は、ラベンダー畑前の中央の畑。
中央の畑につきましては、ボリュームは少ないですが、駐車場から近いこともございまして、一番混み合っておりますコキア畑となっております。
ただ、混み合っておりましても湖岸に面する畑となっておりますので、人の写り込みが無く、早朝でなくとも風景撮影が容易なコキア畑となっております。
今度は、350mの花街道を通りまして公園西端のコキア畑に向かいます。
コキアのボリュームとしましては一番大きな畑で、見応えもございますが、昨年までございました花小富士が2023年は無くなっておりますので、やや単調な印象も感じられるところとなっております。
西側のコキア畑の脇には数は多くはございませんが、コスモスが植えられており、見頃を迎えております。
順番が前後いたしますが、バラ園(ガーデン)前の湖岸でも数は多くはございませんが、キバナコスモスも植えられており、こちらも見頃の開花状況となっております。
2023年10月5日現在の河口湖大石公園のコキアの紅葉の色づき見頃状況としましては、全体的に赤く色づき始めてきております株が多くはなってきておりますが、色づきがまだ淡く、また緑や黄緑の株も残っており、紅葉としましては見頃前の状況となっております。
河口湖 大石公園 アクセスと駐車場
大石公園へのアクセスにつきましては、公共交通機関では、富士急行線河口湖駅より富士五湖周遊バス(レッドライン)にて約32分、「河口湖自然生活館」バス停下車、すぐとなっております。
山梨県南都留郡富士河口湖町大石2585付近
自家用車にてのアクセスにつきましては、中央道河口湖インターより約8㎞、車で15分ほどとなっております。
また、無料の駐車場を完備しておりますが、特に紅葉シーズンの週末などは駐車場の混雑が予想されますので、ご注意の程お願い申し上げます。
尚、富士山目的の場合は、早朝の時間帯に訪れますことがお勧めとなりますが、園内のガーデン(バラ園)につきましては、河口湖自然生活館の営業時間外は立ち入ることはできませんので、ご注意の程お願い申し上げます(コキア畑は見学できます)。
今回のカタスミ日記は、2023年10月5日現在の河口湖大石公園のコキアの紅葉の色づき状況をお届けいたしましたが、いかがでしたでしょうか。
今回はお天気が不安定なこともあり、ロケハンのつもりでコキアの様子を見てまいりましたので、撮影自体は白とびも気にせず雑に短時間でおこなっておりますので、ご了承の程お願い申し上げます。
2023.10.05記