【花だより】2022年7月29日現在 ひまわりの開花状況 蓮田ひまわり畑(蓮田根金ひまわり畑) アクセスと駐車場 埼玉県蓮田市
季節の花の開花状況や紅葉の色づき見頃状況をタイムリーにお届けする「花だより」のコーナー。今回のカタスミ日記は、2022年7月29日に撮影いたしました蓮田ひまわり畑のひまわりの開花状況をお届けいたします。
蓮田ひまわり畑(蓮田根金ひまわり畑) ひまわりの開花状況
埼玉県蓮田市に位置しております蓮田(根金)ひまわり畑は、遊休農地を利用してひまわり畑を整備し、緑肥として活用し、また景観の維持や地域振興を図る意図で7年前から開始されておりますひまわりプロジェクトとなっております。
当初は1,000㎡の畑からスタートいたしました蓮田ひまわり畑でございますが、現在では約10万本、25,000㎡にまで広がり、埼玉県内有数のひまわり畑となっております。
2022年につきましては、コロナウイルス感染拡大防止の観点から、例年行われておりました和太鼓イベントや巨大ひまわり迷路、地元農産物の売店の出店などは行われず、基本的にはひまわりの観賞のみの対応となり、自由に見学が可能となっております。
蓮田ひまわり畑の見頃の時期としましては、例年7月下旬から8月上旬頃が見頃の時期となっており、ハイブリッドサンフラワーを中心に、東北八重やロンド、はるかちゃんのひまわりなどを楽しむことができるようになっております。
今回のカタスミ日記は、2022年7月29日に蓮田ひまわり畑(蓮田根金ひまわり畑)を訪れてみましたので、写真を交えながら、ひまわりの開花状況をお届けしてまいりたいと思います。
ひまわり畑の南西部分の一角に駐車スペースが設けられており、すぐ目の前にひまわりが見えておりますので、否が応でも期待が高まってしまうところかと思われます。
駐車場の目の前、ひまわり畑の西側半分はハイブリッドサンフラワーを中心に黄色い絨毯が広がっており、こちらは一番駐車場寄りの角地から撮影したものとなっております。
黄色い絨毯が一面に広がっております。
少し北側へ移動し、蓮田ひまわり畑のほぼ中央から撮影。
逆光の時間帯となってしまいましたのは少々残念なところかと思われますが、ひまわりの花は東に向かって咲きますので、撮影目的で訪れます場合には午前中に訪れました方が撮影しやすい部分もあろうかと思われます。
お子様が喜びそうな顔はめパネルも設置されております。
こちらの顔はめパネルは、西側奥に設置されているものとなります。
背景には黄色い大輪が広がります。
ひまわり畑の西側の一角には小さなお子様でも楽しむことができそうな、背丈の低いひまわりも植えられております。
次は背後に写っております一番北側のエリアを散策してまいりたいと思います。
一番北側のエリアのひまわりにつきましては、かなり咲きてきてはおりますものの、まだ咲き揃ってはいない状況となっております。
更に、一番東側のエリアのひまわりにつきましては、まだ殆ど咲いておらず、この先の開花が期待されるところかと思われます。
2022年7月29日現在の蓮田ひまわり畑(蓮田根金ひまわり畑)のひまわりの開花状況としましては、エリアによりまして開花状況に差がございますが、駐車場からすぐの西側エリアはハイブリッドサンフラワーを中心に満開の開花状況となり、見頃の状況となっており、北側のエリアのひまわりにつきましては、かなり咲いてはきておりますものの、まだ咲き揃ってはおらず、6分咲き程度の開花状況、東側エリアのひまわりにつきましては、まだ殆ど咲いていない開花状況となっております。
蓮田ひまわり畑(蓮田根金ひまわり畑) アクセスと駐車場
蓮田ひまわり畑へのアクセスにつきましては、公共交通機関では、JR東北本線蓮田駅東口より朝日バスにて「根金」バス停下車徒歩数分となっております。
埼玉県蓮田市根金694付近
自家用車にてのアクセスにつきましては、東北道蓮田スマートインターより約7㎞、車で20分、もしくは圏央道白岡菖蒲インターより約4㎞、車で10分ほどとなっております。
県道87号線(上尾久喜線)上記住所付近より路地を南へ200mから300mほど進みました左手(東側)がひまわり畑となっております。
会場の一角に広い駐車スペースが設けられておりますので、自家用車でのアクセスも容易かと思われますが、会場間近の道路は一部狭い箇所もございますので、車の運転にはご注意の程お願い申し上げます。
入園料は無料で、自由に散策することができるようになっておりますが、雨の日やその翌日には畑が少々ぬかるんでいることもございますのでご注意の程お願い申し上げます。
今回のカタスミ日記は、2022年7月29日現在の蓮田ひまわり畑(蓮田根金ひまわり畑)のひまわりの開花状況をお届けいたしましたが、いかがでしたでしょうか。
コロナウイルス感染拡大防止のため、基本的な感染防止策を心がけ、密を避け、人との距離を保ちながら、周りを意識しながら、観光を楽しんでいただきたいところかと思われます。
2022.07.30記