秋色に染まる公園 山中湖文学の森公園 紅葉の見頃とアクセス 山梨県山中湖村
秋も深まる中、山中湖湖畔の紅葉を楽しみました際に、山中湖文学の森公園も散策をしてみました。紅葉の名所という訳ではございませんが、公園内は秋色に染まり、秋晴れの下、心地よい季節感に覆われておりました。今回は、山中湖旭日丘湖畔緑地公園からもほど近い場所に位置しております山中湖文学の森公園の秋めいた風景をご紹介いたします。
秋の色づきを感じながら秋晴れの公園散策を楽しもう 山中湖文学の森公園
山中湖文学の森公園ってどんなところ?
山中湖旭日丘湖畔緑地公園からもほど近い場所にあります国道の傍に整備されております山中湖文学の森公園は、約26千坪ほどの広さの自然公園となります。
夏には涼し気な木漏れ日と緑の気持ちの良い公園で、今回は夏に訪れてからの再訪となります。季節は移ろい公園の各所で秋の色づきを感じられる頃合いとなっております。
木々の間を縫うように散策路が整備されており、のんびりと自然を感じながら散策するのにはもってこいの公園となります。
園内には、山中湖情報創造館や三島由紀夫の直筆原稿などを所蔵します三島由紀夫文学館、徳富蘇峰に関する資料を所蔵展示しております徳富蘇峰館なども併設されておりますので、併せて楽しみたいところかと思われます。
色づく秋の公園散策 文学の森公園 紅葉の見頃時期
それでは早速、園内を散策しました中でのスナップをご紹介してゆきたいと思います。
山中湖文学の森公園の駐車場から、山中湖情報創造館に向かうエントランス付近でもカエデが真っ赤に染まり、季節を感じさせてくれます。
公園の各所で赤く染まりました木々の色づきを楽しむことができるようになっており、のんびりと散策しますのに最適な公園で、また混雑も少なく、混雑が苦手な方にはお勧めの公園となっております。
園内には、趣のある建物が配置されておりまして色づく紅葉とともに雰囲気のある空間を形成しております。
散策路は木々の間を縫うように整備されており、木漏れ日が心地よく、黄葉しております木々の葉っぱを金色に輝かせてくれております。
今回は、日が傾いてきます頃合いに訪れましたが、斜めに差し込む光と影が美しい静かな空間となっております。
すぐ近くの、旭日丘湖畔緑地公園の紅葉を楽しみたい方にも、ついでに寄ってみていただきたい公園かと思われます。
また、公園の駐車場のところには、山中湖観光協会さんの建物もありますので、現地の観光情報を仕入れたい方にもお勧めのスポットかと思われます。
どんぐりころころ池と名付けられております池に架かりますとっこの橋にて。こちらも赤く染まった紅葉を観てとることができます。
山中湖文学の森公園では、例年10月下旬から11月上旬にかけて、秋の色づきを感じさせてくれます紅葉を楽しむことができるようになっております。
園内は、人混みは皆無と言っても宜しいかと思われますほどのんびりとした空間で、身近に木々の色づきや自然を感じ、リラックスした気分で散策してみたい方にはお勧めの公園となっております。
山中湖文学の森公園 アクセスと駐車場
山中湖文学の森公園へのアクセスにつきましては、公共交通機関では、富士急行線富士山駅より富士急バスにて20分ほど、「文学の森公園前」バス停下車、すぐとなっております。
山梨県南都留郡山中湖村平野506-296付近
自家用車にてのアクセスにつきましては、東富士五湖道路山中湖インターより車で10分ほどとなっております。
駐車場につきましては、国道側と三島由紀夫文学館側の二ヵ所に設置されております。
ただし、冬季に入りますと凍結の恐れがありますため、自然公園は閉鎖されます場合がございますので、冬季に訪れます場合はご注意の程お願い申し上げます。
また、園内各施設の開館時間は以下の通りとなっております。
山中湖情報創造館
9時30分~21時(冬季は19時まで)
毎月月末日休館
三島由紀夫文学館
10時~16時30分
月曜日・火曜日休館
徳富蘇峰館
10時~16時30分
月曜日・火曜日休館
参考情報
今回は、山中湖文学の森公園の秋の色づきを感じながらの散策風景をご紹介いたしましたが、いかがでしたでしょうか。
近くの山中湖湖畔の旭日丘湖畔緑地公園の紅葉も素晴らしいところですので、併せて楽しみたいところかと思われます。
まだまだコロナウイルス感染拡大状況は予断の許さぬ状況が続いておりますが、密を避け、人との距離を保ちながら、周りを意識しながら、観光を楽しんでいただきたいところかと思われます。
2020.11.09記