河口湖大石公園のネモフィラ 富士山を背景に広がるネモフィラブルーの絶景 2024年見頃時期と開花状況、アクセスと駐車場 山梨県富士河口湖町
富士山を眼前に望む絶景公園、大石公園では四季折々の花木を楽しむことができ、5月を迎えますとネモフィラも楽しむことができるようになっております。今回のカタスミ日記は、河口湖大石公園のネモフィラブルーの絶景をご紹介いたします。
河口湖 大石公園ってどんなところ？
山梨県富士河口湖町に位置しております大石公園は、河口湖越しに富士山望むことができます絶好のロケーションの公園となっております。
園内には、特産品のブルーベリー関連商品やお土産物の販売を行っております河口湖自然生活館が設置され、眼前に広がる富士山を眺めながらゆっくり寛ぐことのできますテラスやデッキも併設され、河口湖の人気の観光スポットとなっております。
大石公園では、季節ごとの四季折々の花々を楽しむことができるようになっており、菜の花やネモフィラ、バラやラベンダー、また秋のコキアの紅葉も有名なところとなっております。
河口湖 大石公園 ネモフィラの見頃時期
大石公園では、湖畔の畑にネモフィラが植えられ、規模こそは大きくはございませんが、富士山を背景に広がるネモフィラブルーの絶景を楽しむことができるようになっております。
大石公園のネモフィラの見頃の時期としましては、例年5月上旬から下旬頃が見頃の時期となっており、山中湖花の都公園や恩賜林庭園などとともに富士山の見えるネモフィラ畑としまして人気のスポットとなっております。
大石公園のネモフィラ畑は広くはございませんが、湖畔のエリアとなっておりますので、混雑しておりましても人の写り込まない写真を容易に撮影することができますので、撮影目的で訪れます場合には逆光とならない時間帯がお勧めの時間帯になろうかと思われます。
大石公園のネモフィラ畑の具体的な場所としましては、秋のコキアの中央の畑と東側の畑と同じ場所となっております。中央の畑に対しまして東側の畑の方が若干混雑が少ない印象となっておりますので、ポートレート、記念撮影などは東側の畑の方がゆったりと撮影を楽しむことができるかと思われます環境となっております。
尚、大石公園のネモフィラの開花状況につきましては、河口湖自然生活館さん（@shizenseikatsukan_official）がInstagramアカウントにて随時大石公園の園内の様子を発信してくれておりますので、気になられます方はご確認の程お願い申し上げます。
また、大石公園の西側エリアでは、ネモフィラとほぼ同じ時期に見頃を迎えます菜の花（油菜花）の畑もございますので、併せて楽しみたいところかと思われます。
一説には油菜花ではなく、のらぼう菜ではないかという説もございますが、詳細は確認できておりませんので、便宜上「菜の花」という表現を使用させていただきます。
河口湖 大石公園 アクセスと駐車場
大石公園へのアクセスにつきましては、公共交通機関では、富士急行線河口湖駅より富士五湖周遊バス（レッドライン）にて約32分、「河口湖自然生活館」バス停下車、すぐとなっております。
山梨県南都留郡富士河口湖町大石2585付近
自家用車にてのアクセスにつきましては、中央道河口湖インターより約8㎞、車で15分ほどとなっております。
また、無料の駐車場を完備しておりますが、特に週末などは駐車場の混雑が予想されますので、ご注意の程お願い申し上げます。
尚、富士山目的の場合は、早朝の時間帯に訪れますことがお勧めとなりますが、園内のバラ園のございますガーデンにつきましては、河口湖自然生活館の営業時間外は立ち入ることはできませんので、ご注意の程お願い申し上げます（ネモフィラ畑は見学できます）。
終わりに
今回のカタスミ日記は、爽やかなネモフィラブルーが印象的な河口湖大石公園の絶景をご紹介いたしましたが、いかがでしたでしょうか。
山中湖花の都公園や恩賜林庭園のネモフィラはゴールデンウィークの頃に例年見頃となりますが、河口湖大石公園のネモフィラは見頃のピークが若干遅く、5月中旬から下旬頃になろうかと思われますが、6月に入りますと早々にコキアに植え替えられますので、大石公園のネモフィラを楽しむことができますのは、5月いっぱいだと思っていただきました方が無難かと思われます。
2024.03.10記