【花だより】2025年7月24日現在 ひまわりの開花状況 山中湖花の都公園 アクセスと駐車場 山梨県山中湖村
季節の花の開花状況や紅葉の色づき見頃状況をタイムリーにお届けする「花だより」のコーナー。今回のカタスミ日記は、2025年7月24日に撮影いたしました山中湖花の都公園のヒマワリの開花状況をお届けいたします。
山中湖花の都公園 ひまわりの開花状況
山梨県山中湖村に位置しております山中湖花の都公園は、標高1,000mの高原で、雄大な富士山を背景に四季折々の花々を楽しむことができる約30万㎡の公園となっております。
園内は、無料エリア、有料エリアから成っており、無料エリアは花畑農園エリア、有料エリアは清流の里エリアと全天候型温室フローラルドームふららとなっております。
有料エリアの清流の里・フローラルドームふららでは、菜の花やネモフィラ、紫陽花、ランの花などを楽しむことができますほか、食事処や土産品ショップなども設置されております。
無料エリアの花畑・農園エリアでは、春はチューリップ、夏はひわまりや百日草、秋はコスモスや赤そばなど四季折々の花を楽しむことができるようになっております。
そのほか、花の少ない冬の季節には50万球ともいわれますイルミネーションを実施し、山中湖の冬の風物詩にもなっております。
そのような山中湖花の都公園でございますが、夏には約10万本のひまわりを楽しむことができ、県内有数のひまわり畑となっております。
山中湖花の都公園のひまわりの見頃の時期としましては、8月中旬から8月下旬頃が見頃の時期と言われておりますが、近年では7月中旬から8月上旬頃に見頃を迎える年が多くなっているようにも感じられるところとなっております。
今回のカタスミ日記は、2025年7月24日に山中湖花の都公園を訪れてみましたので、写真を交えながら、ひまわりの開花状況をお届けしてまいりたいと思います。
駐車場から道路を渡り、エントランスの木道の上から西を望みますと雄大な富士山が見られるはずでございますが、生憎雲が纏わりついてしまっております。
因みにこちらの畑は、毎年秋にキバナコスモスが咲くエリアとなっております・
木道から富士山に背を向け、東を向きますと、ひまわりが植えられておりますが、こちらのひまわりはまだ見頃前の状況となっております。
エントランス側のひまわり畑ではまだ開花が進んでおりませんでしたが、第2ゲートの東のひまわり畑では見頃を迎えております、と申しますか、満開の開花状況でございます。
今シーズンのひまわりにつきましては、例年よりもやや小ぶりな印象のひまわりで、大人の人の肩ぐらいの高さの背丈となっており、畑の中央に散策路がございますので、ポートレートや記念撮影にもお勧めのひまわり畑になろうかと思われます。
写真は、畑中央の散策路から富士山に向かって撮影。
こちらは満開のひまわり畑の一番東端から撮影。
一番東側から撮影いたしますと、広大なひまわり畑が表現できますが、散策路に人がいないタイミングでないと少々興醒めな雰囲気になろうかとも思われます。
現在満開を迎えておりますひまわり畑の更に東側の畑でも次に咲くひまわりがスタンバイされており、場所を変えつつ暫くの間はひまわりの花を楽しむことができるのではないかと期待されるところとなっております。
そのほか満開のひまわり畑の北側のエリアでは百日草が見頃を迎え、色とりどりの花を楽しむことができるようになっております。
2025年7月24日現在の山中湖花の都公園のひまわりの開花状況としましては、エリアによりまして開花状況に差がございますものの、一番開花が進んでおります畑では満開の開花状況となり見頃、また百日草につきましても見頃の状況となっております。
山中湖花の都公園 アクセスと駐車場
山中湖花の都公園へのアクセスにつきましては、公共交通機関では、富士急行線富士山駅より富士急バスの周遊バス「ふじっ湖号」にて「花の都公園」バス停下車すぐとなっております。
山梨県南都留郡山中湖村山中1650付近
自家用車にてのアクセスにつきましては、東富士五湖道路山中湖インターより約1.2㎞、車で5分ほどとなっております。
公園のエントランスから道路を挟みまして向かい側に駐車場があり、普通車1回300円となっております。
山中湖花の都公園は、季節により開園時間と有料エリアの入場料金が変動いたしますのでお出掛け前に関連施設のHPなどでご確認の程お願い申し上げます。
4月16日より10月15日までは、朝8時30分より夕方17時30分までの開園時間となっており、また、有料エリアの入場料金は600円となっております。
今回のカタスミ日記は、2025年7月24日現在の山中湖花の都公園のひまわりの開花状況をお届けいたしましたが、いかがでしたでしょうか。
富士山を望むことができます絶景ひまわり畑でございますので、良く晴れたお天気の日に訪れたいところかと思われます。
2025.07.26記

