【花だより】開成町あじさいの里のあじさい 2022年6月15日現在開花状況 「開成町あじさいまつり」 アクセスと駐車場 神奈川県開成町
季節の花の開花状況や紅葉の色づき見頃状況をタイムリーにお届けする「花だより」のコーナー。今回のカタスミ日記は、2022年6月15日に撮影いたしました開成町あじさいの里の紫陽花の開花状況をお届けいたします。
「開成町あじさいまつり」 開成町あじさいの里 紫陽花の開花状況
のどかな田園に咲くあじさい。
「あじさい」が町の花にも制定されております開成町では、農道や田んぼのあぜ道に紫陽花が植えられ、田植えの終わった田んぼを彩ります。
開成町あじさいの里では、約5,000株の紫陽花が植えられており、のどかな風景の中でのんびり紫陽花散策を楽しむことができるようになっております。
開成町あじさいの里の紫陽花の見頃の時期としましては、例年6月上旬から中旬頃が見頃の時期となっており、見頃の時期に合わせまして、あじさいまつりも開催されております。
2022年の「開成町あじさいまつり」の開催期間としましては、6月4日(土曜日)から6月12日(日曜日)までの開催となっており、まつり自体は終了してしまってはおりますが、まだ紫陽花の花を楽しむことができます状況から、会場周辺の臨時駐車場(500円)が1週間延長されております。
今回のカタスミ日記は、2022年6月15日に開成町あじさいの里を訪れてみましたので、写真を交えながら、開花状況をお届けしてまいりたいと思います。
結論から先に申し上げますと、2022年6月15日現在の開花状況としましては、満開、見頃のピークではないかと思われます開花状況となっております。
残念ながら、小雨の降る中での散策となってしまいましたので、晴れやかな雰囲気とはなっておりませんが、しっとりとした色乗りの良い紫陽花散策を楽しむことができます状況となっておりました。
時間の都合もあり、今回も瀬戸屋敷には寄らずに、駆け足であじさいの里を散策してまいります。
まずは、見晴台近くのメインストリートから。
零れんばかりに紫陽花が咲き誇っているのがお判りいただけるかと思われます。
因みに見晴台や露店などは解体作業が開始されておりましたので、入場することはできなくなっておりますので、ご注意の程お願い申し上げます。
同じくメインストリートの南の場所にて。
咲き誇る紫陽花と緑の田んぼのコントラストが美しい風景を楽しむことができる状況となっております。
紫陽花のリフレクションを狙ってみましたが、あまり上手く映り込んでおりません。
南端の農道につきましても、見頃の開花状況となっております。
小川沿いに咲く紫陽花。
写真後ろに見えておりますのは、アナベルの通りとなります。
アナベルの開花状況につきましても、ほぼ見頃となっており、全体的に白く色づいている状況となっております。
西側からアナベルの通りを振り返ります。
こちらは、一番西側の農道からの一枚。
ガクアジサイも綺麗に咲いております。
今度は、写真後方に写っております北端の農道に向かいます。
北端の農道につきましても満開で、見頃となっております。
東側の農道から北端の農道を振り返ります。
東側の農道沿いの紫陽花につきましては、小ぶりな株が多いものの、背景の北端の農道の花数が多くなっておりますので、アングルを工夫致しますと写真映えのする撮影を楽しむことのできますポイントになろうかと思われます。
「あじさい農道」の標識のございます交差点から、見晴台方面に戻ってまいりたいと思います。
見晴台近くのメインストリートに戻ってまいりました。
メインストリート沿いの紫陽花も満開で見頃の状況となっております。
欲を言いますと、やはり晴れた日に散策したいところかと思われます。
開成町マスコットキャラクターの「あじさいちゃん」の顔はめボードがまだ残っておりました。
2022年6月15日現在の開成町あじさいの里の紫陽花の開花状況としましては、満開、全体的に見頃となっており、色づきの良い花がたくさん咲いております開花状況となっております。
開成町あじさいの里 アクセスと駐車場
開成町あじさいの里へのアクセスにつきましては、公共交通機関では、小田急小田原線開成駅より有料シャトルバスにて10分ほどとなっております(片道210円、まつり期間中のみ運行)。
もしくは、小田急小田原線新松田駅より箱根登山バスにて「吉田神社入口」バス停下車、すぐとなっております。また新松田駅から徒歩で30分ほどとなっておりますので、のんびり歩いてゆくこともできるかとも思われます。
神奈川県足柄上郡開成町延沢2512付近
自家用車にてのアクセスにつきましては、東名高速大井松田インターより約4.5㎞、車で15分ほどとなっております。
あじさいまつり期間中は、会場周辺に有料臨時駐車場(1回500円)が数か所設けられ、県道720号線沿いなどに駐車場案内が表示されますので、それに従い進みますと迷うことはないかと思われます。
尚、あじさいまつり自体は終了しておりますが、有料臨時駐車場につきましては、1週間設置が延長され、6月19日(日曜日)まで利用可能となっております。
また瀬戸屋敷の場所につきましては、神奈川県足柄上郡開成町金井島1336付近となっており、あさじさいの里より徒歩15分ほどとなりますが、瀬戸屋敷駐車場はあじさいまつり臨時駐車場も兼ねますので、あじさいの里と瀬戸屋敷を自家用車にて移動いたしますと駐車料金が2回必要となってしまいますので、ご注意の程お願い申し上げます。
今回のカタスミ日記は、2022年6月15日現在の開成町あじさいの里の紫陽花の開花状況をお届けいたしましたが、いかがでしたでしょうか。
まだまだコロナウイルス感染拡大状況は予断の許さぬ状況が続いておりますが、密を避け、人との距離を保ちながら、周りを意識しながら、観光を楽しんでいただきたいところかと思われます。
2022.06.16記