【花だより】2022年12月2日現在 水元公園の「メタセコイアの森」 紅葉の色づき見頃状況 アクセスと駐車場 東京都葛飾区
季節の花の開花状況や紅葉の色づき見頃状況をタイムリーにお届けする「花だより」のコーナー。今回のカタスミ日記は、2022年12月2日に水元公園の「メタセコイアの森」を訪れてみましたので、紅葉の色づき見頃状況をお届けいたします。
水元公園 メタセコイアの森 紅葉の色づき見頃状況
東京都葛飾区に位置しております水元公園は、遊水地の小合溜(こあいため)に沿って整備されております都立の水郷公園となり、約97haの広さの公園を水と緑を眺めながらのんびりと散策できるようになっております。
桜や花菖蒲の有名な公園で、そのほか園内には中央広場、記念広場などの広場、バードサンクチュアリー、メタセコイアの森などが設置されております。
水元公園の1,500本とも1,800本とも言われておりますメタセコイアは都内有数のメタセコイアスポットとしまして人気の公園で、また小合溜を挟みまして対岸の埼玉県立みさと公園のメタセコイアの景観も合わせて楽しむことができ、都内とは思えないような美しい森林風景を楽しむことができる公園となっております。
水元公園のメタセコイアの見頃の時期としましては、例年11月下旬から12月上旬頃が見頃の時期となっており、風のない日には美しいリフレクションも楽しむことができるようになっております。
今回のカタスミ日記は、2022年12月2日に水元公園を訪れてみましたので、メタセコイアの森を中心に紅葉の色づき見頃状況をお届けしてまいりたいと思います。
有料となってしまいますが、公園付属の第1駐車場に車を駐車し、水辺を目指して歩いてまいります。
すぐにオレンジ色に色づいておりますメタセコイアが出迎えてくれ、独特の落ち着いた雰囲気の風景を楽しむことができるようになっております。
水辺までやってまいりました。
生憎の曇天で、風もございますが、対岸のみさと公園のメタセコイアも秋色に色づいております。
対岸は埼玉県となってはしまいますが、都内からこのような景観が見られますのは少々驚いてしまいますところではないでしょうか。
先ほどのポイントでは風で波立っており、リフレクションを楽しむことはできませんでしたが、やや北寄りの場所に移動いたしますと、波が収まり対岸の美しいリフレクションを楽しむことができました。
先ほど2枚の写真は対岸のみさと公園側となっておりますが、今度は水元公園側。
「メタセコイアの森」が見えております。
水辺の散策路をのんびりと歩きながら、メタセコイアの森を目指します。
水元公園のメタセコイアは、「並木」ではなく「森」。独特の雰囲気のございますメタセコイアスポットとなっており、静かにメタセコイアの紅葉を楽しみたい方にはお勧めのスポットになろうかと思われます。
真っ直ぐに伸びる幹の下にはテーブルやベンチも設置されており、静かな時間を過ごすことができるようになっております。
記念広場から見ますメタセコイアの森。
手前の緑の松がワンポイントになっております。
2022年12月2日現在の水元公園のメタセコイアの森の紅葉の色づき見頃状況としましては、全体的にオレンジ色に色づき、見頃の状況となり、恐らく見頃のピークではないかと思われます色づき見頃状況となっております。
水元公園 メタセコイアの森 アクセスと駐車場
水元公園へのアクセスにつきましては、公共交通機関では、JR常磐線・東京メトロ千代田線金町駅北口より大場川水門行き、もしくは西水元三丁目行き京成バスにて約5分、「水元公園」バス停下車、徒歩7分ほどとなっております。
東京都葛飾区水元公園3付近
自家用車にてのアクセスにつきましては、首都高速6号線加平インターより約4.8㎞、車で15分ほどとなっております。
公園付属の駐車場は有料となり、最初の1時間は200円、以降30分毎に100円、12時間内最大800円となっております。
今回のカタスミ日記は、2022年12月2日現在の水元公園のメタセコイアの森の紅葉の色づき見頃状況をお届けいたしましたが、いかがでしたでしょうか。
コロナウイルス感染拡大防止のため、基本的な感染防止策を心がけ、密を避け、人との距離を保ちながら、周りを意識しながら、観光を楽しんでいただきたいところかと思われます。
2022.12.04記