【花だより】2023年10月27日現在 秋バラの開花状況 小田原フラワーガーデン「秋のローズフェスタ」 アクセスと駐車場 神奈川県小田原市
季節の花の開花状況や紅葉の色づき見頃状況をタイムリーにお届けする「花だより」のコーナー。今回のカタスミ日記は、2023年10月27日に撮影いたしました小田原フラワーガーデンの秋バラの開花状況をお届けいたします。
小田原フラワーガーデン「秋のローズフェスタ」 秋バラの開花状況
神奈川県小田原市に位置しております小田原フラワーガーデンは、約300種類、500本の梅の花を楽しむことができます「渓流の梅園」や隣接する小田原市環境事業センターのゴミ焼却熱を利用した熱帯植物園「トロピカルドーム温室」など四季折々の花木を楽しむことができる公園となっております。
また園内には、バラ園も設置されており、約160品種、360株のバラが植栽されております。
小田原フラワーガーデンの秋バラの見頃の時期としましては、例年10月中旬から12月中旬頃が見頃の時期となっており、見頃の時期に合わせまして「ローズフェスタ」も開催されております。
2023年の「秋のローズフェスタ」の開催期間としましては、10月14日(土曜日)より11月26日(日曜日)までの開催期間となっており、オリジナル商品などのお土産物販売やバラ苗の販売などが行われる予定となっております。
今回のカタスミ日記は、2023年10月27日に小田原フラワーガーデンを訪れてみましたので、写真を交えながら、秋バラの開花状況をお届けしてまいりたいと思います。
まずは駐車場ロータリー前の下の花壇側から上段のバラ園を望みます。
下の花壇側のバラにつきましては、品種にもよりますがそこそこ咲いてきております。
対しまして、上段のバラ園の秋バラにつきましては、10月27日現在、まだ咲き始めの開花状況となっており、今後の開花が期待されるところかと思われます。
全体的にはまだまだ咲き始めの域を出ない状況かと思われますが、黄色系を中心に品種によりましては見頃の株もございます。
写真は香りが心地良い「フリージア」。
小ぶりな花でございますが、「ゴールデンボーダー」もたくさん花を咲かせております。
黄色いバラと申しますと、「ゴールドバニー」も外せないところかと思われます。
もちろん赤いバラも咲いております。
こちらは早咲きの「メリナ」。
純白の美しさのございます「銀嶺」。
寄り添うように咲く「アルブレヒトデューラーローズ」(右)と「芳純」(左)。
真っ赤で小ぶりな花が可愛らしい「コンチェルティーノ」。
2023年10月27日現在の小田原フラワーガーデンの秋バラの開花状況としましては、品種によりまして開花状況に差がございますものの、全体的には咲き始めの開花状況となっており、今後の開花に期待したいところかと思われます。
小田原フラワーガーデン アクセスと駐車場
小田原フラワーガーデンへのアクセスにつきましては、公共交通機関では、JR東海道本線小田原駅東口2番乗り場より、フラワーガーデン・県立諏訪の森公園行き伊豆箱根バスにて約30分、「フラワーガーデン」バス停下車、すぐとなっております。
もしくは、伊豆箱根鉄道大雄山線飯田岡駅より徒歩にて20分ほどとなっておりますが、アクセス道は急な坂道となりますので、体力に自信のない方は小田原駅よりバスのご利用がお勧めとなっております。
神奈川県小田原市久野3798-5付近
自家用車にてのアクセスにつきましては、小田原厚木道路小田原東インターより約4.7㎞、車で15分ほどとなっております。
148台駐車可能な無料の駐車場が完備され、開門時間は朝9時より17時までとなっております。
基本的には休園日は月曜日となっておりますが、季節により休園日の変動が見受けられますので、お出掛け前に関連施設のHP内に掲示されております「休園日のお知らせ」をご確認していただきますようお願い申し上げます。
今回のカタスミ日記は、2023年10月27日現在の小田原フラワーガーデンの秋バラの開花状況をお届けいたしましたが、いかがでしたでしょうか。
本格的な見頃はまだまだこれからの状況でございますので、心地良い秋空の下、のんびりとバラ観賞を楽しんでみてはいかがでしょうか。
2023.11.01記