【花だより】2022年4月21日現在 チューリップの開花状況 相模原公園のチューリップとラナンキュラス、牡丹 アクセスと駐車場 神奈川県相模原市
季節の花の開花状況や紅葉の色づき見頃状況をタイムリーにお届けする「花だより」のコーナー。今回のカタスミ日記は、2022年4月21日に撮影いたしました相模原公園のチューリップの開花状況をお届けいたします。
相模原公園 チューリップの開花状況
神奈川県相模原市に位置しております相模原公園は、メタセコイア並木が美しいフランス式庭園が有名なところとなっておりますが、四季折々の花木を一年を通して楽しむことのできます県立の総合公園となっております。
この時期と言いますと、やはり先日ブログに綴っております新緑のメタセコイアとネモフィラの開花状況が気になるところかと思われますが、同時期には園内でチューリップやラナンキュラス、牡丹なども楽しむことができるようになっております。
今回のカタスミ日記は、2022年4月21日に相模原公園を訪れてみましたので、写真を交えながらチューリップや牡丹の開花状況をお届けしてゆきたいと思います。
フランス式庭園でメタセコイア並木、イベント広場でネモフィラを楽しみました後には、中央駐車場近くのみんなの花壇のチューリップの観賞に向かいます。
途中、見本庭園のもみじの新緑と紅葉のコントラストが印象的でございましたので一枚。
ご家族連れに人気の森の木展望台の裏手にございます花壇で、ラナンキュラスが色とりどりの花を咲かせ始めております。
中央駐車場や公園管理事務所から近い場所に、みんなの花壇が設置されており、季節ごとに様々な花を楽しむことができるようになっており、今の時期はパンジーとチューリップが色鮮やかに咲いております。
チューリップにつきましては、みんなの花壇の中に設置されております「ちゅーりっぷのこみち」沿いに様々な種類のチューリップが植えられており、普段あまり見かけないような珍しい品種も植栽されております。
ただ、2022年4月21日現在の相模原公園のチューリップの開花状況としましては、見頃のピークは過ぎており、見頃終盤に差し掛かっております開花状況となっております。
真っ赤な花が印象的な「レッドブラウド」。
やや渋い色合いの「ブラッシングフライト」。
ピンクの花が可愛らしい「メントン」。
何とも不思議な雰囲気を持つ「ゆめのむらさき」。
燃えるような「ワンダーラブ」。
落ち着いた雰囲気の「キャンディクラブ」。
陽気な雰囲気の「バレリーナ」。
独特の色合いが美しい「バラードレディ」。
八重の花弁が美しい「スノークリスタル」。
チューリップにつきましては、既に見頃過ぎのものもございましたが、見頃終盤の花を中心に撮影してみました。
チューリップの花を楽しみました後には、水無月園の牡丹の開花状況を確認しにまいります。
水無月園は、約22,000株と言われます花菖蒲を楽しむことのできるスポットとしまして有名なところとなっておりますが、6月中旬に見頃を迎えます花菖蒲は当然まだ咲いておりませんが、水無月園の北西寄りの法面付近に牡丹の花壇が設置されており、2022年4月21日現在、牡丹の花が咲き始めてきております。
ただ通路から花壇が少々距離があり、牡丹の花に近づいて撮影できますポイントは極わずかで、一番手前に咲いておりましたピンクの牡丹の花を撮影しておりますが、濃い色合いの花も咲き始めておりました。
2022年4月21日現在の相模原公園のチューリップの開花状況としましては、見頃終盤の開花状況となり、気になられます方はお急ぎになられました方が宜しいかと思われます開花状況となっております。そのほかラナンキュラスは咲き始め、水無月園の牡丹の花も咲き始めの開花状況となっております。
相模原公園 アクセスと駐車場
相模原公園へのアクセスにつきましては、公共交通機関では、JR相模線当麻駅より北里大学行きバスにて約5分、「相模原公園前」バス停下車すぐとなっております。
神奈川県相模原市南区下溝3277付近
自家用車にてのアクセスにつきましては、圏央道相模原愛川インターより約4㎞、車で10分ほどとなっております。
公園付属の駐車場につきましては、中央駐車場が平日2時間100円(延長料金あり)、土日祝2時間310円(延長料金あり)となり、開門時間は朝6時から20時までとなっております。
公園西駐車場につきましては、開門時間は朝7時より19時までとなり、無料となりますが、メタセコイヤ並木からはかなり離れた場所に位置しておりますので、目的に合わせて二つの駐車場を使い分けていただいた方が宜しいかと思われます。
今回のカタスミ日記は、2022年4月21日現在の相模原公園のチューリップとラナンキュラス、牡丹の開花状況をお届けいたしましたが、いかがでしたでしょうか。
まだまだコロナウイルス感染拡大状況は予断の許さぬ状況が続いておりますが、密を避け、人との距離を保ちながら、周りを意識しながら、観光を楽しんでいただきたいところかと思われます。
2022.04.23記