【花だより】2022年11月14日現在 大磯城山公園 不動池の紅葉色づき見頃状況 アクセスと駐車場 神奈川県大磯町
季節の花の開花状況や紅葉の色づき見頃状況をタイムリーにお届けする「花だより」のコーナー。今回のカタスミ日記は、2022年11月14日に撮影いたしました大磯城山公園の紅葉の色づき見頃状況をお届けいたします。
大磯城山公園 不動池の紅葉の色づき見頃状況
神奈川県大磯町に位置しております大磯城山公園は、旧三井財閥別邸跡地と旧吉田茂邸跡地を整備しました県立の都市公園となり、国道1号線の北側に旧三井別邸地区約7ha、1号線の南側に旧吉田茂邸地区約3haの2つのエリアから成っております広大な公園となっております。
吉田茂は生前、バラを愛したことも有名で、園内にはバラ園も設置されておりまして、何度か花だよりでもバラの開花状況をお届けしてまいりましたが、紅葉の時期を迎えますと、旧三井別邸地区の「不動池」が逆さ紅葉を楽しむことができますスポットとしまして、人気の紅葉スポットとなっております。
尚、不動池の場所につきましては、旧三井別邸地区の西門近くとなっておりますので、第1駐車場から続きます園内の散策路を進むのではなく、駐車場から一旦外に出まして、西門から再度入場した方が近くなっておりますので、特に車でお出掛けの際には、事前に不動池の場所をご確認の上でお出掛けになられました方が宜しいかと思われます。
大磯城山公園の不動池とその周辺のもみじの広場では、ケヤキやもみじの紅葉を楽しむことができ、紅葉の見頃の時期としましては、例年11月下旬から12月上旬頃が見頃の時期となっており、見頃の時期に合わせまして、夜間ライトアップも行われる予定となっております。
2022年の紅葉ライトアップの開催期間としましては、11月25日(金曜日)から27日(日曜日)までの開催期間となっており、夕方16時30分より20時までが点灯時間となっております。
今回のカタスミ日記は、2022年11月14日に大磯城山公園を訪れてみましたので、写真を交えながら、紅葉の色づき見頃状況をお届けしてまいりたいと思います。
旧三井別邸地区の第1駐車場に車を駐車し、西門から不動池に向かいます。
まだ見頃前の状況かと思われますが、前回訪問時よりもかなり色づいてきており、赤、黄、緑のグラデーションを楽しむことができます状況になっております。
不動池の傍には、東屋も設置されており、静かな環境の中で紅葉を愛でながらのんびりとした時間を過ごすことができるようになっております。
不動池の見どころの池の北側から撮影。
特に夜間のライトアップでは池に紅葉が映り込み、逆さ紅葉を楽しむことができるかと思われます。
色づいております場所をクローズアップして撮影。
不動池ともみじの広場周辺には、竹林もあり、もみじの紅葉と趣のございます和の共演も楽しむことができるようになっております。
大磯城山公園の紅葉の見どころとしましては、旧三井別邸地区の不動池ともみじの広場になろうかと思われますが、旧吉田茂邸地区の七賢堂の周りの紅葉が赤く色づき、見頃を迎えております。
2022年11月14日現在、大磯城山公園の紅葉の色づき見頃状況としましては、旧吉田茂邸地区の一部で見頃を迎えておりますエリアもございますが、紅葉の中心となります旧三井別邸地区の不動池周辺では、まだ見頃のピークには至ってはおらず、全体的に色づき始め、赤、黄、緑のグラデーションを楽しむことができます色づき状況になろうかと思われます。
2022年11月25日現在 最新見頃状況(別ページへリンク)
大磯城山公園 アクセスと駐車場
大磯城山公園へのアクセスにつきましては、公共交通機関では、JR東海道本線大磯駅より、二宮行き、西公園行き、もしくは大磯プリンスホテル行き神奈川中央交通バス(神奈中バス)にて約10分、「城山公園前」バス停下車、徒歩3分ほどとなっております。
神奈川県中郡大磯町西小磯418付近
自家用車にてのアクセスにつきましては、小田原厚木道路大磯インターより約3.3㎞、車で10分ほどとなっております。
大磯城山公園の旧三井別邸地区の駐車場につきましては、第1駐車場が平日無料、土日祝日が1時間300円(以降延長料金あり)、開門時間は8時30分から17時までとなっており、第2駐車場につきましては終日無料となっております。また、旧吉田茂邸地区の駐車場につきましては、平日無料、土日祝日が1時間300円(以降延長料金あり)、開門時間は9時から17時までとなっております。
今回のカタスミ日記は、2022年11月14日現在の大磯城山公園の紅葉の色づき見頃状況をお届けいたしましたが、いかがでしたでしょうか。
2022年11月25日現在 最新見頃状況(別ページへリンク)
コロナウイルス感染拡大防止のため、基本的な感染防止策を心がけ、密を避け、人との距離を保ちながら、周りを意識しながら、観光を楽しんでいただきたいところかと思われます。
2022.11.18記